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仁川港発着の航路
ソウル近郊の仁川(インチョン 인천)港から中国行きのフェリーが運航されています。大連、天津など大都市のほか、渤海湾沿岸や山東半島の都市とを結ぶ航路が充実しています。
仁川港には新旧2つの国際線フェリーターミナルと国内線ターミナルがあります。仁川港周辺の交通について、詳細は仁川(インチョン)港周辺の交通ガイドをご覧ください。
仁川-丹東
丹東は北朝鮮との国境沿いにある都市です。フェリーは北朝鮮を迂回するようなルートで、丹東市域内の東港市に到着します。
出発 | 到着 | ||
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乗船手続き 締切時間 15:00 |
仁川港 17:00 月・水・金曜日 |
>>>> | 丹東東港 9:00(翌日) |
出発 | 到着 | ||
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出国手続き 締切時間 15:00 |
丹東東港 16:00 火・木・日曜日 |
>>>> | 仁川港 9:00(翌日) |
- 船名:東方明珠6号(东方明珠6号) ORIENTAL PEARL 6
- 運航会社: 丹東国際航運 Dan Dong Ferry 丹东国际航运 (中国語)
- 仁川港ターミナル:第1国際旅客ターミナル
- 予約:032-891-3322(仁川)0415-3152666(丹東)
丹東発仁川行き運賃
ECO(大部屋) 1,100元、BUS-B(6人部屋) 1,130元、BUS-A(6人部屋) 1,150元、SUI(2人部屋) 1,710元。往復で買えば復路は50%OFFになるようです。ただしSUIは往復料金がない。チケットは丹東市街の兴五路にある丹东国际航运有限公司で買えます。鴨緑江沿いの道から100mくらい入ったあたり。トイメンにState Gridのデカいビルがあります。窓口は8:00~17:00までとのこと。日曜日も空いてました。現金のみ、カード不可。
情報提供: 冷麺 さんのコメントより (2013.7月に利用)
(発着時刻などは2011.6.3現在)
丹東からフェリーターミナル
フェリーが発着するのは東港市の丹東港旅客ターミナル(丹东港客运站)[地図]。丹東駅前から連絡バスが運行されています(下記参照)。丹東駅から東港市のバスターミナル(东港客运站)へは市外バスが頻発。
丹東港-丹東駅前の連絡バスの料金は20元。(のぁおきさんのコメントより引用、2013年8月に利用)
丹東港について
丹東港は丹東市内より50kmほど離れた東港市にある。丹東港と丹東駅を連絡する送迎バス有り。15元、所要1時間。ターミナルで入国審査を終えた所に、バスの乗車券を販売している係員がいる。丹東駅からの乗車の場合、運航日の12:00-13:50の間に丹東駅で待機しているとのこと。
東港市の市街地までは2-3km。大連と丹東を結ぶ高速バスが東港市を経由している模様。
フェリーターミナルの周辺に食堂、売店あり。
丹東港旅客ターミナル(丹东港客运站)
情報&写真提供: くっしー さん (2009.9月に利用)
発着港周辺のガイド
- フェリーで海外旅行へ行こう! 仁川港
仁川-大連
2015年5月29日から就航船をDA-IN(大仁)からBIRYONG(飞龙)に代えて運航。BIRYONGは沖縄-台湾航路で活躍した元「クルーズフェリー飛龍21」。
出発 | 到着 | ||
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乗船手続き 締切時間 16:00 |
仁川港 17:00 火・木・土曜日 |
>>>> | 大連港 8:00(翌日) |
出発 | 到着 | ||
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乗船手続き 締切時間 下記参照 |
大連港 17:00 月・水・金曜日 |
>>>> | 仁川港 10:00(翌日) |
- 船名: BIRYONG、飞龙(飛龍)
- 運航会社: Dain Ferry (韓国語)
- 仁川港ターミナル:第1国際旅客ターミナル
以下は公式サイトを自動翻訳した内容です。(2014.3.30現在)
- 運賃:Economy 115,000(KRW),920(CNY):First 165,000(KRW)1,320(CNY):Royal 231,000(KRW)1,848(CNY) 燃料サーチャージ:20,000(KRW) 30(CNY) ターミナル使用料など:仁川4,200(KRW) 大連40(CNY) 運賃など仁川発はウォン建て、大連発は中国元建て
- 出国手続き(仁川):チェックイン受付時間は15:00から16:00まで。
- 出国手続き(大連):チェックイン時間 1~6月は14:30~15:30、7~12月は14:30~16:00。
- 予約:Tel032-891-7100 Fax02-3218-6501(韓国) 個人は乗船予定日の15日前から、団体は1ヶ月前から電話・FAX・インターネットで。ネット予約は前日まで可能。ただし乗船前日までに費用の振込みが必要。送金先口座は公式サイトを参照してください。
(2015.5.30現在)
発着港周辺のガイド
仁川-営口
営口(营口)市は距離的には瀋陽に最も近い港湾都市で、仁川からは遼東半島を半周した北西側にあります。所要時間は約24時間です。
出発 | 到着 | |
---|---|---|
仁川港 24:00 火曜日 12:00 土曜日 |
>>>> >>>> |
営口港 24:00(翌日) 13:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
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営口港 12:00 月・木曜日 |
>>>> | 仁川港 16:00(翌日) |
- 船名:紫丁香 ARAFURA LILY
- 運航会社: Yingkou Ferry (韓国語)
- 仁川港ターミナル:第1国際旅客ターミナル
以下はサイトを自動翻訳した内容です。
- 予約:予約受付は電話で。出発の24時間前までに購入すること。予約・運賃案内 電話032-891-5858(仁川)平日9-17、土曜日9-12受付
- 出国手続き(仁川):チェックイン受付時間は15:00から16:00まで。
- 運賃:ECO 105,000(won):1ST 115,000(won):DEX 150,000(won):VIP 220,000(won) 仁川発はウォン建て、営口発は中国元建て運賃
仁川港・火曜日出発便のスケジュール
火曜日20時乗船開始、24時出航。営口港には木曜日午前3時に入港、8時に下船予定。
上陸後はタクシーとバスを乗り継いで瀋陽まで所要3時間程度。
情報提供: 匿名の方からいただいたコメントより抜粋 (2014.3月頃に利用)
紫丁香 ARAFURA LILY 仁川-営口(2013年12月撮影)
発着港周辺のガイド
- フェリーで海外旅行へ行こう! 仁川港
(2014.3.30現在)
仁川-秦皇島
秦皇島市は北京から東方へ約280km、特急列車を使って約4時間程度でアクセスできます。
出発 | 到着 | |
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仁川港 19:00 月曜日 13:00 金曜日 |
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秦皇島港 17:00(翌日) 11:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
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秦皇島港 13:00 水・日曜日 |
>>>> | 仁川港 13:00(翌日) |
- 船名:YU JIN XIANG号
- 運航会社: Qinin Ferry (韓国語)
- 仁川港ターミナル:第1国際旅客ターミナル
- 秦皇島の入国地点は河北大道の秦皇島海関(税関)。秦皇島駅へは、大通りのバス停「秦皇岛海关(主路)」から6路バスで終点「范家店」下車すぐ。(冷麺さんのコメントより。2013年8月に利用)
以下はサイトを自動翻訳した内容です。
- 仁川港乗船時間: 月曜日18時、金曜日11時
- 予約:Tel 032-891-9600(仁川)Tel 02-794-8811 Fax 02-797-8801(ソウル)。公式サイト(英語サイトは無し。)からオンライン予約が可能。決済は不可。本支店や発着ターミナルで発券。電話予約は出発の2日前まで、予約後7日間までに指定口座に入金。
- 運賃:First Class 115,000(KRW):Suite Class 180,000(KRW):Royal Suite 250,000(KRW) 燃料サーチャージ:20,000(KRW) ターミナル使用料など:仁川4,300(KRW)
(2014.3.30現在)
発着港周辺のガイド
- フェリーで海外旅行へ行こう! 仁川港
仁川-天津
フェリー「天仁」号は天津市の中心部から東へ約60km、浜海新区の天津国際郵輪母港を発着。2014年8月31日に、1年5ヶ月ぶりの再就航を果たしました。
出発 | 到着 | |
---|---|---|
仁川港 13:00 火曜日 19:00 金曜日 |
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天津新港 14:00(翌日) 20:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
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天津新港 11:00 木・日曜日 |
>>>> | 仁川港 14:00(翌日) |
- 船名:天仁 TIAN REN
- 運航会社: Jinchon Ferry (韓国語) 津川国际客货航运有限公司 (中国語)
- 仁川港ターミナル:第2国際旅客ターミナル
- 運賃:Economy 115,000(KRW) 888(CNY) Business 130,000(KRW) 1,005(CNY) Deluxe 160,000(KRW) 1,236(CNY) Royal Suite 250,000(KRN) 1,590(CNY) 燃料サーチャージ:10,000(KRW)60(CNY) ターミナル使用料など:仁川4,300(KRW) 運賃案内 (韓国語)(中国語)
- 予約:Tel 032-777-8260 Fax 032-777-8267(仁川)中国側代理店の一覧。以上は公式サイトより転載。詳細は運航会社へお確かめください。
(2014.11.30現在)
天仁号の乗船体験談、天津港と仁川港の周辺情報
2016年7月に利用したbenzeさんからコメント投稿をいただいています。ご参照ください。
天仁号のロイヤルクラス船室
写真提供: benze さん(2016年7月)
発着港周辺のガイド
仁川-煙台
山東半島の北端にある煙台(烟台)は済南から鉄道が、大連からフェリーが接続する交通の要衝です。
出発 | 到着 | |
---|---|---|
仁川港 20:00 火・木・土曜日 |
>>>> | 煙台港 11:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
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煙台港 18:30 月・水・金曜日 |
>>>> | 仁川港 11:30(翌日) |
- 船名:香雪蘭 Xiang Xue Lan
- 運航会社: Hanjoong Ferry (韓国語) 烟台中韩轮渡有限公司, Zhong Han Yantai Ferry
- 仁川港ターミナル:第1国際旅客ターミナル
- 運賃:FST 120,000(KRW):SPE 140,000(KRW):VIP 336,000(KRW)
- 予約:Tel 032-891-8880 Fax 032-891-8881(仁川)平日9-17時、土曜日9-12時受付。予約後、出発の24時間前までに購入すること。
(2014.3.30現在)
発着港周辺のガイド
仁川-威海
威海は煙台から70kmほど東に離れた港湾都市です。煙台から高速バスが頻発運転しています。
出発 | 到着 | |
---|---|---|
仁川港 19:00 月・水・土曜日 |
>>>> | 威海港 9:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
威海港 19:00 火・木・日曜日 |
>>>> | 仁川港 11:00(翌日) |
- 船名:New Golden Bridge2
- 運航会社: Weidong Ferry 威东航运有限公司 (英語) (中国語) (韓国語)
- 仁川港ターミナル:第2国際旅客ターミナル
- 威海港での乗船時間は15:30~16:30
- 運賃:Economy 110,000(KRW) 750(CNY), Business 130,000(KRW) 890(CNY), Royal 150,000(KRW) 1,090(CNY), Deluxe Royal 170,000(KRW) 1,370(CNY) 燃料サーチャージ:20,000(KRW) 120(CNY) ターミナル使用料など:仁川3,200(KRW) 30(CNY)公式サイトより引用。仁川港のターミナル利用料は2015年5月現在4,300(KRW)
- 予約:Tel 032-770-8000(仁川)0631-522-6173(威海)予約後、出発の24時間前までに購入すること。(繁忙期7~8月は変更される可能性あり)
(2015.7.22現在)
発着港周辺のガイド
仁川-石島
石島は山東半島東端の港町で、中国では風光明媚な観光地として知られています。
出発 | 到着 | |
---|---|---|
仁川港 18:30 月・水・金曜日 |
>>>> | 石島港 8:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
石島港 21:00 火・木・日曜日 |
>>>> | 仁川港 10:00(翌日) |
- 船名:華東明珠8号
- 運航会社: Huadong Ferry 华东海运有限公司 (中国語) ダイヤ案内
- 上記の運航ダイヤは現地旅行代理店スタッフ李君さんの情報によります。公式サイト掲載のスケジュールとは異なります。(2017/05/09追記)
- 運賃:Economy 720(CNY) Deluxe 1,080(CNY) Super Deluxue 1,300(CNY) Royal Suite 1,600(CNY) 燃料サーチャージ:10,000(KRW)60(CNY) ターミナル使用料など:仁川4,300(KRW) 公式サイト運賃案内(中国語)より引用
- 仁川港:第1国際旅客ターミナル
- 予約:Tel 0631-737-6666 Fax 0631-728-6221(石島)Tel 032-891-8877 Fax 032-891-5599(仁川)
- 石島港-威海、文登の無料送迎あり
- 2016年10月9日から華東明珠6号に代わって新造船「華東明珠8号」が就航
(2016.10.13現在)
発着港周辺のガイド
仁川-青島(チンタオ)
出発 | 到着 | |
---|---|---|
仁川港 17:00 火・木・土曜日 |
>>>> | 青島港 9:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
青島港 17:00 月・水・金曜日 |
>>>> | 仁川港 11:00(翌日) |
- 船名:New Golden Bridge5
- 運航会社: Weidong Ferry 威东航运有限公司 (英語) (中国語) (韓国語)
- 仁川港ターミナル:第2国際旅客ターミナル
- 運賃:Economy 120,000(KRW) 750(CNY), Business 140,000(KRW) 890(CNY), Royal 160,000(KRW) 1,090(CNY), Deluxe Royal 180,000(KRW) 1,370(CNY) 燃料サーチャージ:20,000(KRW) 120(CNY) ターミナル使用料など:仁川4,300(KRW) 30(CNY)
- 予約:Tel 032-777-8000(仁川)0532-8280-3574(青島)予約後、出発の24時間前までに購入すること。(繁忙期7~8月は変更される可能性あり)
New Golden Bridge5 仁川-青島(2012年11月撮影)
(2014.3.30現在)
発着港周辺のガイド
仁川-連雲港
韓国と江蘇省連雲港市を結ぶ航路。ピョンテク港航路も同じフェリー会社が協力して運航。所要時間は約24時間。
出発 | 到着 | |
---|---|---|
仁川港 19:00 火曜日 15:00 土曜日 |
>>>> >>>> |
連雲港 19:00(翌日) 15:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
連雲港 11:00 月曜日 13:00 木曜日 |
>>>> >>>> |
仁川港 13:00(翌日) 15:00(翌日) |
- 船名:ZI YU LAN(紫玉兰)
- 運航会社: Yeonunhang Ferry (韓国語) 连云港中韩轮渡有限公司 (中国語)
- 運賃:First class 130,000(KRW) 780(CNY) Royal 155,000(KRW) 920(CNY) Royal Suite 220,000(KRW) 1,300(CNY) VIP 330,000(KRW) 1,950(CNY) 燃料サーチャージ:20,000(KRW) ターミナル使用料など:仁川4,300(KRW)運賃案内(韓国語)
- 仁川港:第2国際旅客ターミナル
- 予約:Tel 032-770-3701 Fax 032-770-3758(仁川)Tel 0518-8238-8168 Fax 0518-8238-8935(中国)
(2014.6.4更新)
【追記】現在は「和諧云港」が就航中。(2018/06/26)
発着港周辺のガイド
紫玉蘭の乗船レポート
- はるむこたんさんのブログ: 職業:魔法使い死亡 自転車持ち込みで利用されています。2017年2月乗船。【2017/03/02追記】
ピョンテク港発着の航路
ソウルの南、約70kmにあるピョンテク(平沢 평택)市から中国山東省、江蘇省へ国際フェリーが運航されています。平沢港国際旅客船ターミナルはソウルとピョンテク駅からバスでアクセスできます。詳細は平沢港周辺の交通ガイドをどうぞ。
ピョンテク-煙台
煙台フェリー社が週3便を運航しています。
出発 | 到着 | |
---|---|---|
ピョンテク港 20:00 月・水・金曜日 |
>>>> | 煙台港 9:30(翌日) |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
煙台港 18:30 火・木・日曜日 |
>>>> | ピョンテク港 10:00(翌日) |
- 船名: オーシャン・ブルーホエール OCEAN BLUE WHALE 오션블루웨일 海蓝鲸 (IMO:9790139)
- 運航会社: 煙台フェリー(대표전화) (韓国語)Yantai Ferry
- 運賃:SND 120,000(KRW), FST 150,000(KRW), DLX 170,000(KRW)
- 予約: 平沢旅客部 031-684-8827(韓国)
- 2017年6月25日からSTENA EGERIAに代わって新造船「オーシャン・ブルーホエール」が就航。(2017/07/12追記)
(2014.11.28更新)
発着港周辺のガイド
- フェリーで海外旅行へ行こう! 煙台港 平沢(ピョンテク)港
乗船レポート
MICさんの乗船記。ピョンテク港までの移動、船内食、入国手続きの様子などが紹介されています。
(2018年3月に乗船)
ピョンテク-威海
中国の膠東海運が週3便を運航しています。
出発 | 到着 | |
---|---|---|
ピョンテク港 19:00 火曜日 22:00 木曜日 18:00 日曜日 |
>>>> >>>> |
威海港 10:00(翌日) 10:00(翌日) 10:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
威海港 19:00 月・水・金曜日 |
>>>> | ピョンテク港 10:30(翌日) |
- 船名:中達永安(中达永安) Grand Peace
- 運航会社: 膠東海運(胶东海运) (中国語)Jiaodong Shipping、평택교동훼리 (韓国語)平沢膠東フェリー
- 威海港での乗船時間は15:30~16:30
- 運賃:2等 130,000(KRW) 710(CNY), 1等 140,000(KRW) 770(CNY), 特等 160,000(KRW) 880(CNY), 貴賓室 180,000(KRW) 990(CNY), VIP 360,000(KRW) 1,970(CNY) 、他に諸経費など8,300ウォン(ピョンテク発)運賃案内(中国語)公式サイトより引用。
Grand Springに乗船
私が使用した2等寝台です。注意書きも日本語のままです。この船では新しいシーツが敷かれていました。但し下だけ。与えられた部屋は、24人部屋。向いの寝台との間隔も石島号(石島-群山)よりははるかに広く、窮屈感がありません。寝台の蛍光灯には日本式のコンセントが付属しており、充電可。
船内では夕食が有料で提供されます。価格はKRW4,000。ロビー案内所で食券を買います。既に盛り付けられた定食で、基本的には中華料理ですが、キムチも乗っています。中華だけあって、ご飯のお代わりは自由ですが、テーブルに水はありません。金額に比べてお得な内容です。食事時間は短く、客が引けるとさっさと店終いするので、空いてからなどと考えていると食べ損なってしまいます。
Grand Springの2等寝台
Grand Springの船内食
中達永安号(Grand Peace)
情報&写真提供: RitaRiyanto さん (2014年5月に当時就航していたGrand Springを利用)
(2015.7.23更新)
発着港周辺のガイド
- フェリーで海外旅行へ行こう! 威海港 平沢(ピョンテク)港
ピョンテク-栄成
中国側の発着港は煙台市の行政区域内にある栄成(荣成)市の龍眼(龙眼)港です。
ピョンテク-栄成航路のYONG XIAは運航停止中
出発 | 到着 | |
---|---|---|
ピョンテク港 20:00 火・木・土曜日 |
>>>> | 龍眼港 8:30(翌日) |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
龍眼港 20:00 水・金・日曜日 |
>>>> >>>> >>>> |
ピョンテク港 9:00(翌日) |
- 船名:YONG XIA
- 運航会社: 대룡해운 (韓国語)大龙海运 Dalong Ferry
- 龍眼港での乗船時間は15:00~15:30
- 運賃:Economy class 105,000(KRW) 580(CNY), Business class 120,000(KRW) 665(CNY), Deluxe class 140,000(KRW) 870(CNY), Royal class 160,000(KRW) 895(CNY)+燃料サーチャージ20,000(KRW)/龍眼港30(CNY)+ターミナル利用料ピョンテク3,300(KRW)/龍眼港30(CNY)公式サイトの運賃案内(韓国語)より引用
(2015.7.22現在)
- フェリーで海外旅行へ行こう! 平沢(ピョンテク)港
ピョンテク-日照
就航船を「日照東方 RIZHAO DONGFANG」から「日照東方 RIZHAO ORIENT」に代えて運航。
出発 | 到着 | |
---|---|---|
ピョンテク港 | >>>> >>>> >>>> |
日照港 |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
日照港 | >>>> >>>> >>>> |
ピョンテク港 |
- 船名:日照東方(日照东方)RIZHAO ORIENT
- 運航会社: 日照海通班轮公司 일조국제훼리 Rizhao Haitong Ferry
同航路を運航していたKC RAINBOW号(C&FERRY社)は2008年10月に運航停止。2011年2月10日から日照海通班轮公司により運航再開。2015年4月12日に「日照東方 RIZHAO ORIENT」就航。
(2015.7.27現在)
- フェリーで海外旅行へ行こう! 平沢(ピョンテク)港
ピョンテク-連雲港
仁川港航路と同じフェリー会社が協力して運航しています。
出発 | 到着 | |
---|---|---|
ピョンテク港 23:00 月曜日 19:00 金曜日 |
>>>> >>>> |
連雲港 22:00(翌日) 18:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
連雲港 15:00 水曜日 15:00 日曜日 |
>>>> >>>> |
ピョンテク港 16:30(翌日) 15:00(翌日) |
- 船名: 東方明珠8(Oriental Pearl8)
- 運航会社: Yeonunhang Ferry (韓国語) 连云港中韩轮渡有限公司 (中国語) FacebookLianyungang Ferry / 连云港轮渡
- 運賃:Economy Class 94,000(KRW) 560(CNY), First class 110,000(KRW) 650(CNY), Business 130,000(KRW) 780(CNY), Royal 155,000(KRW) 920(CNY), Royal Suite class 220,000(KRW) 1,300(CNY), VIP 330,000(KRW) 1,950(CNY) 燃料サーチャージ:20,000(KRW)90(CNY) ターミナル使用料など:ピョンテク3,300(KRW) 連雲港30(CNY)運賃案内(中国語)
- 予約:Tel 031-684-3100 Fax 031-684-3118(ピョンテク)Tel 0518-8238-8189 Fax 0518-8238-8935(中国)
- 発着時刻、料金などは2016年4月現在です。
- 2016年12月28日から運航再開。1年8ヶ月ぶり。丹東国際海運から東方明珠8(Oriental Pearl8)を1年間チャーター。元はC-K STAR(中韩之星)を運航していた。
(2017.1.11更新)
【追記】現在は「紫玉蘭」が就航中。(2018/06/26)
- フェリーで海外旅行へ行こう! 平沢(ピョンテク)港 連雲港港
群山港発着の航路
群山(クンサン 군산)は黄海に面した全羅北道にある港湾都市です。光州(クァンジュ 광주)から北へ約90km、大田(テジョン 대전)から南西へ約70km。群山へは高速バスのほか、ソウルの龍山駅からセマウル号に乗って3時間程度でアクセスできます。
群山-石島
韓国南部と中国を結ぶ唯一の航路。石島港は山東半島の栄成(荣成)市にあります。
出発 | 到着 | |
---|---|---|
群山港 18:00 火・木・日曜日 |
>>>> | 石島港 9:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
石島港 18:00 月・水・土曜日 |
>>>> | 群山港 9:00(翌日) |
- 船名:SHIDAO号
- 運航会社: 石島国際航運(石岛国际航运有限公司)석도국제훼리 Shidao International Ferry (中国語) (韓国語)
- 石島港での乗船時間は15:15~16:15
- 運賃:Economy 640(CNY) 96,000(KRW), Deluxe 950(CNY) 140,000(KRW), Super Deluxue 1,150(CNY) 170,000(KRW), Royal Suite 1,400(CNY) 210,000(KRW) 運賃案内(韓国語)
- 石島発の燃料サーチャージ: 120(CNY) ターミナル使用料: 石島CNY30(情報提供:RitaRiyanto さん 2014年5月に利用)
- 予約:Tel 0631-728-6666 Fax 0631-728-9399(石島) Tel 0532-8602-1900 Fax 0532-8602-1901(青島)Tel 063-441-1200 Fax 063-441-1270(群山)
- 群山港の群山港国際旅客ターミナル(군산항국제여객터미널)[地図]は国内航路が発着する群山市沿岸旅客ターミナル(군산연안여객터미널)に隣接。群山市街バスターミナルから道なりに約9km。群山駅から約15km。市街地からは4、83、84番のバスが接続。
- 現在運航中の「石島 SHIDAO」に代わって、2017年9~10月頃に新造船「新石島明珠 NEW SHIDAO PEARL」が就航する見込み(2017/07/12追記)
- フェリーで海外旅行へ行こう! 栄成・石島港
就航船・石島号について
石島~群山のフェリーは、これまで乗った中で最悪でした。古く、かつ十分にメンテされていないボロい船。建て増しされた客室。部屋はベッド室だったのですが、もう何日も使われたシーツ。そこら中に痰を吐く中国人。最近の船では珍しい、猛烈なローリング。そのくせ高い運賃。
船内では夕食が有料で提供されます。価格は4,000Won。バイキング形式の韓食で、盛り付け自由。テーブルに水が用意されている。(韓国船ですね) 金額に比べてお得な内容です。食事時間は短く、客が引けるとさっさと店仕舞いするので、空いてからなどと考えていると、食べ損なってしまいます。翌朝はギリギリまで寝ていたのと、船内放送が韓国語と中国語のみのため、朝食が提供されていたかは不明です。
与えられた部屋は、2段寝台の16人部屋。向いの寝台との距離が1m程度しかなく、非常に窮屈。団体は、床に布団を敷く大部屋だったので、それよりかはマシ。当日はかなり寒かったのですが、部屋の暖房の温度コントロールがメチャクチャで、2時間くらいの周期でやたらと暑くなり、とても寝ていられない状態でした。
石島号(群山-石島)
石島号の薄汚れた2等寝台
情報&写真提供: RitaRiyanto さん (2014.5月に利用)
(2014.6.1現在)
ソクチョ港発着の航路
日本海側のソクチョ(束草 속초)港からロシアのザルビノ港(トロイツァ)を経由して、陸路国境を越えて中国吉林省の琿春へ到達するルートです。韓国では『白頭山航路』と呼ばれています。現在この航路は運航されていません。航路再開を目指して江原海運ホールディングス(강원해운홀딩스)が事業免許を取得していましたが、開業を果たすことなく2017年10月10日に免許を返上したと報じられています。
この航路は数年ごとに開業と休止を繰り返している状況ですが、過去に参入したフェリー会社はザルビノ-琿春間の連絡バスを含めたソクチョ-琿春間の乗船券を発売してきました。バスはロシア領内を通過するため、日本人はロシア入国ビザが必要です。(かつて東春航運、Stena Daea Line社が運航していた頃の運用。)
ソクチョ-ザルビノ間の乗船券で韓国からロシアへの渡航にも利用できます。
ソクチョ-琿春(フンチュン)
以下は参考までにStena Daea Line社のNEW BLUE OCEAN号が就航していた2013年3月19日頃の情報です。
ソクチョ-ザルビノ航路(2013年11月24日~)
出発 | 到着 | |
---|---|---|
ソクチョ港 水曜日 15:30 日曜日 12:30 |
>>>> | ザルビノ港 13:00(翌日) 10:00(翌日) |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
ザルビノ港 火曜日 18:00 木曜日 20:00 |
>>>> | ソクチョ港 11:30(翌日) 13:30(翌日) |
- 船名: NEW BLUE OCEAN
- 運航会社: Stena Daea Line 스테나-대아라인
- 運賃: 運賃表
就航するNEW BLUE OCEANはかつて名門大洋フェリーで活躍した「ニューおりおん」「フェリーふくおか」。
(2018/04/22更新)
コメント Comments
はじめまして。
束草~琿春間のフェリーですが令和2年の春頃の運行再開に向け束草市が力を入れてるとのことです。
今回は再開すればザルビノではなく、ロシア・北朝鮮国境の街ハサンまで約5kmのスラビヤンカ経由だそうで、
出入国審査場新設など、スラビヤンカと調整しているとの事です。
船舶は、チュンガンウォン号で、排水量約1万8千トン、乗員約600名になるそうです。
実現すれば2014年のStenaそれ以来ですね。
[…] 線)の東仁川駅から路線バス24番でアクセスできます。」 烟台便のチケットが買えなかった時の事には,威海便を狙ってバスで移動する想定にした。 ※ byferryfrom2japan.com/韓国-中国航路 […]
https://www.korabel.ru/news/comments/ferry_line_between_vladivostok_and_sokcho_south_korea_to_be_launched_on_1_june.html
こんなニュースが入ってきましたが(今までも立ち消えになっていますので、信頼できるニュースなのかは疑問ですが)束草~ウラジオ便実現してほしいですね。
まりん☆ぽらりすさん、お知らせありがとうございます。
興味深い記事ですけど、韓国とロシアの海事ニュースサイトを見てもそれらしいニュースは発見できませんでした。記事の後半は中国の会社が運営しているクルーズ客船の話になっていますし、もしかしたら別のクルーズ船が周回コースで運航されるのかも。
4月末にDBSフェリーがウラジオストクからザルビノ港まで貨物を載せて試験運航していましたね。トンヘからウラジオストクに着いて1泊して、翌日にザルビノまで往復。DBSとしては積荷を増やす目的のほか、ザルビノ-ソクチョの救済(再開を牽制?)の意図があったのかも。延伸になっても京都舞鶴港-境港のように乗客は乗せない可能性もあるので、もしそうなら船旅ファンとしては別のフェリーで貨客船として運航して欲しいところです。
2018年3月に、平澤(ピョンテク)発煙台行きフェリーOCEAN BLUE WHALE(海蓝鲸)号に乗ってきました。こちらのページを参考にさせていただきました。ありがとうございます。
こちらに乗船方法等をまとめておきました。
https://ameblo.jp/141421356237309504880168/entry-12368451037.html
乗客の8割以上は中国からの団体観光客のようでした。
MICさんご投稿ありがとうございました。
ご旅行のお役に立つことができて、本当に嬉しい限りです。OCEAN BLUE WHALEの乗船記を拝見するのは初めてです。興味深く読ませて頂きました。それと冒頭で宣伝頂きましてありがとうございました。(^^;)
船上から見る夜の海には独特の恐ろしさがありますね。絶対に向こう側には行かないけれど、行こうと決心したら簡単に行けてしまう恐ろしさ。個人的にはある意味飛行機より怖いと思っています。
後ほど、このページからもリンクさせていただきます。ありがとうございました。
http://www.rusexporter.ru/news/detail/5636/
ソクチョ~ウラジオストクって11月26日から再開と書いてありますが、本当ですか?
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。
おおっ!!!と一瞬色めき立ったのですが、これたぶん定期貨客航路ではなく、クルーズ客船の定期周航のことだろうと思います。
上海の会社が所有しているクルーズ客船の GLORY SEA(IMO:9183518)が中国人観光客を載せて日本と韓国各地を廻っているのですが、それがソクチョにもウラジオストクにも寄港するクルーズ商品ができたのだと。多分そういうことでしょうね(^^;)
https://www.marinetraffic.com/jp/ais/details/ships/shipid:375373/imo:9183518/mmsi:311000482/vessel:GLORY%20SEA
https://mainichi.jp/articles/20160713/ddl/k35/040/366000c
http://tourism.interfax.ru/ru/news/articles/41386/
ロシア語ソースで申し訳ありませんが、ソクチョ~ウラジオストクが10月開業見込みとのことです。
まりん☆ぽらりすさん、お知らせありがとうございます。
なるほど、平昌オリンピック需要が見込まれるんですね。航路永続には中国人観光客の渡航自粛がいつ解けるか、も気掛かりなところ。
最近、ニュースを見たら
全羅南道は光陽~中国の航路に関心があるみたいです。
http://www.kjmbc.co.kr/board/index.cfm?bbs_name=todaynews&w=view&wr_id=217521
けっこく、光陽~日本のカーフェリーって
どのようになろうか
心配になります。
tsudaさん、こんにちは。
日本航路より中国航路の方が需要あるのかな?
今は訪韓する中国人観光客が少なくなっていますが、新しい大統領によって政策が変われば再び訪韓客が増えるでしょうから。
ソサン市デサン港(??・??)~中国山東省栄成市の航路も延期になってしまいましたね。
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201703091708001&code=620112
クレジットカード各社でもトラベルサポートを提供していますね
会社によって呼び方は様々ですけど、大体はJTBは委託しているようです
http://www.jga.co.jp/bussiness/assistance.html
JCBもプラザとプラザラウンジの二種類があるのですが、プラザの方はJTBなようです
今回行ったのはプラザラウンジでした
イオンカードについては、はっきりと提供サービスに船の予約と書かれてますね
ただ、有料になってしまうようですけど
http://www.aeon.co.jp/creditcard/merit/travel/desk/service.html
今回、道中でツーリストインフォメーションは何度か見かけましたけど、空いてなかったり、日本語で案内しますと書かれても実際は話せなかったりとあまり使い勝手はよくない印象でした
ソウル・釜山近郊以外だったからかもしれませんね
また行く機会があれば、そういったところも利用してみようと思います
買い物はあまり興味ないのですけど、体験会なら私も参加してみたいですね
今回、旅行をして韓国人は民族意識が強いなぁと感じたので、韓国の人もそういったことが好きそうな気がします
はるむこたんさん、こんにちは。
なるほど、委託先が旅行代理店なら定番スポットや名物料理の情報を聞くにはちょうどいいですね。
船の予約が有料になる理由について。飛行機予約はクレカ決済が当たり前ですけど、フェリー会社でカード利用可のところは珍しいですね。カード決済の手数料収入が見込めないことが理由の一つかと。
また韓国のようにお客側にノーショウ(予約しても当日キャンセル、つまりバックレ)が多いところでは、その対策としてお金を支払った段階で正式に予約完了という商習慣になっていますね。船会社では銀行振込で決済のところがほとんどです。なので旅行案内所などで予約を頼んでも仮予約、担当者に伝言しました、という程度のもの。閑散期ならそれでも大丈夫でしょうが、絶対にその船に乗りたい場合は自分から電話して「絶対に乗るから」と印象に残る方法で念押しした方が確実かなと思ってます。あとは担当者の裁量で何とかなるのが外国の良いところですね(^^;)
JCBラウンジは以前、他の旅行者からすごいサービスが良いと聞いて何か有ったときに使えるかもなぁ…と頭の片隅に残っていたので、今回行ってみました
提供サービスとして観光案内・各種チケットなどの予約とあるので、それなら船のことも範疇かなと思いまして…
すぐに電話して自転車の乗船可否や乗船時刻を確認してくれましたよ
ついでに船以外のこともいろいろと聞けましたし、とても丁寧に対応してくれました
ブログに書いたように予約はカード利用が条件とのことで出来ないようでしたが、僕は最初から予約がするつもりがなかったので、もしかしたら現地でクレジットカードで支払いするからとお願いしたりすると出来たかもしれませんね
評判通りとても良い場所でした
こんなサービスをカード保持者なら無料で使えるようにしてるJCBは太っ腹だなぁと思います
ただ、今回、ソウルラウンジではこの様に非常に丁寧に対応していただけましたし、最後に確認したところJCBカード保持者ならラウンジに電話しても、他のラウンジでも同様に調べてくれるとのことではありましたが、僕自身、今回が初めての利用のため、本当のところどのくらいまで対応してくれるのかは気になっているので、もし、とん助さんの方でも利用されることがあるようでしたらどう対応していただけかをこちらのホームページにでも書き残していただけると助かります
船内案内の英訳がそうだったのでチェスルームと書いてしまいましたが、正確には棋牌室ですね
だから、おっしゃる通り、日本語だ麻雀卓なのかな?
下層はスタッフエリアでそこにあったので、休憩中らしきダベってるクルーが居るくらいでしたね
船は設備はいろいろとある・あったようなのですが、今はもう使われていないところが多かったです
きっと昔はもっと、優雅な船旅を想定した船だったのでしょうね
内装に関しては、乗客は殆ど中国人ばかりなようでしたし、中華風より韓国風な方が旅行者に喜ばれるからではないでしょうか
記事に書いてませんけど、何故か韓服の売店もありましたし、今はなくなっていましたが、韓国式調理道具?の売店が船内案内に書かれていたため以前は有ったようで、売店も韓国色が強かったです
所謂、爆買している人が目立ったので、韓国土産になるものを用意しているんじゃないでしょうか
はるむこたんさん、返信ありがとうございます。
JCBいいですね!私の手持ちのカードは別会社のものですが、公式サイトを見たところ同じように「各種交通機関案内」とありました。もし使えるサービスなら年会費分を一気に回収できてしまいそうです。
韓国では公営のツーリストインフォメーションも使い勝手がいいですね。仁川港の案内所では日本語を話す担当者がいたり、済州では国内フェリーの発着案内を電話で問い合わせてもらったこともあります。日本語専用ダイヤルのサービスもありますね。番号は忘れましたが観光公社のサイトに載っていたと思います。
日本のフェリーはサービス簡素化が流行ってますが、韓国の船は国内航路も外国航路もエンターテインメント設備は整っていますね。ただお客が少ないと設備はあっても使われない感じです。グループ旅行などで使えるようにお願いすると自由に使わせてもらえる雰囲気です。
去年と一昨年、上海航路に乗ったときは中国人団体客の皆さんは免税店という名の売店で、キットカットのような見たことのないチョコレート菓子を爆買いされてました。紫玉蘭の方が品揃えは豊富なようですね。最近は爆買いブームが終わって体験型旅行が人気なそうなので、船内サービスもキムチの漬け方講習会とか韓国語会話一夜漬け講習会が登場したら面白そうです(^^;)
こちらのサイトを参考にさせていただき、仁川~連雲港のフェリーに乗船してきました
貴重な情報、とても助かりました
こちらのサイトがなければ、こういったルートでの旅行をすることはなかったと思います
私も今回の乗船した際の記録を自分のブログにまとめてみました
http://dtman.info/post-10350/
どなたかの参考になれば幸いです
はるむこたんさん、ご投稿ありがとうございました!
フェリー予約の問い合わせにクレジットカードのコンシェルジュサービスを利用するのは目から鱗でした。飛行機と高級ホテルの手配案内だけだと勝手に思い込んでました。今度試してみようと思います。
食事3食分が無料なのは珍しいですね。2つのレストランやダンスホールなど、船の外観から受ける印象と違って、船内設備は意外と豪華なんですね。船名は中国風ですが船内サービスは韓国風な印象です。チェステーブルは麻雀卓に早変わりするんでしょうね(^^;)
ツーリング中国編を楽しみにしております!
そうなんです!仁川も広い!
そして、新浦で待ち、仁川で待ち、その仁川から出た列車のスタートの遅いこと!あれっ?こりゃーマズイ!ってとこでした
(≧∇≦)
ロシアは、ビザが面倒ですね。でも、色々な楽しみがあること教えて頂きありがとうございます。ロシアと中国の行き来なんて、想像だけでもワクワクです。
行きたいな~。
ではでは、失礼します。
返信ありがとうございます。
海外航路のサイトとして、本当に貴重なサイトだと思います。
かなり以前より運営してるようで、よほどのコンピューター知識が必要で、私なんぞ、どうやって作るのか??尊敬のみです。
今後も続けて下さいね。
一応、当初の予定では、下船後、飛行機出発まで5時間で、韓国は、何度も行ったことあり、仁川の中華街も散策済みで、大丈夫だろうと、慣れから油断してました。
中国旅行の帰りに船旅を選択したわけでして・・・中国から直に帰るほうが、安上がりだよな~?との葛藤もありましたが、やっぱり実行してよかったです。とん助さんが、書かれた通り、海外自由旅行の醍醐味は、半信半疑な計画が実行に至った時の感動を得る事です。有名な観光地に行く事だけじゃなく、こういうフェリーに乗ることでも味わえましたから。
今、ロシアとの航路に、興味が沸いて来ました(^O^)
寒くなりました、お気をつけて。
とこさん、こんにちは。お褒めの言葉ありがとうございます。
いろいろ旅行経験がおありなのですね、失礼しました。4時間は思わずのんびりしてしまう微妙な残り時間ですね(^^;) とにかく市街地が大きい中国から仁川港に上陸して、ソウル首都圏ならスムーズな乗り継ぎを期待してしまう気持ちは分かります。なるほど、ここは要注意ポイントですね。
ロシアはウラジオストクの簡易ビザ導入が何度も延期されてますが、実施後はビザ手続きの意味では簡単に自由旅行ができるようになります。例えばウラジオストク上陸後はシベリア鉄道でハバロフスク、バム鉄道でワニノへ。そこから船でサハリンのホルムスク、バスでユジノサハリンスク、コルサコフから稚内へ帰国なんて旅行も。旅行難易度は高いですが挑戦してみたいですね。
他にウラジオストク上陸後は中ロ国境を越えて吉林省や黒竜江省に入るルートとか。ロシアから中国へ、街の雰囲気がどんなグラデーションで変化するのか個人的に興味があります(^^;)
今冬は日本とロシア間で何らかの政治決着がありそうなので、旅行の方面でも前向きな進展があればいいなと期待しています。
こんにちは(^-^*)/
このサイトを参考にさせて頂き、11月10日に、威海ー仁川フエリーに乗りました。
切符の予約サイトを見つけ、予約を進めていったら、最後の支払いが、一般的なクレジットは使えず困りましたが、このサイトから、威海でガイドをされてる李さんにリンクされてて、李さんとメールのやり取りで、切符を予約でき、当日、李さんが切符購入を助けてくださり、無事乗船できました。
想像してた以上に、乗船客が多く、当日では、個室の切符を買えなかったかもしれないと思い、予約済みてよかったです。
船内では、問題なく過ごせ、船で他国に移動するという夢が叶いました。
仁川港の閘門体験も、楽しかった~O(≧∇≦)o
ただ、下船してから、大失敗!どこにも寄らず、仁川空港から帰国だったんですね、船の到着が予定より60分遅れたのに、ターミナルから空港への地下鉄所用時間を甘く見てて、空港到着が飛行機出発にキリキリ間に合う時刻になってしまい、あせりました。
呑気にターミナルで食事してから、地下鉄駅行ったら、20分も待ち、そのあとの乗り換え3回も、しっかり考えてなく・・・反省反省です。
このサイトで、色々な情報を得れて、本当に助かりました。大好きな、船旅の出港、入港のワクワク感を外国で体験でき、嬉しかったです。ありがとうございました(^O^)
とこさん、こんにちは。コメントを拝見して、このサイトを続けてきてよかったと心の底から思いました(^^;) お役に立てて良かったです。
飛行機旅行と違って海外航路の予約は手続きのやり方がバラバラで少し面倒ではあるんですが、それを乗り越えて無事に乗船できたときの安心感と高揚感は格別ですね。船上から見える景色がより美しく見えます(^^;)
もし次に船に乗るチャンスがありましたら、そして時間に余裕があったら、到着港では数時間~半日くらいの予備時間を作ってみてくださいね。もし時間が残ったら港町を探索したり、買い物したり地元の海鮮料理を楽しんだりする時間に使えます。次回も素晴らしい船旅に出会えますように祈ってます!
http://japanese.donga.com/List/3/04/27/759295/1
束草~ザルビノ 来年7月再開予定ですね。
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。すでに船の契約は済んでるということで、就航の可能性は高いと感じてます。ただロシア-中国間の通関手続きの簡素化が、安定運航の課題として毎回指摘されていますね。このあたりの懸案が解消されたら対日航路の可能性も?と思ってます(^^;)
北京在住者です。7月末に中韓航路の天津→仁川(天仁号)を利用しました。
①北京の国際飯店の1階に入っている中国国際旅行社(CITS)にて一週間前に切符を購入。北京当日朝発で天津港11時の出航に間に合います。北京の地下鉄は5時頃が始発なので、それに乗って北京南駅へ。北京南発天津行きの高速鉄道は6:01の始発から頻発しています。自分は6:43北京南発に乗車、7:18天津着。天津駅で地下鉄(軽軌)9号線に乗換。天津爆発事故は、9号線の終点・東海路駅の東側に隣接する敷地で起きました。一年後の現場は更地になっており、火災痕などはほとんど確認できません。黒歴史をデリートしてしまう共産党のお家芸、今更ながら見事です。9号線は先月(2016年6月)市民広場駅まで復旧しています。8:30頃、市民広場駅下車。駅の北側、ホリデーインの西側の新城西路にあるバス停から513番のバスに乗り、9:30頃、東疆郵輪母港に到着。港では9:30から乗船が始まります。わりかしタイトなので、北京南駅の乗車時刻をもう少し早めた方がいいかもしれません。
②ところで、港について、チェックインしようとカウンターを探していると、「船は昨晩出た」という。ローカル航路じゃあるまいしと一笑に付したが、港にフェリー会社のスタッフが本当にいない。まさか! 仕方なく北京の中国国際旅行社に電話すると「間もなく出航だ。急いでチェックインしろ!」などと言っている。だがこの時、実は、フェリーは本当にすでに出航していたのです。北京の代理店も事態を把握していなかった。
その後、塘沽地区のフェリー会社事務所に出向いたところ、東疆郵輪母港はフェリーが2隻しか停泊できず、夏期に運航する豪華客船を停泊させるため、朝4時に出航したとのこと。確かに港にはリッチなクルーズ船が停まっていた。こんなことは一年に一回もないなどと言っている。だけど電話一本よこさないのはどういうわけなのか。連絡くらいしろよ!乗客は中国人の団体が主体で、北京でチケットを買う外国人などほとんどいないため、
自分はすっかり見落とされていたようです。さんざん悪態をつきまくり、3日後までのホテルの部屋と客室のアップグレード(ロイヤルクラス)を勝ち取りました。時間に余裕のない人だったらアウトですよ。勘弁してほしい。中国での旅行、本当に疲れます…
③天仁号は日本船の中古でした。食事は全部ついてます。一日目の昼夜食、二日目の朝昼食です。
例によって人民が大挙して湧いてくるので、一番に行ってさっさと済ませるのが得策です。
④人民元から韓国ウォンへの両替は、仁川港第二ターミナルのエリアを出て、通りの向かいにある両替屋で出来ます。レートは(1元=168W)ソウル市内の銀行(158W)よりよかったです。(前後で見た一番いいレートは、明洞の両替屋の170Wでした。)
⑤仁川港到着後、第二ターミナルからソウル市内への交通ですが、スイン(水仁)線のシンポ(新浦)駅が開業し、地下鉄だけで行けます。シンポ(新浦)駅は、第二ターミナルのエリアを出て左折百メートルにあり、そこからひと駅先のインチョン(仁川)駅で1号線に乗り換え、ソウル市内に達します。
benzeさん初めまして。体験談のご投稿ありがとうございました。そしてハードなご旅行、本当にお疲れさまでした!まさか予約していた船が勝手に出航してしまうとは!(>_<) 出発時間が変わるならフェリー会社がこちらに連絡を寄越すべきなのですが、その「べき」が機能しないのが海外旅行の醍醐味でもあり恐ろしさでもありますね。benzeさんの体験を拝見して、日程に余裕がないときは念を入れてリコンファームしたほうがいいなと学習。国際航路なのでもう少し洗練されたお客さん本位のサービスを期待したいところですが、それでも補償を粘り強く求めればそれなりの対処をしてくれるのがなんとも中国的だなと感じました。在住されている方でさえ「悪態」と表現される交渉ですから、日本人旅行者ならけんか腰でちょうどいいのかな?郷に入り手は郷に従え。中国旅行は鍛えられますね(^^;) 天仁号の食事サービスは珍しいですね。中国航路では朝食の無料サービスはふつうに見られますが、中韓航路なら一般的なのかな? 北京から天津へ移動するヒント、また天津港と仁川港の周辺情報もありがとうございました。とくに天津は事故後の交通事情が分からなかったので助かりました。水仁線は2月末に開業したんですね。(←仁川地下鉄の2号線と勘違いしていたので訂正しました。)最新情報をありがとうございました。benzeさんの後に続く旅行者にとって大きな導きになると思います!明日中に各ページにご投稿文を転記させていただきます。 またフェリーで旅行される機会がありましたら、次回は存分に楽しめるような旅行になるようにお祈りしております! (すみません、なぜか改行が反映しなくて読みづらい文章になっています。)
追記 1Fの売店というのは、フェリーの中にあるコンビニのことです。免税店ではありません。
skさん、こんにちは。
せっかくの旅行なのに残念な人に遭遇してしまいましたね。胸中お察しします。
まあでも世界にはいろんな人がいますから、私が旅行中に無礼な仕打ちに遭ったときは「そういう土地のそういう『観光資源』なんだ」と思ってスルーすることにしています。土産話のネタができたと思うことにしています。(^^;)
青島ー仁川間のフェリー乗りました。
船の中の1F売店にいる中国人のおっさんがめっちゃ感じ悪いです。糞です。ハウマッチって言うと切れます。終始感じ悪いです。そして青島にある????のフロントにいるおっさんもめっちゃ感じ悪いです。ホテルの中歩いてたら泥棒扱いされて怒鳴られました。
こんな奴らが中国にいるから、中国のイメージが悪いんだろうなって思いました。こいつらに一般常識はありません。
いままで北京や上海やいくつもの地方都市を旅してきましたが、上記に挙げた2匹のような非常に感じ悪い輩に遭遇したのは初めてです。皆様も私のように気分を害さないようにお気おつけください。
北東アジアは内陸だけのモンゴルこそ300万弱の人口ですが、一部飢餓状態の北朝鮮でさえ2000万程度の人口が少ない方です。それに比べて多島国家のインドネシアは2億5千万以外は東南アジアは1億を越えないかブルネイ、シンガポールの様な少ない所も海に面しています。内陸国家のラオスはメコン川の国境をボートで出入国も有りますし、拡大バージョンも面白いと思いますよ!
ランカウイ島からタイのサトゥン港へは約1時間ちょっとでしたが料金は30リンギットだけですが現金支払いのみでした。またサトゥン港から市街地は遠いのでソンテウというピックアップ乗合自動車で20バーツでした。
IRIIさん、コメントありがとうございました。タイとマレーシアから戻られたのですね。
バタワースとペナン、ランカウイのストリートビューを見ましたら、北東アジアの港の風景と全然違って面白いですね!緯度が違うので風土や景色が違うのは当たり前ですが、国際航路といえども船は小型船、高速船主体のようですし。
せっかくなのでアセアン内外航路のページも作ってみようかな?
ペナン島からランカウイ島への高速船は約3時間掛かり、料金60リンギットに加えて燃料費6.5プラスされます。船のターミナル前の会社事務所でチケット購入しますがクレジットカード支払いも可能でした。
こちらの趣旨とは違うのですが船好きのために参考情報として記載します。ペナン島の対岸の街バタワースからバスは2リンギット(マレーシアの通貨、以下省略)ですがフェリーは1.2で駅とは隣接しています。乗船前に現金コイン投入式でバーを押して入ります。またバスターミナルのトイレは有料なので節約したい方は駅で済ませること。
とん助さん、重ねて有難うございます。ここの趣旨とは若干違いますが、タイとラオス国境も渡し船での出入国が今は橋に変わりつつ有ります。友人の旦那が単身で働くナコーン・パノムも対岸のター・ケークに船でと思って訪ねて行った直前に第3タイ・ラオス友好橋が建設されてしまいました。しょうがないのでパークサンからブンカンとの間を船で出入国して戻りましたが。今年の末にはバンコク在住となった友人にバタワース行きの国際寝台列車の切符を買ってもらったので、対岸のペナン島にフェリー、次にランカウイ島にも高速船、それからサトゥンへとマレーシアとタイを船で出入国したいと考えています。
とん助さん言及された様に確認しました、また失礼しました。それと先のメールの際に廈門からの往復の港を入れ違えていました、改めて訂正します。最近は国内フェリーにも興味も持って乗船していますが、未体験の大阪釜山や対馬比田勝ルートや廃止が取り沙汰される稚内コルサコフにもと思っています。
IRIIさん、コメントありがとうございました。
泉州航路の件、本文記事に転載させていただきました。
金門-泉州・石井
大阪-釜山のパンスタードリームは船内設備やイベントが充実していて、乗客を飽きさせない工夫が随所に見られて楽しい航海でした。旅客フェリーは残念ながら斜陽化が目立つ業界です。私も今のうちにいろいろ乗っておきたいと考えてます。
管理人とん助さんコメントに早速対応頂き有難うございます。韓国中国航路の前に今年1月に廈門東渡ターミナルから、復路は五通ターミナルへのコメントを送ったのが反映されていません。その中で言及したのですが、以前は全面的に外国人不可だった金門島ですから泉州ルートもいずれはと願っています。
IRIIさん、どうもすいません。
投稿頂いた廈門港のページには反映されているのですが、
http://byferryfrom2japan.com/xiamen_port#comment-101470
右カラムの「最近のコメント」に反映されていない状態です。
このサイトは8年前のブログシステムを改造して使ってるのですが、建築で例えれば増築に改築を重ねている状態で、うまく働かないところが出てしまっています。「最近のコメント」もいくつかのページから転送されてないようです。
ご迷惑をお掛けして申し訳ないですm(_ _)m
今年の5月のゴールデンウィークに仁川から威海に行き、当地で一泊してから帰りは青島から仁川へと戻りました。出発の第2ターミナルは運び屋ポッタリさんが多くおられました。港近くのEマートで簡単な買い物をした後で乗り込み、往復共に一緒になった韓国で働くバングラデシュ人と友人になり、私が再訪した威海と青島を案内して周りました。
IRIIさん、コメントありがとうございました。
Eマートは総菜が充実してるのがいいですね。水などもまとめ買いできますし。フェリーのデッキでゴマ油の香りが効いた巻き寿司を頬張りながら、出航の時間を待ちたいものです。
なぜか外国では発着国以外の外国人と仲良くなりたい衝動に駆られます。妙に人当たりの良い世話焼きな性格に変わったりして。とくに出港の時間、ビールを飲んで過ごした後は(^^;)
ロシアでもサハリンとウラジオストクでは2名以上の団体で72時間以内であればビザなし旅行を楽しめますよ。
いつも参考にさせていただいてます。
少しこのサイトの趣旨からは外れますが、先日バルト海を、タリン(エストニア)→サンクトペテルブルク(ロシア)→ヘルシンキ(フィンランド)→ストックホルム(スウェーデン)と、フェリーを乗り継いで3泊4日の旅を楽しみました。
運賃も4人相部屋ならば1区間あたり5000円程度(うち1日はラッキーにも1人で1部屋独占できました)、またロシアのビザなし上陸も、3000円程度の相乗りシャトル代を払えば、個人旅行者でも事前の手配なしにあっけないほど簡単に72時間までサンクトペテルブルクに滞在できるようです(私の場合は8時間ほどの滞在で、エルミタージュを楽しみました)。
タリンク運行のヘルシンキ→ストックホルム間は、デッキからの眺めが最高ですし、また船内イベントも思いの他楽しく、素敵な旅となりました。
極東地区でも、こういった格安、ロシアでもビザの心配なし、船上も楽しい船旅は出てこないものでしょうかね?旅行文化の違いでしょうか? HISの上海‐長崎線ができたときに期待したんですが…
サイトの趣旨と余りにも外れていたらごめんなさい。
bluesnailさん、いつも興味深いコメントをありがとうございます。
定期フェリーでバルト海クルーズが堪能できること、初めて知りました。
団体のクルーズ旅行と違って、自分が好きな港に好きなだけ滞在できるのがいいですね。サンクトペテルブルクは帝政ロシア時代の古都。欧州でありながら彼らから見ると異国情緒があるという、欧州人にとっても一度は訪れてみたい場所なんでしょうね。ノービザ制度も素晴らしいと思います。
極東では… まずウラジオストクが万人向けの旅行先になるかどうか。最近オペラハウスができましたが、手軽にロシア文化が楽しめるような町になればなあ。
まりん☆ぽらりすさんのご指摘のように、極東でもノービザプログラムがあることはあります。しかし個人でやるには手続きが煩雑だと聞きましたし、定期船の運航頻度が限られてる現状では、実質的に団体クルーズ向けかな?と。実際の運用がどうなのか、ちょっと調べてみますね。
こんにちわ。
当方、イミグレスタンプのコレクターです。
もしご存知でしたら教えて下さい。
①
仁川港には2つのターミナルがありますが、この2つのイミグレスタンプは同一でしょうか?
異なるならば、両方の航路を利用する必要があると考えています。(^_^)
②
平沢港のスタンプをゲットしたいと考えています。
まずは空路で青島空港に入ります。
その後移動して、威海~平沢、栄成~平沢のどちらかの航路を利用しようと考えています。
中国国内の移動、乗船券の購入等を考えた場合、どちらがより簡単と思われますか?
以上、よろしくお願いします。
RitaRiyantoさん、こんばんわ。
仁川港のスタンプについてはよく分かりません。どなたか教えていただければと思います。船のデザインが入ってるのは想像つくのですが…
平沢航路についてですが、簡単なのは威海-平沢航路です。威海港については3年前に旅行しました。
http://byferryfrom2japan.com/weihai_port
青島空港からリムジンバスで長距離バスターミナル(市内に複数あります)か青島駅まで出ます。駅前のバスターミナルから威海行きが30分間隔で出ています。栄成直行のバスがあるのかどうか分かりませんが、あっても便数は少ないでしょう。威海で乗りかえた方が早いかもしれません。栄成は小さな町です。
船が発着する龍眼港は、栄成市の中心街(成山バスターミナル)から10kmくらい外れたところにあります。タクシーかミニバスの移動になりそうです。中心街からの送迎バスがあってもよさそうな感じもしますが、聞いたことがありません。
御参考になれば幸いです。
仁川から丹東のフェリーは電話したら4月4日しか運航していないということだったので、仁川から営口までのフェリーに乗りました。僕が乗った時は火曜日の20時に乗船開始で24時に出航、翌々日の3時に入港して8時に下船開始の予定でしたが、濃霧で接岸できず16時まで下船が伸びてしまいました。普通なら拘束時間は20時から翌々日の8時までの36時間です。食堂はありましたが、朝が2500ウォンで昼と夜が一食4500ウォンでした。営口の港と駅は遠いので、適当によってきたタクシーに乗って高速道路の近くまで行ってそのあとバスで瀋陽に向かいました。瀋陽までは合計で3時間程度だったと思います。御参考になれば幸いです。
匿名さん、ご投稿ありがとうございました。
営口は日本人にとってはあまり馴染みのない港ですが、瀋陽まで実測3時間で行けると分かると、興味を持たれる方も増えそうな予感がします。紫丁香号の、いかにも貨客船といった姿の船も興味深いですね。
仁川から瀋陽へ、簡単に行くには大連港行きフェリー+高速列車、変わったルートを楽しみたいなら営口港行き+高速バスの組み合わせが選べますね。
濃霧のせいで乗船44時間とは大変な船旅でしたが、季節要因だけでなく大気汚染の影響も相まって冬から春にかけては大いに霧が出やすいようですね。今度乗船されるときはスムーズな船旅になるようにお祈りしております。
貴重な乗船体験をありがとうございました!
2013/7/31に仁川⇒丹東に乗りました。
本当は7/29に乗る予定だったのですが、韓国語・中国語共に出来ないため予約せずに第1国際旅客ターミナルへ行くと、満席のため乗ることが出来ませんでした。
その他の中国航路も当日・翌日はどれも満席。
丹東から北朝鮮へのツアーを予約していたため、ソウル滞在中に宿の人にでもお願いして予約してもらえば良かった、、、と後悔しました。
(ツアー出発を2日後に予約変更し、平壌到着後に手数料80ユーロで北朝鮮ビザを延長するという、結果論ですが貴重な体験が出来ましたw)
料金は韓国ウォンでの支払いが可能です。
ウォンでの値段は失念してしまいましたが、日本円換算では人民元払いと同等か、より安く済んだと記憶しています。
ECO(大部屋)のチケットを購入しましたが、私が割り当てられたのは予想に反して雑魚寝タイプの部屋ではなく、
最上階の甲板に増設されたかのように見える定員50名程の二段ベッドが並んだ部屋でした。
ただ、雑魚寝タイプの大部屋(定員分の布団が予め敷かれているので場所取りで揉めることはないと思いますが)もありましたので、
管理人様の2012/10/3の投稿にもあります通り、「非中国人」枠で寝台となったのかもしれません。
船内にはシャワールームがありますが、大変見付け難いところにあり、しかも数が少ないのでご注意。
ちなみに、第1国際旅客ターミナル内の両替所では日本円は取り扱っていませんので、注意が必要です。
両替所の横にATMがありましたが、私のVISAカードでは現金を下ろせませんでした。
(ターミナルを出てすぐのコンビニATMで下ろせました)
また、丹東港と丹東駅を連絡する送迎バスの料金は、20元となっていました。
のぁおきさん、コメント連投ありがとうございました!
北朝鮮へのゲートウェイとしての仁川~丹東航路は面白いですね。何より下関からフェリーで釜山、陸路で仁川、さらに海路で中朝国境の丹東、そこから中国東北部へ行く乗り継ぎルートは、定期フェリー好きにとっては『美しい』とさえ感じるルートです。(^^;)
しかし日本人にとっては、中韓航路は予約の段階で旅行難易度が高くなってしまうのも事実。その分だけ旅行が上手くいったときの達成感も高いのですが、やはり計画通りの船便に乗りたいときは、何らかの形でフェリー会社に乗船の意志を伝えた方がいいですね。例えばメールとか。(無視されたこともありましたが。)例えば、旅行途中でも釜山港あたりの旅行案内所や旅行代理店で尋ねてみるとか。ふつうは乗船予約はチケット代の決済を完了した時点で成立、となりますが、名前を伝えておくだけでも予約担当者の一存で仮予約を受けてくれることも。外国では、いい意味でその辺の曖昧さが通ることがあります。
それにしても、のぁおきさんのご旅行は壮大ですね。ぜひブログで旅行記などを拝見したいところです。
貴重な旅行情報をありがとうございました。一部を中韓航路、仁川港ページに引用させていただきました。
のぁおきさんのブログはこちら
http://naotabi.blog.fc2.com/
冷麺さん、貴重な現地情報をありがとうございました!
6路をヒントに調べてみたら、税関のそばにバス停「秦皇?海?(主路)」がありました。6路、19路で秦皇島駅に出られますね。
秦皇島は面白い入国方法ですね。乗客が少ないのかな?旅客ターミナルを建設中なのかな?
日本でもクルーズ船が貨物埠頭に着いたときに、バスが岸壁周辺の保税地区から一般道を通って、入管施設のある旅客ターミナルまで往復することがあります。でも今どきの定期航路、旅客扱いでは珍しいと思いますよ(^^;)
コメントを本文に転載させていただきました。
先月の丹東→仁川に続いて、8月末に仁川→秦皇島に乗りました。
HPに載ってる電話番号に1ヶ月前(丹東から仁川に着いた翌日)に電話して予約。予約番号も何も無しで、「じゃあ当日カウンターに来い」と言われて「大丈夫かよ」と思いましたが、ちゃんと当日カウンターに行くとリストに載ってました。その場で現金払いのみ。
秦皇島で着岸して下船するとバスが待っており、それでターミナルのイミグレに行くかと思いきや、なんと港の敷地を出て一般公道を10分ほど走ってから街なかにある海関に到着。(事故でも起きたらどうするんだろう。。。)
ここでスタンプ貰って晴れて入国です。
逆方向の秦皇島→仁川の場合にここら辺の手続きがどうなるかは不明。
イミグレの建物から出て、街の中心らしき方に200mほど歩くとバス停があり、確か6路があったのでこれで火車站まで行けるはずです。
というのも行き先に火車站の表示がなく、終点が”范家店”となっていたと思うのですが、実はこの”范家店”が駅の真ん前です。後で駅前まで行って、それで判明したので実際には私は乗ってませんが。
現在丹東にいます。仁川への料金のupdate情報を。
ECO(大部屋) 1,100元
BUS-B(6人部屋) 1,130元
BUS-A(6人部屋) 1,150元
SUI(2人部屋) 1,710元
往復で買えば復路は50%OFFになるようです。ただしSUIは往復料金がない。
チケットは丹東市街の?五路にある丹?国?航?有限公司で買えます。鴨緑江沿いの道から100mくらい入ったあたり。トイメンにState Gridのデカいビルがあります。
窓口は8:00~17:00までとのこと。日曜(今日)も空いてました。現金のみ、カード不可。
冷麺さん、最新情報のご提供ありがとうございました!!
本文『仁川-丹東』に転載させていただきました。
了解しました
ありがとうございました
九月に仁川⇒丹東のフェリーに乗りたいと思っています
仁川出発の場合韓国ウォンでフェリー代のお支払いは
出来るのでしょうか?
宜しくお願いします
国際航路のチケットを買うときは購入する場所の通貨、つまり韓国のカウンターでは韓国ウォンで支払いするのがふつうです。この航路を使った経験はありませんが、ウォン払いで問題ないと思いますよ。
基隆-浙江省大麦?路線は個人客は乗れないようです。何度か問い合わせましたがいつもアモイから乗ってくれと言われます。団体客のみのようです。
基隆-大麦?は台湾側から乗ろうとしたことがあるんですが、団体客で混んでて最後の一席、ということがありました。(このときは当方のビザの不備で結局断念したんですが。)
事実上、団体客専用として集客してるのかもしれませんね。はなさん、貴重な情報ありがとうございました!
たけさん、こんにちは。
廈門-基隆航路は今もありますよ。「中?之星」が廈門-基隆-浙江省大麦?(温州の近く)と廈門-台中をそれぞれ週一便で結んでいます。
http://www.coscostar.cn/
他に、平潭(福州)-台中に高速船「海峡号」が就航中。
http://www.csf.com.tw/
就航予定としては、平潭-台北に「麗娜輪」(津軽海峡でナッチャンReraとして活躍)
http://www.uni-wagon.com/
平潭-台北に「台?之星」
http://bafwu131419.com.tw/index.aspx
が準備されていますが、就航が当初の計画より遅れているようです。
広州からですと、広州東駅から夜行列車で廈門着、昼間にコロンス島を観光して夕方の中遠之星に乗船、というルートが面白そうですね。
管理人も同じルートで挑戦したことがあります。私の場合はフェリーターミナルの「中遠之星」ブースで乗船券を購入、廈門で一泊して翌日乗り場に赴いたところ船のエンジン故障が発覚。泣く泣く隣りの旅行代理店のブースで小三通の通しチケット(金門島への高速船+港から空港までの送迎バス+高雄への航空券+道中のおやつパック)を買って台湾入りしました。
両岸航路はここ数年開設ラッシュですが、沖縄と台湾間のフェリーは5年ほど前になくなりました。今や沖縄本島と石垣島を結ぶ旅客フェリーもないご時世ですから。
ロシアビザについてですが、リンク先の条件は中国籍の人を対象にしたもので、日本人には適用されないと思います。日本人の場合はやはり団体で72時間。おっしゃるとおり使い勝手が悪く、このビザ免除プログラムの利用者が少ないという新聞記事を目にしたことがあります。
中国でのビザ申請についてはよくわかりませんが、隣国どうしですし旧共産圏のよしみで何らかの突破口があるかもしれません。
http://blog.livedoor.jp/e5010133/archives/15325573.html
上記のブログでは、基本の申請方法以外に裏技的な方法も一般的とのこと。片っ端から旅行代理店に当たってみてはいかがでしょうか。
間宮海峡にもフェリー便はあると思います。でも渡し船のようなものでしょうから、果たして正当なビザ申請の方法で乗船券の手配ができるかどうか。もっとも冬は海峡が氷で閉ざされてしまい、雪上車で移動するそうです。
とん助(管理人)様
貴重な情報どうも有難う御座いました。
当方、現在、中国広州に住んでいるのですが、いつも飛行機で帰国するのも面白くないので、たまには変わったルートで帰国してみようかと思って、ネット検索してこちらのサイトを見つけました。
新鑑真号、燕京号、関釜フェリーは何度か利用したことがありますが、それ以外でも結構いろいろあるものですね。
今回、中台間の「小三通」を利用して、福建省廈門から金門島を経由して台湾本島に渡り、
基隆-那覇経由で日本に、なんていうのもいいかとも思いましたが、台湾-日本間のフェリーは、今は既になくなってしまったのですね。
昔は、台湾から香港行きのフェリーもあったような気もしますが、台湾からの旅客フェリーで現在運行しているのは、馬祖・金門行きだけでしょうか。
(はな | 2013/05/13さんの書き込みを拝見していると廈門-基隆路線というのもある(あった)ようですが、これって、今もあるんでしょうか。)
また、これ以外にも、個人的には、
旭川→コルサコフ間のフェリーで樺太に入り、そこからシベリアに入って(間宮海峡には、樺太-シベリア間のフェリーがあるようなことも聞いたことがありますが、どうなんでしょうか。)極東を周遊し、ウラジオストク→東海→境港間のフェリーで帰国するというのも楽しそうかと思います。
フェリーで海外旅行へ行こう!
以外にも
列車で海外旅行へ行こう!
なんてサイトもあるとうれしいですね。
ところで、
まりん☆ぽらりす| 2013/04/1さんの書き込みとも関係あるのですが、中国では、ロシア訪問に際して、5人以上50人以内のグループ旅行に対しては、15日以内に限ってビザ免除とされているようですが、日本では、72時間が限度でしょうか。
72時間じゃ、フェリーだと、ウラジオストクかコルサコフ/ユジノサハリンスクの一都市にしか行けないですよね。
http://www.russia.org.cn/chn/2733/31295140.html
?于免??旅游的有?事?
?布日期: 2012年10月16日
如何定??体旅游。根据??,?体旅游是指数量介于5人至50人之?(含)一个国家(俄中)的游客,以旅游的目的??前往?外一个国家?行旅游。
其中一国的游客在?外一国的免??旅游期限?当不超?15个自然日。
日中とも、ロシアのビザは旅行会社が外国人のビザ手配を取り扱っていないところが多く、うちは夫婦の国籍が違う(日本・中国)ので、それぞれ自国でビザ手配をしなければならず、ビザがとても取りにくいです。
こちらに紹介されています
仁川-丹東路線について、
?運航会社: 丹東国際航運 Dan Dong Ferry 丹?国?航? (中国語)
のサイト
http://www.ddfcl.com.cn/NewsClass.asp?BigClass=企?新?
にアクセスすると、
丹?国?航?有限公司停航通知 [2013-3-6]
とされている(これをクリックすると文字化けで読めません)のですが、この航路は休止になってしまったのでしょうか。
どなたかご存じの方がいれば教えて頂ければ幸いです。
仁川-丹東航路について、リンク先の文章は3/14~26まで定期検査、27日から運航再開という告知です。
AISを見たところ、東方明珠号は今朝も運航されてました。
http://www.marinetraffic.com/ais/jp/datasheet.aspx?MMSI=354344000&SHIPNAME=ORIENTAL%20PEARL%206&datasource=ITINERARIES
天仁号、とりあえず今月一杯までお休みです。
天仁号、とりあえず一杯までお休みです。
http://chinese.yonhapnews.co.kr/domestic/2013/04/29/0402000000ACK20130429003000881.HTML
それとは別に、5月1日から海娜号(昔のPACIFIC SUN)が同ルートを運航始めました。
乗船者のブログは、
http://lvyou.elong.com/yutianjiu/tour/a1k54bu5.html
2013/05/28
フェリーにて仁川から天津に行こうと第二フェリーターミナルへいくも、閉まっている雰囲気。
ツーリストインフォメーションで聞くと(英語通じない。片言。)
天津行は今ない。
次の火曜も、金曜も。。。
確かにカウンターのカレンダーが三月からめくられてない。
ハングルでデカデカと何か書いてあったが、ショックで写真を撮り忘れました。
下調べ不足でした。。
Tachさん、情報提供ありがとうございました。残念なお気持ち、お察し致します。
へきさんフォローありがとうございます。
公式サイトでは2/24からドック入り欠航の通知、4/1に暫定休航の案内が出てました。定期検査が終わって、再開10日後に安全上の理由で運航停止ということでしょうか。
5月末になっても運航再開の案内が出てませんので、果たして来月から再開できるのかどうか。
一応、天仁号は天津港沖に停泊してるんですが。
http://www.marinetraffic.com/ais/jp/shipdetails.aspx?mmsi=357911000&header=true
こちらの情報も参考にさせていただいて、大連→仁川のフェリーに乗りました。日本からチケットを手配する方法が見つからず、大連で宿泊したホテルに依頼しました。手数料はかからなかったようです。
水曜発の便だったからか秋夕連休直前だったからか船は空いており、4人用の1等室を一人占め。室内にトイレや水シャワーやテレビもあり、不便はありませんでした。
朝食・夕食はともに6000ウォン。2種類から選択できます(どちらを選んでも全体的に赤くて辛いんですけど)。カップラーメンを食べている方も多かったです。
乗務員は韓国人で、なぜか「中国語NG、日本語OK」という方がいましたw 乗客は7割方韓国人だったように思います。日本人はおそらく私だけ。
大連港で船の外観写真を撮ろうとしたら係員に制されたので、これから乗る方はご留意ください。
じゅげむさん、投稿ありがとうございました!
中韓航路だと、日本人は「韓国人、中国人以外の外国人枠」の船室に振り分けられることも。閑散期なら独り占めできるチャンスですね。
今どき水シャワーというのに驚きました。
大連港の全景写真は大連港集団ビルの屋上展望台から撮れますよ。
入場は有料ですが、土産もの店のスタッフが日本語で大連港の歴史を説明してくれます。
望遠レンズを取り出して船のアップを撮ろうとすると止められるかもしれませんが、コンデジで風景写真を撮るくらいなら問題ありませんでしたよ。
2010年末、仁川→威海を利用しました。
船は古いですが、船内は快適です。食事は夕食と朝食が有料で提供され、ウォンでも人民元でも支払い可能(夕食W5000朝食W4000)でした。
威海港の出口にはタクシーがいませんでした。列車の駅と長距離バスターミナルは隣接しておりますが、港からそこまでは遠いです。歩くのは厳しいでしょう。
港を出て正面に1ブロック左に1ブロック行くと、大きなバス停があります。そこまで行けば、駅もふくめほとんどの場所へ行くバスに乗れます。
入国審査・港からの移動で、入港から駅到着までは約2時間かかります。
乗船は2009年9月。
☆ 東方明珠Ⅱ号について
元は日本船の「べえだ」(東日本フェリー 青森~室蘭)。20年以上経年しており、全体的に古びた感じ。
・客室設備
エコノミー 大部屋タイプ でTVが設置。
デラックス 二段ベッド×2、洗面台・テーブル・椅子・TV
スイート ツインベッド、 大型液晶TV・浴室・トイレなど
・船内設備
免税店、売店(終日営業ではない)、ゲームコーナー
・レストラン
夕食5,000ウォン、朝食4,000ウォン。バイキング形式。正直、あまり美味しくない。給湯器があるので、カップラーメンを持ち込むことも選択肢に入るのが悲しい。
・クルーは中国人主体か。仕事ぶりは韓国船のクルーよりきびきびとした印象(もっとも、日本船には及ばないが)。
・北朝鮮の領海沿いに航行するので、多少遠回りの航海。仁川港出航後、真っ直ぐ西へ向かわず、南へ下ってから黄海に出る。北へ向かう航路のはずなのに左舷に韓国を見て南下するのは違和感がある。
☆ チケット購入について
船会社の公式サイトに掲示されていた仁川オフィスへ電話で予約した。日本語を理解する男性社員がいたので、会話はスムーズに行えた。予約に際してはパスポートのコピーを求められたので、後日FAXで送った。しかし乗船当日に予約が成立していないことが判明。予約を確実のものとするためにも、予約確認証の発行(FAX等)を求めるなど、手当てしておいたほうがよいと思った。フェリーターミナルのカウンターでの支払いは現金のみ。クレジットカード不可。