日本-中国航路

中国へは大阪、神戸から上海へ2社2隻合わせて週2往復が運航されています。

実際に旅行を計画される際は、発着時刻や料金などは公式サイトなどでご確認ください。

大阪-上海
上海フェリー
蘇州号

週1便の運航。上海港の到着時刻は潮汐状況によって変わります。

蘇州号(大阪-上海)
蘇州号 大阪-上海(2013年5月撮影)

運航スケジュール

大阪 >> 上海   蘇州号
出発 到着
乗船手続き
締切り時間
11:30
大阪南港 金曜日12:00 >>>> 上海港 日曜日午前~午後
上海 >> 大阪
出発 到着
乗船手続き
締切り時間
10:00
上海港 火曜日11:00 >>>> 大阪南港 木曜日9:00
  • 船名:蘇州号(苏州號、SUZHOUHAO)
  • 運航会社: 上海フェリー 上海国际轮渡有限公司(中国語)
  • 予約・発券:乗船日の2ヶ月前から受付。オンライン予約、銀行振込による決済が可能。取扱い旅行代理店でも予約、購入できます。

(2015.07.13現在)

乗船のヒント

大阪・神戸-上海
日中国際フェリー
新鑑真号

大阪(大阪南港)と神戸港からそれぞれ隔週1便、火曜日の正午前に出発。上海港からは到着港を週ごとに代えて運航。

新鑑真号(大阪・神戸-上海)
新鑑真号 大阪・神戸-上海(2013年5月撮影)

運航スケジュール

大阪 神戸 >> 上海   新鑑真号
出発 到着
乗船手続き
締切り時間
10:00
大阪南港 火曜日11:30
神戸港 火曜日11:30
(隔週)
>>>> 上海港 木曜日午前~午後
上海 >> 大阪 神戸
出発 到着
乗船手続き
案内時間
11:00
上海港 土曜日12:30 >>>> 大阪南港 月曜日9:30
神戸港 月曜日9:30
(隔週)
  • 船名:新鑑真号(新鉴真號、XINJIANZHEN)
  • 運航会社: 日中国際フェリー 中日国际轮渡有限公司(中国語)
  • 運賃・料金など: 運賃表
  • 予約・購入:乗船日の2ヶ月前から受付。インターネットでオンライン予約の後、乗船当日に窓口で購入できます。ビザ申請などで事前に乗船券が必要な場合はフェリー会社の窓口、旅行代理店で取扱い。
  • 乗船手続き時間は10:00と案内されました(神戸港出発)。乗船手続きの後はそのまま出国手続きへ。税関では免税手続きで混み合う中国人団体客と同じ列に日本人も並ぶので時間がかかります。出国手続きなどを終えて30分程度のフライング出港に。(2015年4月)

乗船のヒント

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コメント Comments

  1. しゅ より:

    大阪から上海まで。
    ペットが連れていいですか。

    • とん助(管理人) より:

      しゅさん、こんにちは。
      すみません、ペットの持ち込み方法についてはよく分かりません。
      小鳥か子猫か大型犬なのか、ペットの種類によっても対応が変わりそうですので、フェリー会社に直接お問い合わせください。
      中国へのペットの持ち込みには検疫機関の許可が必要になると思いますので、あらかじめ中国領事館などと連絡を取ってください。
      http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/qanda/dogcatqaex.html#5

  2. XU QICHAO より:

    ネットがありませんか。ネットの費用はどんな計算しますか。

    • とん助(管理人) より:

      XU QICHAOさん、こんにちは。
      ごめんなさい、ご質問の正確な意味が分かりません。船内のインターネット設備のことでしょうか?
      新鑑真号と蘇州号では船内Wi-Fiが利用できます。50元で上限1GB。中国の通信会社のサービスなのでGoogleや中国企業以外のSNSは利用できません。
      もしご質問の意味が違うようでしたら、中国語か英語でもう一度質問をお願いします。管理人の語学力の問題で解答は日本語か英語になります(^^;)

  3. tsuda より:

    以前のニュースで見たことですけど、
    関係者さんから
    光陽ラインが下関に就航したら
    いつでも歓迎の立場ですが
    下関国際ターミーナルのコンテナボックスを
    使うしかありませんと言ってたみたいです。
    そして、長州出島でも2013年にカーフェリーの
    計画もあったんですが歳月(セウォル)号事故で無産になったかも知りません. CIQやターミーナルがないので
    建設が必要なので現実的に無理か?下関国際ターミーナルの
    コンテナ埠頭の再利用か?と思います。

    • とん助(管理人) より:

      tsudaさん、こんにちは。
      前の光陽フェリーが就航していた頃の話ですが、船が接岸したのは下関港国際ターミナルがある細江埠頭の第1突堤でしたね。乗船客は建物の中で手続きを終えたあと、バスに乗って船が接岸している岸壁まで移動していました。この辺の手順は、はにーさんが旅日記で紹介しています。もしまだお読みでなければ、どうぞご一読ください。光陽フェリー船内の様子や当時の航路事情も、今となっては違う意味で興味深いものになりました。
      http://byferryfrom2japan.com/travelnote/honey2011korea-02
      光陽ラインはコンテナ用岸壁に接岸するかもしれないんですね。情報ありがとうございました。今度もバスに乗ることになりそうですが、同じ港内の移動なので乗車時間は3分もかからないと思いますよ。
      そういえば2013年頃にも新航路の計画がありましたね。懐かしいです。韓国のドンスン社が下関-済州島航路を準備していて、2014年6月の就航を目指していました。済州島からは上海とを結ぶ航路も構想していて、もし実現したら済州島経由で下関から上海まで往復できるというものでした。うまく時間が合えば済州島に上陸して観光も期待できるという、夢のある構想だったんですがね。結局は船を確保できなかったという理由で開業できなかったのですが、セウォル号事故が集客予想に大きく影響したのは間違いないでしょうね。

  4. 匿名さん Anonymous より:

    オリエントフェリーが12月26日を最後に定期運航を休止すると発表。残念です。

    • とん助(管理人) より:

      投稿ありがとうございました。
      誤報であってくれと願いながらも公式サイトで「運航一時休止」を確認しました。青島という中国の中でも欧州風味あふれる、ちょっと異風な港街とを結ぶ航路だけに、残念感でいっぱいです。新しい就航船を手配して運航再開、ついで旅客再開にも望みをつなげたいところですが。中国人観光客はクルーズ船に乗って来日しますし。う~ん、、。

  5. 函館市民 より:

    はじめまして、オリエントフェリーに乗りたくていつも見ています。これからも色々な情報をよろしくお願い致します。

    • とん助(管理人) より:

      函館市民さん、応援ありがとうございます。
      青島航路の「ゆうとぴあ」は昼間の黄海クルージングをたっぷり堪能できるのが魅力ですね。
      航海中はほとんど陸地を見ない航路ですので、入港する1時間くらい前に中国大陸が見えたときには「はるばるやって来た」感が込み上げてきますよ。函館市民さんが乗船されるときは良い天気に恵まれて、素晴らしい船旅になりますようにお祈りしております!

  6. のぁおき より:

    2010/4/14と2013/8/22に青島⇒下関に乗りました。

    青島港で直接チケットを購入する場合、
    人民元現金での支払いのみ(日本円やカードでの支払い不可)となりますので、
    注意が必要です。

    2013/8/22に利用した際、何故か燃油サーチャージが徴収されず、
    2等Bを1340元で購入出来ました。(学割適用で1110元)

    青島港前は2010年には影も形も無かった高架道路が出来、
    さらに延伸工事中でした。

  7. 匿名さん Anonymous より:

    燕京号はもう運航しないですか?再開してほしいです。

    • とん助(管理人) より:

      燕京号再就航の噂話はないですね。
      再開はもうないでしょう。残念ですけど。
      仮に燃料費が劇的に安くなっても、今はお客と貨物がLCC(安く移動できる)とRORO船(貨物輸送に徹して効率がいい)に流れる時代。まだ残っている航路で、今のうちに船旅を存分に楽しんでいただきたい。そう思います。

  8. ひめこ より:

    初めて蘇州号で上海へいきましたが船会社のHPにかいていたレストランのメニューと全く違うのにびっくりです。食料は持参したほうがいいです。レンヂはないですがレストランで温めてくれます。お湯はありますのでインスタントラーメンを食べてる人が多かったです。外洋はゆれますがフロントに酔い止めを用意してくれますが中国製です。上海についてからバスで入管まで移動しますがバス一台が往復するので人が多いときは入管行くまでに一時間くらいはかかります。いってからはすぐででれます。荷物を預けた方はもっと時間かかります。初めてのことばかりでまぁいい思い出になりました。

  9. haku より:

    とりあえず、新鑑真号の乗船感想を。

    乗船日時:2010年2月16日
    乗船ルート:大阪-上海
    乗船室:2等洋室8人部屋
    料金:19500円(サーチャージ等1500円込)
      :学割使用 片道

    私が乗った部屋は全員7人(6人日本人1人韓国人)でした。
    みなさん気さくな方ばかりでしたよ。
    当日のお客さんは中国人が大半でした。ツアー客が多かったみたいです。
    (同室の方から聞いた話によると日により変わるらしいです。)

    ☆設備☆
    船内では、日本海域ではBSのテレビが入り、問題なく(途中で電波悪くなりますが)みれました。
    シャワーには、シャンプーとボディーソープ(おそらく中国製)があり、タオル一枚でOKでした。
    ロッカーは、普通(駅とかにあるロッカー)より一回り小さい感じ。100円を入れて戻ってきません。
    レストランは、朝昼夜営業で、朝食は無料(特に朝食ですがあんまり美味しいとは言えないです。)、
    昼と夜は有料ですが1000円もあればたらふく食べれると思います。
    (ちなみにメニューは中華料理です。夕食しか行きませんでしたがご飯は50円、スープ50円、おかずは300円~でした。)
    その他は、パソコンゲーム室・卓球室・麻雀室がありました。カラオケバーらしきものもあり夜のみ営業してました。
    自販機は、ジュースなど150円、カップラーメン220円、ビール(キリン)350MLが150円。500MLが200円。
    レストランでは、キリン中ビンが250円・青島ビール中ビン250円、韓国焼酎250円(位だったと思います。)等々です。
    お茶や水は、レストランで無料で調達できます。お湯はカップラーメンの機械か、洗面所で調達可能です。
    船内は全て日本円です。

    ☆環境☆
    船室は基本的に、綺麗です。お手洗い・シャワーなどは、そう問題なく使えるレベル。シャワーはきちんとお湯が出ます。
    日本の携帯電話は、2日目朝まで利用できました。(状況により変わると思いますが)
    1日目の乗船後の景色は非常に綺麗で四国・本州どちらも見渡すことができます。
    また、瀬戸大橋などの橋を通過するときはアナウンスが入り、旅好きには非常に嬉しいです。
    2日目は海が続きます。本などの暇つぶし道具を持っていくべきです。
    3日目朝から、中国が見えてきます。日本とは景色が違うので、私は少しウキウキしました。
    また、乗務員の方は、中国のサービスレベルでいうとレベルが高いほうかと思います。
    なにかあれば日本語も使えるので安心です。

    特に私が乗った時期は中国の正月(春節)だったので、船内ではイベントがありました。一部はツアー客向けでしたが見ていても
    面白いものでした。

    haku
    http://70china.blog11.fc2.com/