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日本と外国を結ぶ国際フェリー航路の紹介と上手に利用するコツ、お役に立ちそうなTipsなどを集めてみました。皆さんの旅行のヒントになれば幸いです。

新着ニュース&更新ページなど

  • サハリン航路、今季はチャーター便として旅客船を就航させる計画
  • 稚内-ロシア・コルサコフ航路再開へ サハリン州政府が発表
  • 麗娜輪で台湾・蘇澳港から沖縄県石垣島へ、ツアー旅行商品の発売を開始

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国際フェリー航路

沖縄と台湾を結んでいた航路は2008年6月に運航会社が破綻したため消滅。現在のところ日本-台湾間の旅客フェリーはありません。

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海外旅行に船旅を組み込むコツ

上等船室を楽しもう

クルーズ客船ではないので超豪華な船室は期待できませんが、それでも大きなベットとプライベートな空間を専有できるのは船旅ならではの魅力です。グループ旅行なら自室で簡単なパーティーも楽しめます。(食べ物の持ち込みは嫌われますのでほどほどに。)

パッケージツアーを利用する

フェリー会社や旅行代理店からパッケージツアーが発売されています。多くは九州や関西など発着港から出発するツアーですが、通常の往復運賃より安く利用できてお得です。ツアーにはいろんなタイプがあります。2人から催行のツアー、フェリーとホテルだけを組み合わせたツアー、フェリー片道利用のツアーなど。1都市滞在型の旅行におすすめです。

長期旅行に組み込む

短期間の旅行ならフェリーより格安航空券を利用した方が断然安くて便利です。しかし割引航空券は帰国日までの期間が長いほど値段も高くなりますので、10日間位の旅行ならフェリーで渡航しても同じくらいに。日程に余裕があればどうぞ。

片道はフェリーで、片道は飛行機で

「そうは言っても往復とも船で移動する時間が無いし。」という方は片道だけフェリーを利用するプランはいかがでしょう?LCC(ローコストキャリア、いわゆる格安航空会社)は片道ごとの発券が基本。一般の航空会社が適用する発券ルールと比べて、安く簡単に片道航空券を入手することができます。

日本から韓国へ乗り入れているLCCのなかで、片道航空券が安く買えるのはピーチ・アビエーションとティーウェイ航空、チェジュ航空、イースター航空。中国へは春秋航空。(2015年10月現在) 飛行機で時間を節約したぶんだけ、船旅と港町散策が楽しめます。

バックパッカー旅行のスタートに。

海外行きフェリーの片道運賃は、割高になりがちな大手航空会社の片道航空券より安く買えるのも魅力です。上海やソウルに渡ってから1年オープン航空券を購入したり、中国~ベトナム~カンボジア~タイを陸路で旅するルートのスタートにも使えます。また、学生さんの休み期間中なら誰か一人くらい旅の達人が乗っていますので、旅行談義を楽しみながら格安旅行術を勉強することもできます。上陸初日の宿泊は到着港に近いホテルに決めて、出発前に日本から手配しておきましょう。初めての個人旅行でも安心です。

ニュースと更新情報

サハリン航路、今季はチャーター便として旅客船を就航させる計画

稚内-コルサコフ航路再開計画について、その詳細が日本側メディアから出てきました。情報を補足しながら各社の記事をまとめると、運航主体の「サハリン海洋汽船(SASCO – Sakhalin Shipping Company)」は現在シンガポール国内で運航されている双胴型の旅客船「ペンギン32(penguin32)」(総トン数270トン、定員80名、IMO:9553189)」を借り受け、今季はチャーター便として今年7月から9月中旬まで週2往復程度、合計18往復程度を運航する計画。来季以降の定期航路化を目指す。今年4月に設立された稚内市の第三セクター「北海道サハリン航路」会社が日本側の総代理店として近くSASCOと契約する方針。

ペンギン32に乗船できるのは旅客のみ。貨物は釜山-コルサコフ間で運航している貨物船を稚内に寄港させる方向で検討中。試験運航が実施されていない現時点では安全性や定時運航に不安が残るという関係者の声も。また運航経費はサハリン側が日本側にも応分に負担するように求めていることから、経費の総額が分からない現状では稚内市としても判断が難しい、としています。北海道サハリン航路会社は来週にも稚内市に計画の説明を行う予定。

ここからは管理人の推測ですが、稚内市が経営上のリスクを取ることができれば今季の運航が実現すると思われます。以前に日本側が模索した新会社事業案は貨客フェリーによる運航を想定したため、大幅な旅客数と貨物量の増大が必要になって採算がとれない見込みが示されて頓挫。今回は費用的にも小回りがきく、比較的小さな旅客船(船の全長約28mは博多-釜山のビートルと同じくらいの大きさ)での計画案となりました。チャーター便としての運航形態については団体貸切という意味ではなく、定期航路より簡単な許認可条件での運用を狙ったものと思われます。飛行機の定期チャーター便と同じように、一般旅客も定期船を利用するような手続きで乗船できることを期待しています。ただペンギン32は旅客船なので車両はもちろん、モーターバイクの搬送は不可になると思われます。自転車については微妙です。高速船に乗せられる会社(大亜高速海運の対馬航路)もあります。もし不可でも輪行袋を利用すれば手荷物として認められる可能性が高くなるのが一般的です。※SASCOの日本語名称は各メディアにならって「サハリン海洋汽船」とします。

(2016.6.18)

稚内-ロシア・コルサコフ航路再開へ サハリン州政府が発表

ロシア・タス通信6月3日付けの記事によると、サハリン州政府は稚内-コルサコフ間のフェリー運航を今年7月15日から再開すると発表しました。サハリン船舶会社(SASCO)による運航。旅客の扱いについては言及されていませんが、記事中では北海道庁とサハリン州政府は今年5月から観光を含めた協議を活発化させている、としています。

同航路は1995年にロシアの貨客船「サハリン7」が就航。1999年からは日本のハートランドフェリー社が参入して運航してきましたが、赤字続きのため去年のシーズンを最後に撤退。稚内市は新会社による運航継続を目指していましたが、事業収益性を理由に運航再開計画を断念していました。

サハリン船舶会社(SASCO)はサハリンを拠点にして主に貨物航路を運航する海運会社。旅客航路としては大陸とサハリン島を結ぶ航路(ハバロフスク地方・ワニノ港-サハリン州・ホルムスク港)にフェリー「サハリン8」「サハリン9」を就航させています。

(2016.6.4)

麗娜輪で台湾・蘇澳港から沖縄県石垣島へ、ツアー旅行商品の発売を開始

麗娜輪(ナッチャンRera)石垣島チャーター便を利用したツアーの募集が始まりました。台湾の天海旅行社が募集するこのツアーは、台湾の蘇澳港から石垣島へ日帰りで往復するもので、7月4日から毎週月曜日に合計10回の運航を予定。現在のところ同社のサイト上で8月1日までの5本のツアー申し込みを受け付けています。料金は麗娜輪の往復乗船券として7,500台湾元+各種オプショナルツアー料金など。最小催行人数は各便400人。運航スケジュールは蘇澳港を7:30に出発して石垣港に正午に到着、石垣港を19:30に出発して蘇澳港に22:00に到着(いずれも現地時間)。乗船所要時間は約3時間半。

運航主体の華岡集団(ワゴングループ)ではチャーター便の運航を定期航路開設につなげる試験運航と位置づけていて、技術的にも営業的にも定期運航への試金石となるプログラムだと思われます。今回は日帰り旅行ということで石垣島での滞在時間が長くなるように設定されていますが、所要時間や往復料金は定期運航化されときの目安になります。

(2016.6.4)

沖縄県石垣島-台湾・花蓮港に5月からチャーター便が就航、将来的には定期運航の計画も

台湾の華岡集団(ワゴングループ)は以前から構想していた台湾東部の花蓮と沖縄県石垣島を結ぶ航路の開設計画について、2016年5月14~15日に試験運航行うと発表しました。就航するのは同グループが所有する「麗娜輪(ナッチャンRera)」。琉球新報の記事によると、当面の間はチャーター便として運航を始めて、今後は週1便程度の定期運航を計画している、としています。

麗娜輪は現在は中台両岸航路と台湾東部沿岸の花蓮-蘇澳航路に就航。蘇澳航路を運航する東聯航運の公式サイトによると、同社が石垣航路を担当する見込み。日本側の受け入れ企業は沖縄県浦添市に本社を置くシンバネットワークのあんしん。

日本と台湾を結ぶ定期貨客航路は、有村産業の「クルーズフェリー飛龍21」が名古屋港、大阪港から那覇港、宮古島、石垣島を経由して台湾の基隆港と高雄港を結んでいました。しかし同社が経営破綻した2008年に運航を停止。以来旅客が乗ることができる航路は途絶えていました。

(2016.4.28)

ビートル就航25周年記念キャンペーン実施

JR九州高速船はビートルの博多-釜山航路就航25周年を記念して、2つの謝恩割引キャンペーンを実施しています。

博多港出発日に満25歳限定の「ニコニコ割」は本人が往復5,000円、同伴者1名まで追加可能で運賃は往復8,000円。チケット販売期間は9月30日まで。チケット利用期間は4月1日から9月30日帰着まで。電話予約限定。

「とも得4」は4名以上が同一便を利用する条件で1人あたり往復6,000円。販売期間は4月15日まで。利用期間は5月4日から6月3日まで。ネット予約、クレジットカード決済限定。

いずれも燃料サーチャージなどは別途必要。それぞれの詳しい利用条件など公式サイトでご確認ください。

(2016.3.26)

上海フェリー 初めて乗船する人限定の片道運賃半額キャンペーン実施

上海フェリー(蘇州号・大阪-上海)は初めて蘇州号に乗船する人を対象に、大阪発の片道運賃を半額にする「初ご乗船者(大阪発)キャンペーン」を実施しています。往復チケットを購入した場合も割引が適用されて、発売金額は片道割引運賃の倍額。割引はすべての船室クラスが対象。往復運賃と上海のホテル2泊分をセットにしたプランも用意されています。利用期間は大阪出発2016年8月まで。詳細は公式サイトのキャンペーン紹介ページをご覧ください。

(2016.3.26)

下関-光陽航路が復活? 光陽ライン社がグランドスプリング号購入で仮契約

2015年11月末に配信された韓国のニュース記事によると、下関港と韓国・光陽港を結ぶ航路への就航計画を進めている韓国の光陽ライン(광양라인)社は、同航路に投入するフェリー「グランドスプリング」を購入するため、船を所有する中国の会社との間で了解覚書を11月23日に締結した、と発表しました。光陽市や全羅南道など地元自治体からの運営支援が決まれば、購入契約を正式な契約に変更して、早ければ2016年1月初めに購入手続きを行って、3月始めには就航が可能な状態にする計画です。麗水MBC放送によると2015年12月に正式契約をすませて、2016年2月末から3月始めに航路就航が実現するとしています。光陽ライン社は2016年1月28日までに就航船を確保することや、運航管理当局との協議を終えることを条件に、韓国海洋水産部から去年7月29日に旅客運送事業免許を取得しています。

これまでのニュース記事を総合すると、航路復活の成否を決めるポイントは自治体から得られる助成金の規模次第だと思われます。かつて同航路を運航していた別会社の光陽フェリーは自治体から初年度が25億ウォン、2年目に20億ウォンの支援を受け、以降4年目までに計80億ウォンの支援が予定されていました。光陽ラインは自社で50億ウォンの資本金を確保しましたが、光陽市の関係者は「助成金がフェリー運航の前提条件になってはならない」として助成金支出に難色を示していて、光陽ライン側は「自社の増資は順調に進捗しているが光陽市などの30億ウォンはまだ内部方針すら立てられない状態で、もどかしい。」としています。巨額の支援を受けながら就航後1年で運航停止した光陽フェリーの経緯もあって、運営資金の調達に難航している様子が見られます。今日までに地元自治体からの運営支援が決定したニュースや船舶の正式な購入契約のニュースは見当たらないので、就航までのプロセスの進捗状況は、現在のところそれらの前段階だと推測できます。

下関-光陽航路は日本と韓国南西部を結ぶ、人が乗船できる唯一の航路として2011年1月に光陽フェリー社のクァンヤン・ビーチ号が就航しました。しかし就航2ヶ月目に発生した東日本大震災により旅行客が激減。当初門司港発着を含めて週3往復だった運航は、下関港発着のみの週2往復に減便するも資金不足に陥り、2012年2月から運航を休止していました。光陽市は補助金支援を前提に事業参入の入札を行いましたが結果は不調に。その後2013年8月に光陽ライン社が設立され、航路復活を目指していましたが2014年4月のセウォル号事故の影響を受けて、投資呼び込みなどの業務を停止していました。今回は光陽フェリーが運航していた2011年頃と比べて半額程度に下がった原油価格と為替レートなど、経営環境が有利な条件で整ったという判断のもと事業計画が進められ、就航が実現すると4年ぶりの航路復活になります。また光陽ラインは入港費用節約のため、下関側の発着埠頭に響灘の人工島「長州出島」の使用を期待しているという記事もあって、こちらも実現すると下関新港地区に発着する初めての貨客フェリー航路になります。就航後は週3往復の運航を計画しています。

グランドスプリング号は1991年に建造され、太平洋フェリーの名古屋-苫小牧航路で運航されていた「いしかり」。引退後は中国に売却され、グランドスプリング(中国名:中達平安)として威海-韓国ピョンテク航路に就航していました。

tsudaさんのコメント投稿もご参照ください。以下のニュース記事はGoogle翻訳でも分かりやすい日本語に翻訳されます。》

【2016/01/13追記】光陽市長が11日の記者懇談会で「全羅南道と麗水光陽港湾公社と一緒に支援規模と分担率について協議中」と説明して、フェリー運航に支援の意志があることが分かりました。12日付けのNEWSIS.COMによると、光陽ライン社は2015年11月に船舶の購入を終え、早ければ3月末、遅くとも4月上旬の就航を目指している、としています。

(2016.1.11)

稚内-コルサコフ航路の定期運航継続を断念、サハリン航路は途絶えることに

稚内市はハートランドフェリー撤退後のサハリン航路について、運航を継続するために第三セクターの新しい運航会社を設立する計画を進めていましたが、12月18日の市議会全員協議会で計画を断念したことを正式に表明しました。17年間運航されてきた稚内とサハリンを結ぶ定期フェリー航路は途絶えることになりました。

これまでの報道記事をまとめると、計画断念の理由としてハートランドフェリー社から買い取る予定だった「アインス宗谷」の船齢が古く、運航を続けていくために必要な改修費用と時間がかかりすぎること、外国人船員の乗船により船籍変更が必要になること、その船員や冬期休航期間中の保安要員の確保が困難なこと、が挙げられています。

当初の稚内市の計画では地元の企業などと共同出資して資本金3億円の新会社を年内に設立、運航期間を将来的には厳冬期以外にも拡大するなどして5年後の単年度黒字を目標としていました。しかし黒字化を達成するには5年後の旅客数を今年度の4,401人から7,500人へ、貨物量は192トンから3,000トンへと大幅な輸送増が必要なことが明らかになっていました。

(2015.12.18)

新潟とロシアを結ぶ新航路計画、来年度の就航開始は困難に

新潟県が2016年度中の就航を目指している貨客フェリー航路の開設計画について、運航船の調達に時間がかかっているため当初予定していた2016年春の就航が難しくなっています。

新潟日報モアの記事によると、新潟県は乗客350人とコンテナ110本、車両30台が載る1万トン級の中古フェリーの購入を目指して売り主との交渉を始めているが、条件に見合う中古フェリーが見つからない、としています。船を購入した後の改修期間や運航開始時期を海が荒れる冬期を避けたいことを勘案すると、運航開始は2017年度以降になる可能性が出てきました。

(2015.12.18)

セントピーターライン社がウラジオストク・釜山・長崎・上海を結ぶフェリー航路開設計画を発表

ロシア・サンクトペテルブルグを拠点に北欧バルト海航路を運航しているセントピーターライン(St.Peter Line)社は、2016年にもウラジオストクと上海間を結ぶ貨客フェリー航路の開設を計画していることを発表しました。

同社のニュースリリースによると、COIFAIR 2015(10月23日に北京で開催された第7回中国対外投資協力商談会)に出席した取締役Sergei Kotenyov氏は、新航路はウラジオストク港(中国北東部と連絡輸送も)から釜山港と長崎港に寄港して上海港を結び、乗客2,300人と貨物輸送車両70台規模の貨客フェリーを就航させる計画を表明。早ければ2016年にも開業することができる、ということです。新航路については様々なオプションを検討している段階で、関係当局や旅行業者との交渉結果によってはサハリンや天津港へ寄港する可能性もある、と含みを持たせています。

この新航路計画は、ロシアと中国の政府間協議で合意した「ロシア極東と中国との間に観光旅客航路の可能性を探ることにした」を受けて開発されたもの。8月にプーチン大統領の政策リストに入って承認され、ロシア沿海地方の自由港政策とクルーズ観光業振興政策によって実現化させる使命を帯びてきた、としています。

まりん☆ぽらりすさんのコメント投稿もご参照ください。》

(2015.11.7)

オリエントフェリーが運航一時休止を発表

オリエントフェリー(下関-青島・船名「ゆうとぴあ」)が年内の運航をもって『一時休止』することを発表しました。最終便は下関発が12月23日、青島からは12月24日に出発、26日に下関到着。公式発表によると旅客、貨物サービス共に休止するということです。運航再開の時期については示されていません。

ヴィーナストラベルでは『「ゆうとぴあ」ファイナルツアー』を発売します。ゆうとぴあ勇退記念特別企画として、先着順で申し込み船室クラスより「ワンランクグレードアップ」をサービス。出発は12月12日と19日。ツアーとは別に「ゆうとぴあ」と「ゆうとぴあ2」のオリジナルポストカード、「ニューゆうとぴあ」のレターセットも発売。詳細はリンク先のPDFを参照してください。

(2015.11.2)

サハリン航路の新会社による事業計画、2016年度は6~12月の運航を検討

稚内市はハートランドフェリー撤退後のサハリン航路について、同航路を維持するための新しい運航会社の設立と、その事業計画を提示しました。来年度以降のサハリン航路の大枠と課題が見えてきました。

報道記事を総合すると、稚内市は資本金3億円の第三セクターの新会社を年内に設立。今年度まで同航路で運航されてきた貨客船「アインス宗谷」を北海道庁の財政支援を得て4億1千万円で買い取り、運航は現在交渉中の船舶管理会社に委託する方針。運航期間を拡大するなどして旅客貨物の獲得を図り、5年後の単年度黒字を目標としています。

読売新聞の記事によると、例年は夏季のみだった運航期間を2016年度は6~12月に50往復、将来的には4~12月に75往復を検討。日経新聞によると、ロシア人向けの72時間ビザ免除や日本人向け国境観光の広報、船内免税店の充実などの増客策を推進するとしています。

一方で船員の確保が難航していることや、運航計画の策定と関係各局への通知が例年より遅れる見込みであること、5年後の経営黒字化の旅客数を今年度の4,401人から7,500人へ、貨物量は192トンから3,000トンへと設定、大幅な輸送量の確保が必要なことが明らかになりました。

新会社はサハリン航路を「専業」とする会社になります。季節運航だったのが厳冬期を除くほぼ通年運航に。国境観光というテーマでは、「日本の北のてっぺんから船でヨーロッパ文化圏」というサハリン航路そのものが観光資源になりそう。稚内から遠くに住む人ほど旅情をかき立てられますね。ハートランドフェリーによる運航終了の前週になってサッポロビール免税価格100円で注目を集めましたが、ぜひ新会社も開業までこぎつけて、他に代え難い魅力ある航路を楽しませてほしいものです。

(2015.10.3)

オリエントフェリー、復路運賃無料キャンペーンを実施

オリエントフェリー(下関-中国・青島)は、下関発の片道運賃を支払うと復路分の運賃が無料になる『オリエントフェリー期間限定 事前決済割引キャンペーン』を実施します。下関港2015年9月2日~10月31日出発便が対象で、出発日の7日前までに指定された銀行口座に入金することが条件。燃油サーチャージとターミナル施設利用料金は往復分が必要。

(2015.8.30)

釜山港の国際旅客ターミナル、2015年8月31日に移転開業へ

釜山港の国際旅客ターミナルが移転します。新しい「釜山港国際旅客ターミナル」は2015年8月31日から供用開始。日韓航路のフェリー便の発着は新ターミナルに移転されます。場所はKTXや在来線の釜山駅から約700m北東の第3・4埠頭付近(釜山市東区草梁45-39)。最寄り駅は地下鉄1号線の草梁駅。同時にターミナル施設使用料が4,300ウォンに改定されます。

(2015.8.24)

新潟とロシアを結ぶ新航路の事業会社「日中国際海運」設立へ

BSN新潟放送ニュースによると、新潟県が2016年度の開業を計画している貨客フェリー航路について、新潟県と中国吉林省の民間企業は合弁会社「日中国際海運」の設立を決定、7月16日に出資企業による調印式が行われました。

これまでに報道されている情報を総合すると、新しいフェリー航路は新潟西港からロシア・ウラジオストク、ザルビノ両港へ向けて交互にそれぞれ週1便の運航を計画。旅客運賃は片道3万円程度を想定、2016年度早期の就航を目指しています。

(2015.7.17)

DBSフェリーが舞鶴港に試験寄港を計画、旅客扱いはなし

毎日新聞は、DBSクルーズフェリー社(船名イースタンドリーム、境港-韓国トンヘ-ウラジオストク)が早ければ7月3日から京都舞鶴港に試験的に寄港する準備を進めていることが判明した、と報じました。

現在のイースタンドリームは毎週金曜日の午前9時に境港に入港して、土曜日の午後7時に出港するスケジュール。記事によるとこの停泊時間を利用して、隔週で舞鶴港まで往復するということです。一般旅客は取り扱わずに貨物のみの輸送。

DBSフェリーは舞鶴-韓国ソクチョ-ロシア・ザルビノ航路の事業免許を韓国当局に申請したと今年2月に報じられ、DBS社も3万トン級の船舶を購入して早ければ7月に就航すると表明していました。

【2015/07/04追記】DBSフェリーが7月3日から舞鶴港に寄港を開始。3日(金曜日)午後9時頃に舞鶴港に到着、4日(土曜日)午前9時に出港。日本海新聞の記事によると、当初伝えられた隔週運航ではなく毎週1往復を運航。貨物のみの取扱いで一般旅客は乗船できない。

(2015.6.10)

パンスターの割引キャンペーン 最大80%オフ

パンスタードリーム(大阪-釜山)の割引キャンペーンが目白押しです。

グルーポンに2種類のチケットが出展中。大阪発ロイヤルスイート客室2名往復通常価格170,000円が34,000円に(80%オフ)。デラックススイート1名50,000円が15,800円(68%オフ)に。6/10~10/30出発。燃料サーチャージ、ターミナル使用料は別途。一部屋専有条件などをお確かめください。

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『TWO NIGHT船旅グランドセール』大阪発船中2泊3日または船中2泊+釜山1泊が6,600円(6月出発)・7,700円(7月出発)。各種料金は別途。

『1+1キャンペーン』6月中に通常料金で乗船すると次回(12/21まで有効)の同クラス運賃が無料で利用できます。以上3点のキャンペーン詳細は公式サイトでご確認ください。

(2015.6.9)

新潟県がウラジオストク、ザルビノ航路開設に向けてロシア側と協議

神戸新聞NEXTの記事によると、新潟県は新潟とロシア・ウラジオストク、ザルビノを結ぶフェリー航路の開設に向けてロシア沿海州政府と本格協議を開始しました。2016年春の就航を目途に新潟からウラジオストク、ザルビノへそれぞれ月2往復の運航を計画、新潟県は本年度当初予算に約5億8千万円を計上するということです。

ロシア行きの環日本海航路としては、韓国の北東アジアフェリー社が2009年6月29日に韓国ソクチョ-新潟-ザルビノを結ぶ航路を開設しましたが2ヶ月半後に運航休止。北東アジアフェリーと同日に開業した韓国のDBSクルーズフェリー(鳥取県境港-韓国トンヘ-ウラジオストク)は現在まで運航を継続していて、今年2月には新たに京都府舞鶴-ソクチョ-ザルビノ航路の事業免許申請を発表しましたが、新聞報道によると境港航路は赤字が続いていて舞鶴航路も他社の新規参入阻止が目的だということです。ロシアへ直行する航路としては、富山伏木港とウラジオストクを結ぶ韓国資本の東春航運「ニュードンチュン号」が2010年8月に就航しましたがわずか3往復で運航休止に追い込まれるなど短期間での撤退が続いています。新航路には貨客定着のためにも安定した事業運営が期待されます。

テレビ新潟(日テレNEWS24)の記事によると、計画では新潟西港からウラジオストクとザルビノ両港にそれぞれ週1便を運航。旅客運賃はウラジオストク航路について片道3万円程度を想定している、ということです。【2015/05/22追記】

(2015.5.21)

稚内-サハリン航路 新会社を設立して来年度以降も運航継続へ

産経新聞の報道によると、今年度を最後に運航撤退を発表していたハートランドフェリーの稚内-ロシア・コルサコフ航路について、稚内市は第三セクターを設立して2016年度以降の運航を継承させる方針を明らかにしました。

記事によると、新会社は現在同航路で運航されている貨客船「アインス宗谷」を購入する方針。具体的な事業内容は6月の定例市議会までに示すように調整しているということで、例年夏季のみの運航期間を拡大する案もある、ということです。

読売新聞の記事によると、稚内市の工藤広市長は6月16日の市議会全員協議会で、上記の通り新会社にて航路を存続する考えを表明。【2015/06/17追記】

(2015.5.9)

連雲港港のガイドページを新設しました

中国江蘇省連雲港市の「連雲港港」周辺ガイドページです。連雲港には韓国・仁川とを結ぶフェリー「紫玉蘭(紫玉兰)」とピョンテクとを結ぶ「C-K STAR(中韩之星)」がそれぞれ週2往復づつ発着しています。連雲港港は海路とユーラシア大陸横断鉄道とを連接する重要港湾。シルクロード旅行の始点・終点として港に降り立つと、他の港を経由するよりいっそう深く、心に残る旅行になるかもしれません。

連雲港港ページはRitaRiyantoさんの取材情報を基に制作しました。

(2015.5.4)

台州・大麦嶼港と福州・馬尾港の各ガイドページを新設しました

中国と台湾を結ぶ航路が発着する中国の台州市大麦嶼港と、福州市馬尾港のページを開設しました。

台州・大麦嶼港には基隆港とを結ぶ大型フェリー「中遠之星」が、福州・馬尾港には台湾馬祖列島の南竿島福澳港とを結ぶ高速船がそれぞれ発着しています。台湾-中国航路ページと併せてご参照ください。

両港のページ制作にはRitaRiyantoさんの取材情報を基にしました。ありがとうございました。

(2015.5.1)

旅日記 とん助の「パンスタードリームで釜山へ!」を掲載しました

大変お待たせしました。管理人とん助が2014年6月に乗船した、大阪と釜山を結ぶパンスター社「パンスタードリーム」の乗船体験記です。拙作ではございますがお楽しみいただければ幸いです。

(2015.4.13)

境港国際旅客ターミナル 境港竹内南地区に移転へ

港湾政策を審議する国交省の事業評価部会が3月10日に開かれ、境港竹内南地区に計画している貨客船ターミナル整備事業がスタートすることが事実上決定しました。整備案には大型クルーズ船や国際定期航路に対応する貨客船ターミナル新設が含まれていて、現在鳥取県が「仮設ターミナル」としている境港国際旅客ターミナルの移転が見込まれます。

日本海新聞の記事によると整備事業は2015年度の予算案成立後に正式決定、事業規模は2019年度にかけて総事業費93億円としています。

鳥取県がこれまでに公表してきた整備案によると、新ターミナルは現在のターミナルから約4km南にある境港市竹内工業団地の東南側の一角に建設する予定。工業団地の南側は1997年に開催された山陰・夢みなと博覧会跡地の一部を既に「夢みなと公園」として再整備。温泉施設や展望タワー(夢みなとタワー)、海産物直売所(境港さかなセンター)などの観光施設や大型ショッピングセンターが開業していて、新しいフェリーターミナルは境港竹内南地区ウォーターフロントに隣接することになります。

(2015.3.12)

DBSフェリー 舞鶴-ソクチョ-ザルビノ航路の開設を申請

韓国のDBSクルーズフェリー社が京都府舞鶴港-韓国ソクチョ(束草)港-ロシア・ザルビノ港航路の開設を計画、事業免許を韓国政府に申請していることが分かりました。同社は現在、貨客船イースタンドリーム号による鳥取県境港-韓国トンへ-ロシア・ウラジオストク航路を運航しています。(新航路が旅客営業を行うのかどうかは調べがつきませんでした。)

日本海新聞ウェブ版の記事によると、鳥取県の平井知事はDBSフェリー側との懇談で、環日本海航路として境港航路のライバルともなりかねない舞鶴航路の開設についてその真意を尋ねたところ、ユンギュハン副社長は新航路開設が他社の参入を阻止する目的であることを説明、境港航路の運航継続を明言したと報じています。DBSフェリーの境港航路は航路開設時から赤字が続いていて、鳥取県や境港市の周辺自治体は地元産業の振興を図るため同社に対して運航補助金を支出しています。

舞鶴港と韓国を結ぶフェリー就航構想については、韓国ポハン(浦項)市が2015年中の舞鶴港-ポハン迎日湾港の貨客フェリー航路開業を目指して2014年3月にイースタンドリーム号を使用した試験運航を実施。韓国側のメディアではDBSフェリーと最終的な傭船契約を締結した、と報じられていました。

ソクチョ(束草)は韓国の最北東部に位置する日本海側の臨海都市。2009年夏に北東アジアフェリーがソクチョ港-新潟港-ザルビノ港を結ぶ航路を開設したが約3ヶ月間で運航休止に。ソクチョ港-ザルビノ港間は韓国資本のStena Daea Line社が2013年春に就航するも14年6月に休航、その後1年間を目途に需要動向や中国ロシア間の税関手続きの改善状況などを調査して運航再開の可能性を模索する、としていました。

【追記2015/02/13】ロシアのニュース記事を総合すると、DBS社は3万トン級の船舶を購入して早ければ7月に就航すると表明しています。(まりん☆ぽらりすさんのコメントより

(2015.2.10)

「台湾-中国航路」ページと中国・台湾発着港のページを新設しました

中国と台湾が航路によって初めて直接に結ばれたのが2001年。以来中台両岸航路は着実に航路数を増やして発展、現在では小三通、台湾本島との直結航路を合わせて9航路が運航されています。今回はRitaRiyantoさんのご旅行を切っ掛けに、中台航路と両岸5港のガイドページを作ることができました。

日本からはなかなか利用する機会の少ない航路ばかりですが、皆さんのご旅行のヒントになることを願いながら、公開いたします。

(2014.11.14)

稚内-サハリン航路 2015年度は6/9~9/18に28往復運航

ハートランドフェリー(アインス宗谷、稚内-ロシア・コルサコフ)が2015年度の運航スケジュールを発表しました。週2往復(シーズン最初と最後の週は1往復)の運航で、2014年と同じ28往復を設定。

ハートランドフェリー社は2015年のシーズンを最後に、サハリン航路からの運航撤退を表明しています。来シーズンが最後の運航になるかもしれません。

(2014.11.14)

オリエントフェリーがダイヤ改定、下関発土曜日運航便は船中2泊に

オリエントフェリー(下関-青島、船名「ゆうとぴあ」)が運航スケジュールの改定を発表、2014年11月1日から下関港を土曜日に出航する便の出発時刻と到着時刻が変更になりました。

現在運航されている週2往復便のうち、下関港から出発する土曜日の運航便については土曜日の17:00に出航、青島港到着は月曜日の朝9:00とするダイヤに変更されます。水曜日運航便は従来どおり下関港を正午に出航して翌日16:00に到着、青島港出発便も従来どおり船内2泊のスケジュールになります。

下関 >> 青島   オリエントフェリー
出発 到着
乗船手続き
締切り時間
水曜日 11:00
土曜日 16:00
下関港
水曜日 12:00
土曜日 17:00
>>>> 青島港
木曜日 16:00(翌日)
月曜日 8:00(翌々日)
青島 >> 下関
出発 到着(下船時間)
乗船手続き
締切り時間
16:00
青島港 20:00
月・木曜日
>>>> 下関港 8:30
(翌々日)

(2014.10.30)

JR九州高速船 新割引運賃を発表、オリジナルガイドブックのプレゼントキャンペーンも実施

JR九州高速船は新しい割引運賃「B-スペ」を10月20日9:00から発売すると発表しました。「B-スペ」の発売額は有効期間や予約変更条件などによって異なるが往復4,900~16,900円。片道8,000~9,000円(燃料サーチャージ、ターミナル使用料は別途)。ビートルオリジナルの釜山ガイドブック「BBB2014-15」も同日に発売(100円)。発売を記念して、先着500名に「BBB2014-15」と「ビートルオリジナルクリアファイル」をプレゼントするキャンペーンも実施します。

毎日新聞の記事によると、新しい割引運賃は今月26日に増便されるLCCに対抗するのが狙い。エアプサン利用に比べて1,000円程度安くなる価格設定。

従来の割引運賃を購入済みの利用者には救済措置が取られます。新割引運賃を購入してから既存チケット払い戻しを申し出ると、手数料なしで払い戻しが受けられます。

(2014.10.17)

沖縄県石垣島-台湾・花蓮に航路開設の動き

台湾の運輸企業グループ・華岡集団が台湾東部の花蓮と沖縄県石垣島を結ぶ航路を開設、高速貨客船「麗娜輪」の運航を計画していると報道されました。10月7日付の台湾・自由時報の記事によると、華岡集団は近く台湾交通部に航路開設を申請する予定。

自由時報を配信した「フォーカス台湾」の記事によると、華岡グループは年間約100万トンに及ぶ石垣島の生活物資を日本本土から輸送するよりも台湾から輸送した方が時間的、費用的な節約につながる、として航路開設を構想。花蓮港運営会社も、台湾全土から石垣島へクルーズ船を利用して訪問する年間3~4万人の旅客数積み増しと、花蓮港自由貿易区計画の商機を目論んでいます。台湾・東方報(9月25日付)は同グループの東聯航運・王仁杰総経理のインタビュー記事を掲載。記事の見出しを「麗娜輪が石垣島へ」と報じました。

日本と台湾を結ぶ貨客船航路は、沖縄に本社を置いた有村産業が1975年に宮古島、石垣島を経由する那覇-台湾航路を開設。名古屋港、大阪港と沖縄の各港を経由して台湾の基隆港・高雄港を結んでいましたが、2008年に経営破綻のため運航停止に。貨物航路は別会社によって復活したものの、旅客航路は途絶えたままでした。

東聯航運が所有する「麗娜輪」はかつて東日本フェリーの「ナッチャンRera」として運航されていた高速貨客船。2012年に華岡集団に売却され、現在は国内航路の蘇澳-花蓮と国際航路の台北-中国福建省平潭の2航路に投入されています。

(2014.10.8)

ハートランドフェリー、2015年度の運航を最後に撤退する方針

北海道稚内港とロシア・コルサコフ港を結ぶハートランドフェリー(アインス宗谷)は2015年度の運航を最後に、サハリン航路から撤退する方針を明らかにしました。読売新聞の報道記事によると、同社は赤字経営を改革するため、昨年9月の役員会でサハリン航路の休止が確認されたということです。補助金支給など支援を続けてきた稚内市は、航路存続の取り組みを続けたい、としています。

ハートランドフェリーのサハリン航路は1999年の運航開始以来赤字が続き、夏季だけの運航でもここ数年は毎年1億円前後の赤字。ピーク期はサハリン島天然ガス開発プロジェクトが本格化した2006年度の旅客6,681人、貨物は2005年度の7,025トン。その後は減少を続けて、今年度は旅客4,438人、貨物は906トンを輸送した。

(2014.10.2)

「ウラジオストク港周辺ガイド」ページを新設しました

ロシア・ウラジオストク港のページを開設しました。日本から一番近いヨーロッパと称されるウラジオストクですが、政治的に歴史的に様々な事情で近くて遠い港町でもありました。ウラジオストクへは鳥取県境港、韓国トンへからDBSクルーズフェリーのイースタン・ドリーム号が週1往復便運航されています。新設ページが皆さんの旅行計画の一助となりますように。

まりん☆ぽらりすさんの取材情報を基に作成しました。ありがとうございました。

(2014.9.30)

「栄成・石島港周辺ガイド」ページを新設しました

中国山東省栄成市の石島管理区にある国際フェリーターミナル「石島国際ターミナル(石島国際候船庁)」周辺ガイドのページを開設しました。石島港からは韓国の仁川港(華東海運・華東明珠6号)と群山港(石島国際航運・石島号)それぞれ週3往復が運航されています。

RitaRiyantoさんの取材情報を基に作成しました。感謝申し上げます。

(2014.6.13)

下関-韓国済州航路、今年6月の就航は困難に

韓国のドンスン(東勝)社が計画している下関と済州島を結ぶフェリー航路開設について、下関市は当初予定していた6月の就航は困難という見通しを21日の市議会建設委員会で報告しました。毎日新聞の記事によると、下関市が関係者に問い合わせたところフェリー運行会社が船を確保できていない状況が判明したということです。

ドンスン社は去年秋に下関-済州航路の就航計画と済州-上海航路の開設予定を発表、下関と上海を済州島経由で結ぶ意欲的な構想を表明していました。日韓関係の悪化や中国の旅行法の改正など、旅行者数が減少するなかで構想の行く末が注目されます。

(2014.5.25)

関釜フェリー 4/1から下関港の乗船手続き時間を1時間繰り下げへ

関釜フェリー(下関-釜山、はまゆう・ソンヒ号)は、4月1日から下関出発便の乗船手続き時間を現行の18時より1時間繰り下げて、19時締め切りにすると発表しました。船の出港時間は19時45分。

(2014.3.14)

博多・下関-釜山航路の割引キャンペーンまとめ(3/14)

消費税率引き上げにより、4/1からターミナル施設使用料の改訂が予想されます。国際航路の運賃と燃料サーチャージは従来通り不課税です。

JR九州高速船(ビートル)・未来高速(コビー)

  • ビートルマギワ割: 平日往復7,000円、週末往復13,000円。3/24までのうち、出発日、利用便、席数限定。1泊2日以上5泊6日までの往復利用。オンライン予約、クレジットカード決済が必要。
  • 超ビートルスペシャル: 往復10,000円。4/11までのうち、出発日、利用便、席数限定。2泊3日までの往復利用。オンライン予約、クレジットカード決済が必要。
  • 平日フリーパス2014年春夏: 発売金額は50,000円。2014年4月1日から9/30までの平日に博多-釜山航路のビートル、コビー号に乗り放題。燃料サーチャージは別途必要。週末便は追加料金が必要。限定数200枚。
  • 通常運賃の割引設定: 往復割引24,000円(ピーク期を除く)と平日往復割引20,000円。通常運賃は片道13,000円、往復26,000円。運賃ページ参照。
  • ビートル早割60: 平日往復10,000円、週末往復15,000円。利用制限日あり。利用便、席数限定。出発60日前までにオンライン予約、予約後3日以内にクレジットカード決済が必要。
  • ビートル早割30: 平日往復15,000円、週末往復18,000円。利用制限日あり。利用便、席数限定。出発30日前までにオンライン予約、予約後3日以内にクレジットカード決済が必要。
  • Bかめチケット: 往路は博多港から「ビートル」「コビー」で出発、復路は釜山港から出発同日の「ニューかめりあ」夜行便を利用。釜山滞在は約7時間。料金9,900円。日~木曜日出発。利用制限日あり。予約は乗船3日前まで。
  • 年齢別割引き: 出発時の年齢が満23歳までの人が対象のアンダー23と満65歳以上が対象のグランド65。平日往復15,000円、週末往復20,000円。利用制限日あり。出発前日まで電話予約センターで受付、決済はチェックインカウンターで。
  • 平日レディース往復割引: 同一行動の女性2人以上のグループに適用。博多港発土曜日、釜山港発日曜日と一部の日は利用不可。往復15,000円。出発前日までに電話で予約すること。
  • 4MYクーポン: 40,000円。片道4回分の記名式クーポン。利用制限日なし。有効期間は決済日から180日間。事前予約が必要。電話予約またはオンライン予約で受付。
  • コリアレール&ビートルパス: 5日間用28,000円、7日間用31,000円。韓国鉄道公社(KORAIL)が発売する外国人向けフリーパスとビートル往復乗船券の組み合わせ。利用制限日なし。一部の観光列車やソウル首都圏の電車区間は利用不可。
  • ビートルパック: 往復乗船券と釜山のホテル2泊分の組み合わせ。ホテルによって料金が異なる。2014年1~3月は最安15,500円から。
  • JR九州高速船 公式サイト

カメリアライン(ニューかめりあ)

関釜フェリー

  • 通常の往復割引は復路分が片道運賃の1割引。学割は1等・2等運賃の2割引。割引運賃ページ参照。
  • “青春18きっぷ旅”大応援キャンペーン: JR各社が発売する「青春18きっぷ」を提示すると下関港出発の2等片道運賃または往復運賃が片道あたり半額の4,500円に。その他の等級は正規料金から4,500円を割引。利用期間は3月1日~4月10日下関港出発便(復路釜山発4月20日)まで。きっぷ1枚の提示につき5名までを割引。事前の電話予約が必要。適用除外日あり。
  • 韓国サイクリングモニター: 自転車持参で利用する場合、2等片道運賃または往復運賃が片道あたり半額の4,500円に。その他の等級は正規料金から4,500円を割引く。ただし乗船後に『関釜フェリーで行く韓国自転車の旅』をテーマにブログやSNSにエントリー、または感想をメールで関釜フェリーに送信することが条件。事前の電話予約が必要。旅客運賃の他に自転車受託手荷物代金(下関発1,000円、釜山発10,000ウォン)が必要。適用期間は2015年9月30日まで。
  • 山口県、福岡県に住所または本籍持つ人を対象にしたJimo-Ca(ジモカ)カード会員向けの割引。2等運賃が割引後片道あたり5,400円に。利用制限日あり。
  • 関釜フェリー 公式サイト

(2014.3.14)

博多・下関-釜山航路の割引キャンペーンまとめ(2/2)

JR九州高速船(ビートル)・未来高速(コビー)

  • 通常運賃の割引設定: 往復割引24,000円(ピーク期を除く)と平日往復割引20,000円。通常運賃は片道13,000円、往復26,000円。運賃ページ参照。
  • ビートル早割60: 平日往復10,000円、週末往復15,000円。利用制限日あり。利用便、席数限定。出発60日前までにオンライン予約、予約後3日以内にクレジットカード決済が必要。
  • ビートル早割30: 平日往復15,000円、週末往復18,000円。利用制限日あり。利用便、席数限定。出発30日前までにオンライン予約、予約後3日以内にクレジットカード決済が必要。
  • Bかめチケット: 往路は博多港から「ビートル」「コビー」で出発、復路は釜山港から出発同日の「ニューかめりあ」夜行便を利用。釜山滞在は約7時間。料金9,900円。日~木曜日出発。利用制限日あり。予約は乗船3日前まで。
  • 年齢別割引き: 出発時の年齢が満23歳までの人が対象のアンダー23と満65歳以上が対象のグランド65。平日往復15,000円、週末往復20,000円。利用制限日あり。出発前日まで電話予約センターで受付、決済はチェックインカウンターで。
  • 平日レディース往復割引: 同一行動の女性2人以上のグループに適用。博多港発土曜日、釜山港発日曜日と一部の日は利用不可。往復15,000円。出発前日までに電話で予約すること。
  • 4MYクーポン: 40,000円。片道4回分の記名式クーポン。利用制限日なし。有効期間は決済日から180日間。事前予約が必要。電話予約またはオンライン予約で受付。
  • コリアレール&ビートルパス: 5日間用28,000円、7日間用31,000円。韓国鉄道公社(KORAIL)が発売する外国人向けフリーパスとビートル往復乗船券の組み合わせ。利用制限日なし。一部の観光列車やソウル首都圏の電車区間は利用不可。
  • ビートルパック: 往復乗船券と釜山のホテル2泊分の組み合わせ。ホテルによって料金が異なる。2014年1~3月は最安15,500円から。
  • JR九州高速船 公式サイト

カメリアライン(ニューかめりあ)

関釜フェリー

  • 通常の往復割引は復路分が片道運賃の1割引。学割は1等・2等運賃の2割引。割引運賃ページ参照。
  • “青春18きっぷ旅”大応援キャンペーン: JR各社が発売する「青春18きっぷ」を提示すると下関港出発の2等片道運賃または往復運賃が片道あたり半額の4,500円に。その他の等級は正規料金から4,500円を割引。利用期間は3月1日~4月10日下関港出発便(復路釜山発4月20日)まで。きっぷ1枚の提示につき5名までを割引。事前の電話予約が必要。適用除外日あり。
  • 韓国サイクリングモニター: 自転車持参で利用する場合、2等片道運賃または往復運賃が片道あたり半額の4,500円に。その他の等級は正規料金から4,500円を割引く。ただし乗船後に『関釜フェリーで行く韓国自転車の旅』をテーマにブログやSNSにエントリー、または感想をメールで関釜フェリーに送信することが条件。事前の電話予約が必要。旅客運賃の他に自転車受託手荷物代金(下関発1,000円、釜山発10,000ウォン)が必要。適用期間は2015年9月30日まで。
  • 山口県、福岡県に住所または本籍持つ人を対象にしたJimo-Ca(ジモカ)カード会員向けの割引。2等運賃が割引後片道あたり5,400円に。利用制限日あり。
  • 関釜フェリー 公式サイト

(2014.2.2)

「フェリーで海外旅行へ行こう!」はこんな人たちが作っています。

韓国方面特命担当員: はにー

自称『時刻表系旅人』。
時刻表を片手に安いきっぷを見つけては鉄道・空路・バス・船・レンタカーを駆使し、日本全国&韓国の温泉・お城・神社仏閣などに出没するひらリーマン。
恋人募集中。
ferry_ferry_2009@yahoo.co.jp

【管理人とん助より】はにーさんには日韓航路の乗船レポートや韓国の各港の取材にご尽力頂いています。特に連載中の旅日記シリーズは、はにーさんの旅日記メールのファンになった管理人が書き下ろしを依頼したもの。フェリー旅行の楽しさを愉快なはにー節とともに楽しんで頂ければ、と思います。

サイト管理人: とん助

外国行きフェリーへの憧れからサイト開設を思い立つ。
どうせなら旅行に役立ちそうな情報をアップしてみよう、旅行者が楽しめるような船旅ヒントを載せてみようと、フェリー会社へ応援の気持ちも込めて日々更新しています。
info@byferryfrom2japan.com

「フェリーで海外旅行へ行こう!」について