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フェリーで海外旅行へ行こう!
フェリーを使って海外へ出発する旅行ルートと時刻表案内です。

はにーの 2010年秋の釜山
パート2 今ではもう乗れない『セコマル』乗船記編

セコマル

さて、門司港レトロと巌流島観光を駆け足で堪能し、乗船手続き時間になりました。
これが今回乗るグランドフェリーの『セコマル』。
ちなみにこの船の前身は、2005年まで川崎⇔宮崎航路に就航していた
マリンエキスプレスの『パシフィックエキスプレス』。
しかし航路廃止により韓国へ売却されて韓中航路に転用され、
その後こうして『セコマル』として生まれ変わって、日本に里帰りすることになりました。
ちなみに×2、姉妹船『フェニックスエキスプレス』(貝塚⇔宮崎航路:廃止)のリンクはこちら。
http://homepage2.nifty.com/capt-wan/phoenix-exp.htm

門司港ターミナル

これが門司港国際旅客ターミナル。海峡ドラマシップの裏手にあります。
建物はまだまだ新しい感じです。
そして今回乗る門司⇔釜山航路も今年5月に開設されたばかり。

うーん、だけど、建物はとってもこじんまり。
でも、ま、仕方ないか。
隣の博多港からは高速船『ビートル』・『コビー』とフェリー『ニューかめりあ』が、
対岸の下関港からはフェリー『はまゆう』・『星希』が、
それぞれ釜山港に向けて発着しています。
門司航路は、これら実績のある2大旅客港航路に見事に挟まれてますからね。

ということで話は一度逸れますが、
ここで平成に入ってからの北九州市発着航路について説明を。

ヴィーナス2
(元『ジェットライナー』で現在は博多-対馬に就航している『ヴィーナス2』)

  • 下関-(小倉経由)-釜山 高速船『ジェットライナー』 1990年7月~92年11月
    博多発の『ビートル』の運行は90年4月。それに遅れること4ヶ月での航路開設。
    しかし乗客が集まらずに運行会社は倒産、航路廃止に。
    ちなみに『ビートル』も閑古鳥が鳴いていたんだけど、『ジェットライナー』廃止翌年の93年夏より突然満員御礼に。
    実は『ビートル』『ジェットライナー』共に、航路開設当初はまだ日本人の訪韓にはビザが必要でした。
    ところが韓国・大田(テジョン)市で行われた万博に合わせてビザが免除になり(ビザ免除は現在まで続く)、
    それを契機に韓国は「近くて遠い国」から「近くて近い国」になって、乗客がどっと増えたんだそうな。
    『ビートル』はJR九州という、元国鉄で赤字にも慣れていた(?)会社が運行していたので、
    ビザ免除のタイミングまで持ちこたえたんだろうなぁ。
    『ジェットライナー』もあと1年持ちこたえたらなぁ…。
    残念ながら運行会社は下関市の第三セクターで、
    市の投入した補助金に対して行政訴訟が起こされ、最高裁まで争われることになった位なんで、
    多分それは無理な相談だったんだろうけど。
    逆に航路開設があと2年遅ければ、あるいは…?

次に2002年サッカー日韓ワールドカップ共同開催をターゲットにして、新航路が開設されました。ところが…


(『福岡発 コリアフリークなBlog』より掲載。)

  • 小倉(砂津港)-蔚山・釜山 高速船『ドルフィンウルサン』 2002年4月~04年9月(長期運休期間多々あり)
    『ドルフィンウルサン』はオーストラリア製の新造三胴式高速船。
    この船とってもかっこよかったんだけど、ところがトンデモナイ欠陥船でした。
    特に横揺れの酷さはハンパではなかったようで、そのため遅延と欠航が恒常化。
    長期運休して船体を何度か修理したんだけど根本的な解決には至らず、
    なので客足もすっかり遠のいてしまい、最後は運行会社の倒産で「THE END」とあいなりました。
    僕もチケット買って乗ろうとしたことあったんだけど、前日に欠航の連絡が入り、韓国旅行が1回ボツに。
    『ドルフィンウルサン』の払戻しはもちろん手数料なしだったけど、
    ところがその他の予約しておいたチケット類の払戻しは、直前の割高手数料を取られるはめに。
    凸(`Д ´メ)怒怒怒

「墨湖港と鬱陵島を結ぶ高速船が2月末まで休航」という記事に載っていた『オーシャンフラワー』。
Yahoo!Koreaのニュース記事から引用

  • 小倉(砂津港)-釜山 高速船『オーシャンフラワー』 2002年7月~11月
    博多発の『ビートル』は163トン・定員200人、これが所要時間2時間55分で釜山と結んでいます。
    ところが『オーシャンフラワー』は2963トン・定員520人もある大型船で、
    高速船とはいいながら、最高速も遅くて加速も悪くて小回りの利かない『鈍重船』で、
    所要時間3時間半のつもりが、実際は4時間半と1時間も余計にかかり。
    更に砂津埠頭に建てられた国際旅客ターミナルはプレハブの掘っ立てだったので、
    大量の船客が到着すると通関に手間取ってしまい数時間の足止めがザラで、
    釜山側での出入国手続きを含めると、片道の所要時間はフェリーでもないのに実質7~8時間。
    こんな航路に客が乗るわけないんで、あっという間に廃止に。

ということで、この門司港国際旅客ターミナル、
砂津埠頭にあったプレハブ掘っ立てターミナルの失敗からは、ちゃんと教訓を得て建てられたんだよね?
ところで建物は新しいんだけど、このターミナルを使うのはグランドフェリー社が初めてではありません。

KCブリッジ
カナマルトモヨシ氏 『航海作家カナマルトモヨシの船旅人生』より掲載。

  • 門司-釜山 フェリー『KCブリッジ』 2008年6月~8月
    ということで、これまで旅客のみの高速船で3連敗。
    そこで韓国海洋水産省は、
    「航路を定着させるために(高速船ではなく)旅客と貨物を一緒に運送する貨客船形態が望ましい。」
    との答申をし、これ以降はフェリーでの航路開設となります。
    そして2007年頃までの強いウォンに期待して、
    2008年6月にも別の会社が門司⇔釜山のフェリー航路を開設。
    この門司港国際旅客ターミナルもそれに合わせて建てられました。
    しかし投入した船がこちらも元日本のフェリー『おおすみ』だったんだけど、
    その後韓国に売却されて大阪-釜山航路に転用、
    更に韓中航路に再転用され(なので船名は『K(orea)C(hina)ブリッジ(架け橋)』)、
    更に更に門司-釜山航路に再々転用された、というかなり船齢が進んだクタビレタ船だったんで、
    航路開設後わずか2ヵ月後にエンジン故障で無期限運休。
    ところが2008年の世界経済状況はというと、
    上半期は石油価格の暴騰、下半期はリーマンショックによる世界大不況とウォンの暴落、
    という想定外の展開となってしまい、
    準備資金はあっという間に底をついて会社は廃業、航路はそのまま廃止、という憂き目に。
    (『KCブリッジ』については帰りの釜山-大阪航路でも補足します。)

ということで、これらの航路、揃いも揃って皆短命。
なので今回の航路(再)開設は、北九州市にとってはこれらの『リベンジ』になるわけでして。

ちなみに今回運行のグランドフェリー社は、韓国の自動車部品会社を親会社として設立されました。
なので、親会社の自動車部品の貨物輸送が期待できるので、
これまでの航路よりは若干条件が有利かも。投入した船もまだまだ充分使えるし。
今度こそは三度目の正直ならぬ五度目の正直、定着するんでしょうかね?
それとも今度も、
「またかい?懲りないなー。学習能力ないんかい。」
になっていまうのか!?
(実は…驚愕の結果が…↓)

カウンター
チケット

さてさて話は戻ります。
ターミナルの外見もシンプルだったけど、内部も全く同様にいたってシンプル。
これが乗船カウンター。
「あのー、電話で予約を入れたはにー(仮)なんですけど…」
「はにー(仮)様ですね。ご利用ありがとうございます。
今回は1等のご利用ですね。
運賃10000円と燃油サーチャージ800円、それとターミナル使用料500円で
合わせて11300円になります。」
「あのー、カード使えますか?」
「すみません、カードの機械がなくて。現金でお願いします。」
うーん、ターミナル使用料を500円も取るくせに、シンプル。
ま、なにはともあれ、チケットをゲット。

売店
ポスター

ということで、ターミナル内は乗船カウンター以外には、
W.C.を除けば売店と自販機しかありません。
売店の品揃えは免税店には程遠く、醤油とかごま油とか、なぜか調味料系が多くて。
カップ麺売ってたから、お湯入れてもらって食べることはできるはず。
僕は乗船時間まで、もう一度海峡ドラマシップに行ったり、
(だけどドラマシップの建物はすぐ隣だけど、入口はビルの反対側にあるのでちょっと遠回り。)
あとはベンチで右手に缶コーヒー、左手で携帯のネットをして、しばし時間つぶし。
んで、これはロビーに貼ってあったポスター。

船腹

ちなみに『セコマル』の運航スケジュールは

釜山  門司
 
乗船手続き  ~19:00
乗船  ~20:00
出港    23:00  →    入港    7:45
(火曜運休)      下船    8:30
 
 乗船手続き  ~10:30
 乗船開始   11:00
入港・下船    19:00  ←   出港   12:00
 (水曜運休)

ということで、出港予定時刻は12:00、乗船開始予定時刻は11:00。
…のはずだったんだけど、実際は10:50には乗船開始。
イミグレをあっという間に通関し、一番乗り!はできなかったけど二番乗りで乗船です。
ちょっとターミナルからタラップが遠いなー、雨だったらヤダろーなー。

ターミナル全景
ファンネル

そして、あれっ?
あっという間に全乗客が乗り込んだらしく、
11:25頃に甲板に出てみたら、とっくにフライング出港しちゃってました。
ちなみにこれが『セコマル』のファンネル。

 
一等室
寝台

さて、今回利用したのは1等室。
といっても旧『パシフィックエキスプレス』では2等寝台でした。
運賃は片道10000円/往復19000円。(110000W/209000W)
ちなみに往復するなら、今の為替レートなら門司で釜山行きの片道を円で買い、
帰りも釜山で門司行きの片道をウォンで買った方がトータル安いなぁ。
自分の寝台に鞄を放り投げて、すぐさま船内探検に出発です。

2等室1
2等室2

こちらは2等室。
運賃は片道9000円/往復17100円。(90000W/171000W)
ちなみに1等室・2等室とも、日本人と韓国人で部屋を分けているんだそうな。

ロビー1
ロビー2

『セコマル』運行スケジュールは
釜山→(夜行)→門司→(昼行)→釜山、というデイリー運行。
船内はロビーとかお風呂とか、寛ぐスペースに事欠かさないので、
睡眠を前提としない昼行便なら2等でも充分だったかなー。とも思うんだけど。
でも、たった+1000円でカーテンのあるプライバシー空間が確保できるし。
でもでも、どうせ客乗ってないから部屋貸切じゃん。とも考えられるし。
うーん、難しいところ。

またどうしても停泊時間がとってもタイト。
なので昼行便の運航中もずっと、夜行便で使用された部屋を、
釜山から乗り込んでいたんであろうアジュンマ達が掃除をしておりました。

自販機

さて、何はともあれ駆けつけ一杯。
ということで、ビールをGETしようと、自販機に。
値段は、ペットボトルが150円→180円、缶コーヒーが120円→150円、と、30円増し。
ま、これくらいは仕方ないか。
「うーん、ビール、ないなぁ。」

コンビニ1
コンビニ2

ということで、船内のコンビニにGO!
ちなみに営業時間は
昼行便 11:30~14:00
      16:00~18:00
夜行便 21:00~24:00
       7:00~ 8:00
と、やっていたり、やっていなかったり。
「あのー、メッチュ(麦酒=ビール)ちょせよ!」

缶ビール

で、スーパードライとハイトを1本ずつ購入。
コンビニでは円とウォンのどちらも使えるみたい。
値段は
スーパードライ:240円 3100W
ハイト      :160円 2000W
ビールは免税価格ではないけど、まあまあお手ごろ価格。

券売機

こうして船内をウロウロしたり、甲板に出たり、ロビーでビールを呑んだりしていると、
「レストランでは皆様のお越しをお待ちしております。
営業時間は12時から12時20分までとなっております。」
という船内放送が。
「お客さん少ないんで、営業時間たった20分かよー。」
ということで慌ててレストランへ行くと、入口でウェイトレスが客を待ち構えていました。そして
「食券をご購入下さい。今日のメニューは850円です。」
メニューは一応いくつもあるみたいなんだけど、
言われるままに『今日のメニュー』の食券を購入。

レストラン1
レストラン2
ランチ

『今日のメニュー』はバイキング形式。
でもお客さんが少ないので、料理の選択肢は全くありません。
それでも味は美味しいし、バイキングなんでおかわりし放題。
ボリューム面での不満はありません。
チケットが『今乳のメニュー』と誤植しているのはご愛嬌。
そういえばスーパードライ呑んだばっかりだったんで、レストランでビール注文するの忘れてたな。
ムル(お冷)は写真を撮った後、コック姿の兄ちゃんが持ってきてくれました。

免税店

こちらは免税ショップ。営業時間は
昼行便 12:30~17:00
夜行便 21:30~24:00
かなり品揃えはいいんじゃないかな。
でも、ブランド物には無縁だし、煙草も吸わないし、これから韓国行くんだからお土産買うのもなー。
なので免税ショップには今回もあまり縁がなくて、ついつい冷やかし。

インフォメーション

こちらはインフォメーション。
「あのー、今日のお客さんは何人ぐらい乗っています?
あと日本人はその内何人ぐらいですか?」
「乗客は45名です。その内の日本人は8名ですね。
夜行便だともう少しお客さんも多いんですけど、でも、昼行便は、ねぇ…。」
「あのー、もう一つお願いが。
『フェリーで海外旅行へ行こう!』というHPで『セコマル』を紹介したいので、
もしよろしければ上等級の船室の写真を撮らせて欲しいんですが…。」
「ええ、いいですよ。」
あっさりOKしてくれました。

ちなみに『セコマル』旅客スペースは2デッキ構造。
1等室、2等室、インフォメーション、浴室、売店、免税店など、
ほとんどは下のBデッキにあり、
上のAデッキにはレストラン・ホールとカラオケ、医務室、あと上等級船室しかありません。
ということで、部屋のキーを持ったパーサーのお姉さんの後を付いていき、Aデッキへ。

グランドルーム

こちらはグランドルーム。
片道25000円、往復47500円。(500000W/950000W:たぶん2名分のルームチャージ料)
うわー、めっちゃ豪華だなー。
だけどフェリーの上等級船室って、実はとっても割安。
新幹線のグリーン車や飛行機のファーストクラスは、高い分ちょっと広いけど、所詮は1席分。
ところが船は、2等運賃の3倍もしないのに、占有できるスペースは10倍以上あるんです。
そう考えればお得なんだけど、それでも今のところ縁がないなー。

デラックスルーム

こちらはデラックスルーム。
片道18000円、往復34200円。(200000W/380000W)
グランドルームもデラックスルームも、専用のバルコニーが付いています。
いいなぁ。

ファミリールーム1
ファミリールーム2

ファミリールーム。
片道13000円、往復24700円。(135000W/256500W)
定員4人。
リビングスペースと2段ベッド4人分のベッドルームの2室に別れています。
こいつはイイなぁ。
子供連れやグループ旅行の夜行便利用なら、絶対オススメ。

 
VIPラウンジ

VIPラウンジ。
Aデッキ船首部分にあります。
Bデッキとはかなり隔離された場所にあるため、
グランドルーム・デラックスルーム・ファミリールーム利用者専用のラウンジといってもいいでしょう。

空浴槽
サウナ

一緒に上等級船室を回ってくれたパーサーのお姉さんに
「かむさはむにだ。」
とお礼を言って別れ、次はお風呂に入ることに。
『セコマル』には
・男性用大浴場 ・女性用大浴場 ・男性用中浴場
の3ヶ所の浴場があったんだけど、男性用大浴場の湯船にはお湯が張ってありませんでした。
湯船には何やらハングルで書かれた表示があったけど、もちろん読めないし。
またサウナのドアも釘で打ち付けられていて、入れなくて。
(帰国後デジカメで撮った表示板のハングルを解読(和訳)してみると、
「風呂場のタイルが補修中なので使用できません。お客様のご理解をお願いします。」
というような意味でした。特にタイルに不具合があった様には見受けられなかったけど。)

中浴場

ということで、男性用中浴場を利用しました。
バスルームの利用時間は
乗船後~23:30 & 5:00~9:00
どうも昼行便乗客の利用はあまり考慮されていないみたい。
なのでお湯は半分ぐらい入っていたけど、冷めちゃってて。
そこで蛇口から熱いお湯を出して適温にし、広い湯船を一人占めしてしばしマッタリ。
「あー、極楽、極楽。」

カラオケルーム

さて、風呂にも入ってサッパリしたことだし、お次はメッチュ(ビール)片手にノレバン(カラオケ)だー。
ということで、再びインフォメーションに。
「あのー、ノレバンやりたいんですがー。」
「1時間20000Wになります。」
「あのー、メッチュとかって部屋から注文できます?」
「コンビニで買って持って行ってください。」
そこでカラオケルームに行く前に二人でコンビニに立ち寄ったんだけど、ところがところが、
「あ、閉まってますね。」
14時を過ぎていたので、コンビニは閉店中。アルコール類は買えないのでありました。
「チェッ、残念~!」
仕方がないので自販機でコーラを購入。

ノレバンは専用の階段でAデッキに上がった所にありました。
「時間、長いほうがいいですよね。」
お姉さんはカラオケマシンの時間設定を、サービスで『1:20』にセットしてくれました。
(ちなみに機械は時間が来ると次の歌が始まらないシステム。時間内に始まった歌は最後まで歌える。)
「ごゆっくり。楽しんでくださいね。」
「かむさはむにだ~!!」

うーん、カラオケルームはとっても広々。
でも一人で歌うには、やっぱりかなり寂しいなー。

カラオケ検索本

カラオケ曲の中には日本語曲もちゃんとあります。
ただし新譜を含む新しめの曲は入ってないと思われ。
モー娘。の歌はあったけど、AKBはなかったなぁ。
また、有名歌手の歌が中心で、マイナー系の歌手の歌もないみたい。

だけどせっかく韓国に行く船の中なので、韓国語の歌が歌いたい!
といっても、僕が韓国語で歌えるのは、
(ただし意味を解って歌えるのではなく、単なる韓国語発音を丸暗記した呪文として。)
僕のテーマソングである『キューティーハニー・韓国語Vir.』と、
今ハマッている韓国大河ドラマ『イサン』の挿入歌『ヤクソク』の2曲しかないんだけど。

キューティーハニー・韓国語Vir.(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=luqBIdOopew
イサン・ヤクソク(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=_CnF1b0nTz4

「♪きーよー かなよー かすまーぷん さりょぬん。ねに おーしーらーりー ちょうち はーなーよー…」
『ヤクソク』が熱唱したい!ということで、鼻歌を歌いながら(=呪文を唱えながら)、
「カ・ナ・ダ・ラ・マ…(日本語でいうところの「あ・か・さ・た・な…」)」
と、検索本の「ヤ」のページを開いてみると、ところがところが韓国語曲『ヤクソク』は20曲ぐらいあって。
あと『Promise』という曲も何曲かあって。
そこで、『ヤクソク』『Promise』という曲を全部リクエストしてみたんだけど、全滅。
『イサンのヤクソク』は入っていませんでした。
「うわー、残念…。」

VALENTI1
VALENTI2

そこで僕がファンのBoAの名曲『VALENTI』を歌うことに。
ちなみに『VALENTI』には日本語ヴァージョンの他に、韓国語ヴァージョン、英語ヴァージョンもあります。
もちろん日本語ヴァージョンは十八番なんだけど、韓国語ヴァージョンはまだまだ練習中。
「♪たいとぅはん くでえ とぅれ まっちょじー さらみ てごど へんぼかん なぁ…
(意味:タイトな 君の フレームに 合わせた 人に なっても 幸せな 私…)」
(日本語歌詞)「♪タイトなジーンズにねじ込む 私という戦うボディ…」)
うーむ、やっぱしムズイなー。

VALENTI(YouTube)
日本語Vir.http://www.youtube.com/watch?v=7rZEAdgD9hA
韓国語Vir.http://www.youtube.com/watch?v=vbWQgjyYSPQ
英語Vir.http://www.youtube.com/watch?v=hgzqXIcYSc4

EveryHeart1
EveryHeart2

お次はやっぱり名曲『Every Heart -ミンナノキモチ-』を日本語と韓国語で。
Every Heart(YouTube)
日本語Vir.http://www.youtube.com/watch?v=Pvoseulh4DY
韓国語Vir.http://www.youtube.com/watch?v=aZOBmNRi5Ns
英語Vir.http://www.youtube.com/watch?v=Y0aSTEbkfLI

その後は時間まで、日本語の十八番曲を。

寝台

そしてその後、ようやく自分のベッドに戻ってきました。
でもさすがに前日は夜行バス泊だったこともあり、
「zzz…」
ちょっと横になったら、あっという間に深い眠りに落ちてしまいました。
たぶん17時頃、レストランの夕食オープンの船内放送がまた流れたんだけど、
爆睡中で起き上がれずにパス。

上陸直前

こうしてあっという間に19:00ちょっと前に。
フライング出港した割には、『セコマル』は釜山港に定時入港することに。
この写真は上陸直前、『セコマル』ロビーに集まった45名の乗客の皆さん。
さあ、こうしてGW以来半年振りの、10回目の韓国入国です。

ということで、いかがだったでしょうか。
この門司港-釜山航路、日本語公式HPもないので人に全く知られておらず、チョー穴場。
でも投入されたフェリー『セコマル』は綺麗だし、パーサーのお姉さんも親切だし、
実はとってもオススメです。

…と、締めくくろうとしてたんだけど、
(≧▼≦;) アチャー
これを書いている途中でとんでもねえニュースが。

> 門司-釜山フェリー運休利用低迷、3月目標に再開

韓国の海運会社「グランドフェリー」は10日、
5月に就航した北九州市・門司と韓国・釜山を結ぶ国際定期フェリーについて、
今月19日の運航をもって休止すると発表した。
旅客数や貨物輸送量の低迷が原因。
現在より小型のフェリーに切り替え、来年3月初旬の運航再開を目指す。
李聖鉉社長は北九州市で記者会見し、
同航路の平均旅客数が当初見込みの280人を大きく下回る約180人にとどまり、
自動車部品などの貨物輸送も伸び悩んでいる現状を説明。
「現在のフェリー『セコマル』(約2万5千トン、定員640人)を使い続けると財政負担が大きい」と述べた。
セコマルは売却する方針。
新フェリー確保の見通しは立っていないが「撤退は全く考えていない」(李社長)とした。
(MSN産経ニュース、2010年12月10日)

えー?!、わずか7ヶ月で航路休止かよー!!
やっと『セコマル』の旅日記ほぼ書き終わったところだったのに…
最近、グランドフェリー社の韓国本国のハングルサイトのリンクが切れちゃってたんで、
おかしーなー、とは思ってたんだけど…

利用者低迷って、当たり前じゃん。
航路開設時は日本側でもローカルニュースや船情報サイトなどで少しは取り上げられたけど、
日本語の公式HPもなくて、その後の情報は全くなし。
運行スケジュール・船室&料金はもとより、代理店の連絡先すら全くわからない状況だったし。
日本人に乗ってもらおう、という気が全くなかったといっても過言じゃない。

このサイト『フェリーで海外旅行へ行こう!』の管理人・とん助殿によると、
グランドフェリー社の日本語公式HPがないので、
「グランドフェリー」というキーワードで検索して
『フェリーで海外旅行へ行こう!』にやってくるネットユーザーが毎日30人ぐらいはいたんだとか。
なのでこの旅日記がサイトにUPされれば、多少なりとも手助けになったのかもしれないけど…
ところがとん助殿は元バックパッカー。
12月当時は約1ヶ月間にわたり中国を放浪されていたので、
掲載は2011年1月以降になるのは確実だったんだけど、
ところがところが。それまで航路が持ちこたえらないとは!
\(●o○;)/ オーマイガーッ!
今度のグランドフェリー社、親会社の自動車部品輸送が期待できるので、
これまでの運行会社よりは安定性があって有利だと踏んでいたんだけど、予想外の展開でした。
ということで、この旅日記せっかく書き上げたのに、『過去形』の博物館入りとなってしまうのな~。
『セコマル』もせっかく日本に里帰りできたのになー。
今度は一体どこに売られちゃうんだろう?
(追記:転売先判明しました。順天・麗水編パート2を参照下さい。)

ということで×2、これで北九州市発着航路は5連敗。
「航路が何度も運休するとイメージが悪くなる。」(北九州市港湾空港局)
なんて今更ながら言ってるけど、もうとっくになってるって!
「またかい?懲りないなー。学習能力ないんかい。」
という危惧は、本当に現実のものとなってしまいました。
ちゃんちゃん。
小型フェリーを購入して3月に航路を再開したいらしいけど、本当にできるんかいな。

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