北海道稚内とサハリン州コルサコフ港を結ぶ航路は夏季のみの運航。鳥取県境港から韓国トンヘ港を経由してウラジオストク港とを結ぶ航路は通年運航しています。
実際に旅行を計画される際は、発着時刻や料金などは公式サイトなどでご確認ください。
Contents
稚内-コルサコフ
SASCO、北海道サハリン航路
ペンギン32
北海道の稚内港とロシア・サハリン州のコルサコフ港を結ぶ航路。2015年度を最後に撤退したハートランドフェリーから航路を引き継いで、2016年からロシアのサハリン海洋汽船(SASCO – Sakhalin Shipping Company)が運航。日本側の総代理店は稚内市の「北海道サハリン航路(Hokkaido Sakhalin Line)」会社。2018年度の運航は8月8日~9月22日。この航路は夏季のみ運航されています。
- 公式サイト: 北海道サハリン航路
営業案内や諸注意などをご参照ください。運航情報など新着情報が掲載されるページです。PCでGoogleChromeなどをお使いの場合は、ブラウザ右上の「承認されていないスクリプトの読み込み」などをチェックすると新着情報が表示されます。
2018年度の運航スケジュールは基本的に週3往復(稚内発は火・木・土曜日、コルサコフ発は月・水・金曜日)。出発時間は稚内港9:00発コルサコフ港15:30到着、コルサコフ港11:00発稚内港13:30到着。所要時間は約4時間半。
運賃は片道15,000円。ロシアでの購入は143USドル。青年割引(12歳以上25歳未満)は片道10,000円。往復割引はない。稚内発はターミナル使用料として400円または4USドルをチケット購入時に支払う。就航船は「ペンギン33」。手荷物は1個30kgまで、1人で合計2個50kgまで。自転車は輪行袋不要で持ち込みが可能。バイク、貨物の搬送は不可。
乗船予約、チケット販売は提携旅行代理店の北都観光(稚内市)、ノマド(札幌市)、ビートモ(ユジノサハリンスク市)で取り扱い。どの代理店も日本語、英語での問い合わせに対応。
ロシア入国にはビザが必要ですが、コルサコフ港から出入国する場合は2018年から始動したネット手続きによる簡易ビザ制度(電子ビザ)が利用できます。入国した地域以外へ移動する場合は通常のビザが必要です。
- ロシア連邦外務省: 領事部 ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ取得
- フェリーで海外旅行へ行こう!: ウラジオストク電子ビザについて
この航路は運航費用を稚内市とサハリン州政府が折半して負担するため、毎年運航開始前にそれぞれの地方政府内で予算確保の手続きが行われます。2018年度はロシア側の手続きの遅れから稚内市議会の審議に間に合わず、当初予定していた6月の運航開始ができないとして一度は今年度の運航断念を発表。その後サハリン州政府側が経費を全額負担してでも運航を再開することが決定され、例年より2ヶ月遅れで運航再開にこぎ着けた経緯がありました。2019年度の運航についてはまだなにも示されていませんが、例年は6月初旬~9月中旬まで週2便、そのうち繁忙期に当たる7~8月は週3便を運航しています。
使用船舶は去年までのPENGUIN33(IMO:9553191)に代わってPENGUIN32(IMO:9553189)が就航。今年から運賃に「青年割引」を新たに導入。大人片道運賃は去年より3,000円(25ドル)安く設定。
運航スケジュール
乗船手続き | 出発 | 到着 | |
---|---|---|---|
7:30~8:30 | 稚内港 9:00 火・土曜日 (繁忙期は火・木・土曜日) |
>>>> | コルサコフ港 15:30 |
乗船手続き | 出発 | 到着 | |
---|---|---|---|
8:00~10:00 | コルサコフ港 11:00 月・金曜日 (繁忙期は月・水・金曜日) |
>>>> | 稚内港 13:30 |
時刻は発着港現地時間。コルサコフ(UTC+11)は日本時間(UTC+9)より2時間早い。
- 船名:ペンギン32(IMO:9553189)
- 運航会社: サハリン海洋汽船(SASCO)、日本総代理店:北海道サハリン航路 電話0162-22-2550 予約、チケット購入は提携旅行代理店へ
- 運賃・料金など: 片道15,000円(日本で購入)、143USドル(ロシアで購入)。稚内発はターミナル施設利用料金400円または4USドルを購入時に支払う。
- 予約・購入: 北都観光(稚内・電話0162-23-3820)、ノマド(札幌・電話011-200-8840)、ビートモ Bitomo(ユジノサハリンスク・電話+7-4242-72-6889)
(2018.8.13更新)
乗船のヒント
- 発着港周辺のガイド: 稚内港
境港-ウラジオストク
DBSクルーズフェリー、イースタンドリーム
鳥取県の境港市から韓国のトンヘ港を経由してウラジオストクへ週1便、韓国のDBSクルーズフェリーが運航。夏冬スケジュールごとにウラジオストク出発日と所要時間が異なります。
運航スケジュール
出発 | 到着 | |
---|---|---|
境港 19:00 土曜日 |
>>>> | ウラジオストク港 月曜日 13:00(3~11月) 月曜日 15:00(12~2月) |
出発 | 到着 | |
---|---|---|
ウラジオストク港 水曜日 14:00(3~11月) 火曜日 17:00(12~2月) |
>>>> | 境港 9:00 金曜日 |
時刻は発着港現地時間。ウラジオストクは日本時間より+1時間
- 船名:イースタンドリーム
- 運航会社:DBSクルーズフェリー
- 運賃・料金など: 運賃表
- 乗船手続き締切時間: 当日に乗船券を購入する場合も3時間前までに予約が必要(2010.10.1現在)。乗船手続きの締切時間は予約・購入の際に要確認。
- 往復ともに韓国・トンへに寄港。ウラジオストク行きはトンへ港到着は日曜日9:00、出発は14:00(3~11月のダイヤ)。冬期(12~翌年2月)はトンへ港到着は日曜日9:30、出発は14:00。境港行きはトンへ港到着は木曜日10:00、出発は同日18:00。冬期は水曜日14:00に到着、木曜日18:00出発。ウラジオストクは日本標準時より+1時間(通年)、韓国は日本と同じ。
- 境港市役所の紹介ページ: 夢の国際定期貨客船「DBSクルーズフェリー」をご利用ください
- トンへ港での停泊時間中に上陸できます(2015年4月)。ウラジオストクから境港まで乗船した旅行者から聞いた話では、境港まで乗り通す他の乗客とタクシーをチャーターして、泉谷洞窟など約4時間の市内観光を楽しんだということでした。(2015/05/09追記)
- 2017年8月8日からウラジオストク簡易ビザ制度が始まりました。ネットから申請すると8日間滞在可能な電子ビザが無料で発給されます。詳細はウラジオストク電子ビザについてをどうぞ。
ロシア連邦外務省領事部: ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ取得 (2017/08/28追記)
(2018/05/26更新)
乗船レポート
『イースタンドリーム』でウラジオストクへ
悪天候時には、東海-ウラジオは境港-東海より遅れやすそうです。境港-東海は往復ともほぼ時刻表どおりでしたが、東海-ウラジオは行きは6時間遅れ、帰りも3時間以上遅れたと思います。
上陸時は、入国審査エリアで処理できる人数ずつしか船から降ろさない手順を取っているためと思いますが、着いてからターミナルの外に出られるまでにえらく時間がかかります。多分、接岸してから1時間以上かかったと思います。少しでも早く船から出たければ、早めに出口付近に陣取ることをお勧めしますが、韓国の人々は気の早いので、それに勝つためにはよっぽど早く並ばないと無理かもです。
入国審査手続きが終わると案内板も無く係員もいない小部屋に出てどっちに行けばよいのか戸惑います。審査場の方から見て、部屋の右手の方にある階段をあがると、ターミナルのメインフロアに出ます。左手にある狭い通路から外に出ると、1階の駐車場に出ます。特に待ち合わせ等が無いなら、右手の階段を上がるのが正解だと思います。
フェリーターミナルに両替所は多分ありません。インフォメーションで聞いても「銀行へ行け」と言われました。ただし、ターミナルのメインフロアの中央付近にATMがありますので、クレジットカードがあれば、キャッシングによる現金の調達は可能です。もし船が遅れて到着が夜になった場合は銀行など空いておらず、カードが無かったら途方にくれているところではないかと。ATMは街中にたくさんあります。
フェリーターミナルにはお土産屋さんなどがありますが、出国審査後は、免税店はおろか売店も存在しません。蛇足ですが、マトリョーシカのお土産は、鷲ノ巣展望台にあるお土産屋さんが品揃え豊富で安いのでおすすめです。
乗船手続きの際に一度荷物を預けるように言われました。乗船時間に出国審査場の手前の部屋に置かれていて、それをピックアップして出国手続きという流れでした。待ち時間の間、荷物を持って歩かなくて良い分、助かったのは事実ですが、いまひとつ不可解な対応でした・・・。
情報提供: ぞ さん(2011年9月に利用)
【管理人より】 イースタンドリームの船内サービスについても投稿をいただきました。日本-韓国航路ページの「境港-トンヘ」に掲載しています。
コメント Comments
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018061301001540.html
サハリン航路、サハリン側が自腹で運行決定です~
おお、全額負担とはどういう風の吹きまわしかと。とにかくおめでたいですね!
お知らせありがとうございます
今年のサハリン航路運航断念 HSL会見
http://wakkanaipress.com/2018/05/25/31484
細々とながら灯火を途絶えさせずに続いてきたサハリン航路ですが、残念ですね…
もっとも昨年の旅客実績を踏まえれば、致し方ない部分もありますが
流氷溶けてさん、お知らせありがとうございます。
財政支援決定の遅れが理由になっていますが、航路維持は行政的な面で優先順位が低かったという証拠でもありますね。
一度途絶えてしまうと、来年復活させるにはもっと大きな力が必要になってしまいます。
暗澹たる状況かと思っていた矢先、こんなニュースも出てきました
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/193138
首脳外交等の政治情勢から「観測気球的」な意思表示かもしれませんが、一昨年もロシア側のアプローチで突破口が開いただけに、何とか望みをつなぎたいですね
おっと!
不可能を可能にするのがロシアですから(笑)、強力な政治的な力で何とかなるかもしれませんね!
お知らせありがとうございます。
9月上旬は東方経済フォーラムがあるので、宿が取れないと思います。私は9月23日境港発で利用しようと思っています。もちろん簡易ビザ試験をかねるのが目的ですが。
まりん☆ぽらりすさん、ご返信ありがとうございます。私はソクチョ-ザルビノが就航してからを考えています。就航が遅れると寒くなるのが心配ですが(^^;)
エアアジアが対からの経由地に中部を選びたいとか。あと、e-VISA(簡易ビザ)で友人がウラジオストクに行って来たそうです。
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。
簡易ビザの方は利用実績が出てきましたね。ちゃんと機能してよかったよかった(^^;) 初物挑戦の方に敬意を表します。(少し大袈裟ですが)
ウラジオストクは新しいディスティネーションとしてLCCの視線が集まってますね。就航までこぎつけるエアラインがどこか、こちらにも興味あります。日本側のフェリー就航も期待したいところです。
旅情報は刻一刻と変化するものなので、折に触れてリサーチしておかないといけないですね。ちょっとクイックリサーチしてみました。ウラジオ―日本間は、関空と成田に直航便がありますね。日によっては、ほとんどLCCなみの運賃の日もありますし、片道購入も問題なさそうです。これとトンへ/境港のフェリーを組み合わせれば、一丁上がりって処でしょうか。参考になれば幸いでございます。
bluesnailさん、こんにちは。
私も調べてみました。9月上旬出発で滞在5~7日間程度の条件で。
S7航空の公式サイトでは、成田往復は客寄せパンダ的な最安価格が片道あたり1万円程度。現実的に取れそうな価格帯では片道あたり3万円程度から(預け入れ荷物オプション込み)。片道チケットは往復の半額より2~3割増し程度。関空発も同じ感じですね。ソウル経由より安い設定です。
今のダイヤだと全便ロシアの航空会社で現地着が夕方~夜になる便が多いので、できれば使い勝手がいい時間帯の日本側LCCの就航も望みたいですね。ピーチが飛べばな、と思います。関空からの直線距離だとウラジオストクは札幌とほぼ同じ、ちょっとだけ札幌より近いんですから。
>みなさま
極東ロシア旅ネタでこれだけ盛り上がれるのは素晴らしい!ことだと思います! たしか、韓国籍の方はロシアは査証免除ですよね?(他にもタイ国籍とか)。済州航空などLCCを飛ばす素地があるんでしょうね。旅人としては何とも羨ましい限り…
数年前、鉄道でモスクワまで行った時に、ウラジオで数泊しました。いわゆる観光地見どころのようなものは、あまりないですし、物価もさほど安くないですが(物資はみな欧州から輸送してくるからだ、と言ってました)、まさに日本に一番近い欧州です。ぶらぶら歩いていたら「浦塩神社跡地」と書かれた石碑も見かけました。こうやって考えているだけで楽しくなります。
願わくば、稚内から樺太までの船旅を楽しんだあとに、ウラジオまで飛んで、みたいなルート、または、中国から鉄道でウラジオに入って、船で出てくるようなルートが可能になると、旅の夢が広がりますかね!
bluesnailさん、こんにちは。
韓国人はロシア全土がノービザです。代わりに中国入国にはビザが必要ですね。
近現代史をおさらいしてからウラジオストクに行こうと思います。あとは単純にロシアの街の雰囲気を楽しみたい。ボルシチを食べて、アイスを食べて、ロシア建築を観て。(古いステレオタイプかな??)
もしこのビザが陸路国境もOKだったら中国へ越境し放題ですね。中国の辺境と極東ロシアのグラデーションを観る旅行もできます。琿春も含めた環日本海航路が意味あるものになりますね。簡易ビザ制度のもう一段の展開を望みたいところです。
とん助さま。わずか十数年前まで閉鎖都市だったウラジオにこんなに簡単に入れる日が来るとは感慨深いです。さて、受け付けは8日からのようです。1日からしろよと思ってしまうのですが、想定の範囲内。
bluesnailさま
チェジュ航空がソウルから飛ばすみたいですよ。日本からはまだ様子見ですね。
まりん☆ぽらりすさん、フォローありがとうございます。
本当にそのとおりで、帝政ロシア時代から現在まで日本との関わりも含めて短いながらも複雑な歴史を持った軍港都市。しかも日本から一番近いヨーロッパ文明という魅力も持ち合わせていて。なんとかこの秋に行ってみたいと策をめぐらせています。
チェジュ航空は片道チケットが買いやすいのでいいですね。私は取材を兼ねて船で往復しますが(^^;)
おお! どんな形であれ、ロシア旅行へのハードルが下がるのは素晴らしいですね! (もちろんビザなしが最高ですけど…) これでウラジオまでLCCでも飛んでくれれば、船旅とのばっちりなんですが… (Air Asia Japanが撤退直前、ウラジオへ飛ばすと言ってたのを聞いて、思わず興奮したのを思い出しました)。
PS 書き込み久しぶりですが、サイトはほど毎日チェックさせてもらってます。応援してます!
bluesnailさんこんにちは。いつもご覧頂いてありがとうございます。励みになりますm(_ _)m
ソクチョからの白頭山航路が週3往復で復活見込みなので、DBSと合わせると韓国からのフェリー発着は週4回に。ソクチョやトンヘまで往復するのが面倒ですが、その煩わしさを旅の醍醐味に変える辺境好きの旅行者にとっては魅力のルートになりそうですね。
それにしても新潟航路の頓挫が悔やまれる(>_<)
https://www.yahoo.co.jp/
ウラジオストク「簡易ビザ」サイトがオープンしました。片道船便、片道飛行機といった組み合わせも可能に。
まりん☆ぽらりすさん、お早うございます!
ついに8月1日ですね、今日はロシア旅行の歴史の中でも節目になる日と言ってもいいくらいの記念すべき日ですね。
と大喜びしたいところですが朝9時前の時点ではまだ申請は受け付けてない様子。モスクワ時間でスタートするのかな?ま、相手がロシアだけに稼働するまでは安心できない自分がいます(^^;)
https://evisa.kdmid.ru/en-US
とりあえず稚内コルサコフ航路の計画は立ったようですね。
ただ、またあの船かと思うと食指が伸びません…
http://wakkanaipress.com/2017/04/13/23277
流氷溶けてさん、こんにちは。
記事中で稚内市長も言ってるとおり、小さな灯火を消さないことに意義があるんでしょうね。今年は横になるスペースができるそうですよ。2等カーペット敷きの様なくつろぎスペースなのか、それとも船酔い緊急スペースなのか??
北海道サハリン航路のHPが更新されていました。4月から運航再開みたいですね。
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。
昨晩遅くに見ましたけどまだスケジュールは掲載されてないですね。4月再開だと発表も近いのかな?
とん助 様
お返事ありがとうございます。
また、早速の対応、ありがとうございます。お疲れ様です。
DBSクルーズ乗船計画についてまだ、実行に移せるかわかりませんが、行きましたら情報提供させていただきたいと思います。
maboさん、もしチャンスがありましたらぜひフェリー旅をお楽しみくださいね。この業界、お客さんが乗れるフェリーは縮小傾向ですので(^^;)
http://t3-diary.com/2016/08/22/dbsferry/
私の友人のサイトですが、ロシアのウラジオストクにビザなしで行きました。とのことです。ウラジオストクも簡易ビザ導入でどうなるかが楽しみですね。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
まりん☆ぽらりすさん、明けましておめでとうございます!
ご友人のサイトの紹介ありがとうございました。ノービザは72時間以内の滞在に限られますがビザ申請の煩わしさから解放されるのはいいですね。料金は領事館申請料金+αなので使いやすそうです。今年は韓国ソクチョからの白頭山航路も復活予定ですし、簡易ビザプログラムが今年こそ始まるように祈りたいところです!
とん助様、DBSクルーズフェリーを利用したい思っており、参考にさせていただいております。ありがとうございます。トンへ港周辺の交通ガイドに出てくる、高速・市外バスターミナルですが、市外バスターミナルの部分が少し南に移転したようです。公式名も「トンへ公営バスターミナル」となっているようです。
maboさん初めまして。コメントありがとうございます。このページの情報がお役に立てれば幸いです、と申し上げたいところですが、最終更新が7年前ですね(^^;) 情報が古くて申し訳ないです。
市外バスターミナルについてですが、地図とウィキペディアを検証すると市外バスターミナルは「ニュー東海観光ホテル???????」の対面に移転したようですね。フェリーターミナルへ向かう路線バスは未だ調査できていないのですが、もしmaboさんが現地で便利な乗り継ぎルートなど見つけられましたらぜひコメント頂ければありがたいです。私も今年中には取材に行かなきゃな、と思っているところですが(^^;)
来年も今年のようなかたちでの運航見込みのようですね。欲を言えば貨客船でないのが残念です
http://wakkanaipress.com/2016/12/02/20417
しかし「乗船率40%を目標」というのは、かなり皮算用が過ぎる気も…
流氷溶けてさん、お知らせありがとうございました。ニュースを見落としていました。助かりましたm(_ _)m
とにかく航路が続いてよかったです。バイクでツーリングをされる方には残念な状況ですが、なんとか朗報を待ちたいところです。来年は運航日まで周知期間が長いので、旅行の予定が立てやすくなる分だけ乗客も増えると期待しています。あとは日ロ首脳会談の結果で対日、対ロシア感情がどうなるのか?ですね。
こんばんは。今朝がた佐賀より帰還しました。その前はロシアにいました。ウラジオストクで再びDBSの姿を拝めるとは・・・
今回は、釜山から博多までJRの高速船を利用しました。なかなか面白い旅だったと思います。
さて、今回、韓国束草~ザルビノのフェリーが再開ということで合意されました。http://www.koreatimes.co.kr/www/news/culture/2016/08/316_212081.html
ということです・・・
まりん☆ぽらりすさん、お帰りなさいませ!ご旅行お疲れさまでした。
ブログを拝見したら、モンゴルからシベリアまで鉄道で、サンクトペテルブルクとモスクワとウラジオストクと釜山は鉄道と空路で旅されたのですね。見るもの乗るものが変化に富んでいて興味深いです。ご旅行の詳細を、ブログの更新を楽しみにしております!
束草-ザルビノのフェリーについては、関係の地方政府は直行フェリーの必要性は同意しているというニュースですね。あとは肝心の事業者が名乗り出るかどうか、ですね(^^;)
私は東京に住んでます
ベトナムの国籍です
日本の永住権持ってます
私はフエリでベトナムへ帰りたいんです
行き方を教えてもらいませんか
上海でのりえでればビザはどうですか
ありがとうございます
チュンさん、こんにちは!
移動距離が短いのは大阪または神戸からフェリーに乗って上海へ、中国からベトナムへ行くフェリーはないので、上海からは飛行機か鉄道を利用するルートが考えられますね。
ベトナム国籍の方は中国に入国するビザが必要だと思います。フェリー会社か旅行代理店に連絡してご確認ください。ビザはお近くの旅行代理店か、リンク先の代理店に申し込むと取得できます。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/lsfu/hzqzyw/t1285317.htm
上海からはいろんなルートが考えられます。もしチュンさんが中国旅行の初心者なら、上海から飛行機でベトナムへ行く、または南寧(南?)へ移動して南寧駅から出発する国際列車をおすすめします。上海からの列車を調べてみました。
G1501 上海虹橋10:04→南寧東21:36(高速列車)
T25 上海南16:55→南寧18:25(翌日に到着)
T81 上海南14:34→南寧19:05(翌日に到着)
T381 上海南16:29→南寧19:25(翌日に到着)
K1556 上海10:23→南寧19:30(翌日に到着)
南寧からはT8701列車が18:10に出発、ハノイ・ザーラム駅には翌日の早朝に着きます。やはり時間がかかりますね(^^;)
ルートのすべてを鉄道ではなく、一部を飛行機やバスに乗る方法もあります。たとえば上海から南寧まで飛行機で、南寧から憑祥(凭祥)・ドンダン国境までバス、ドンダンからハノイまでバスに乗るなど。
夜行列車の寝台券(硬臥)は人気が高く、上海で当日、翌日のチケットを買うのは難しいです。高速列車の乗車券は夜行列車よりは入手しやすいですが、料金が高いです。安い飛行機のチケットと同じくらいの金額です。座席券(硬座)は硬臥より入手しやすいですが、硬座に長時間乗ると身体の負担になるので注意してください。旅行は健康だから楽しめるものです。
もし上海に到着した翌日か翌々日の寝台券を希望されるのでしたら、上のリンク先にある中国旅行を扱っている旅行代理店にチケット手配を頼むといいでしょう。手数料を節約するなら上海の旅行代理店に直接頼む方法もあります。
天候が悪いとフェリーや列車が遅れることもあります。中国の国内線飛行機は遅れることがよくあります。余裕のある旅行計画を立ててくださいね。上海や南寧に到着したらぜひ1泊して、できれば2泊くらいして、余った時間は観光を楽しまれると良いと思います。南寧まで列車で直行するのは疲れるでしょうから、時間があれば途中の長沙、桂林などで観光するのもいいでしょう。
上海市内の乗りかえ方法は
http://byferryfrom2japan.com/shanghai_port
を参照してください。
もしチュンさんが少し難しい旅行に挑戦されるおつもりなら、国境に架かる橋を自分の足で歩くのもおもしろい経験になると思います。海と川の国境を渡って帰国することになりますね(^^;)
中国とベトナムの陸路国境は3つあります。
1.東興(??)市・モンカイ国境 海沿いの欽州市(?州市)、湛江市、北海市が近い
2.憑祥(凭祥)・ドンダン国境 中国の南寧とベトナムのランソンを結ぶルート
3.河口・ラオカイ国境 雲南省昆明からハノイ行きの国際列車もあります
春秋航空はチケットが安いですから、ベトナムに近い都市(湛江、北海、南寧、昆明)まで飛行機で移動して、そこから陸路で移動するのもおもしろそうです。
ただし陸路は時間がかかりますので、チュンさんの旅行日程と予算、体力と相談してルートを選んでくださいね。楽しい旅行になるように心からお祈りします!
こんな、ほのぼのとしたニュースがありました。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160708-OYT1T50033.html
竹男さん、こんにちは。含みを持たせたコメントありがとうございます。(^^;)
記事に船名が出ていませんが、問題になったのはセウォル号の僚船だったオハマナ号です。事故後、政府系銀行の差し押さえを経て別の韓国企業に売却されました。セウォル号の事故調査の一環で立ち入り調査しようとしたら、インドに売却が決まったという理由で結局2時間半だけの調査に終わってしまったという。元は日本船なんですが、韓国に売却された後にセウォル号と同じく積載量を増やすべく改装されています。
しかし新潟側の会社が、なんでこんな曰く付きの船を購入したのか疑問です。貨物船として使うのならともかく、一人でも多く旅客を集めなきゃいけないのに。日本で積載量を減らす工事をして安全性をアピールする手順だったのでしょうか。
http://this.kiji.is/124269929608709623?c=78234666754819573
3回試運航をしないとダメみたいですね。延期でしょうか。
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。
台風の影響で?回航が遅れているようですね。今日の午後時点で浙江省の沖合いですね。
http://www.marinetraffic.com/jp/ais/home/centerx:124.4435/centery:30.6659/zoom:8/mmsi:325735000/shipid:726490
明日の夜に釜山に寄港できるかどうか。でも25日まで2週間ありますから、ぜひ有力者を巻き込んで(^^;)間に合わせて欲しいですね。
【2016/07/12追記】釜山には今日の午前中に余裕で着いてました(^^;)
稚内市サハリン事務所のサハリン航路記事、いつの間にか日本側代理店から北都観光(当初は札幌のノマド社もあったはず)の名が消えていますね。ビートモ社もHPにまだアップしていないようですし、運航再開へ向け何かまだはっきりとしないものを感じてなりません。
アルミの旅客専用船だけに所要時間がそれまでの5時間30分から4時間30分に短縮されましたが、やはりそのぶん波に弱く、2メートル少々で順延・欠航という記事も…
http://wakkanaipress.com/2016/07/08/17351
それが理由で3セク以外の民間事業者が二の足を踏んでいるのだとすると、ちょっと食指が伸ばしづらい気がします…
流氷溶けてさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。サハリン事務所のブログはフライング発表を引っ込めただけ、と信じたい(^^;)
開業時には準備万端の状態で向かえるのが理想ですが、実際はドタバタ続きの末に何とか開業にこぎつけるのがプロジェクトの実態だろうと思います。とくに外国では有力者の采配でどっちに転ぶか分からないことも多いかと。来年の運航には、より大きな船の手配が間に合うように願うばかりです。
稚内プレスの記事は興味深いですね。冬期もホルムスクから、それも定期運航が実現すれば物流の新しい流れができるかもしれませんね。冬のサハリンの食卓に日本産の野菜が並ぶかも。通年運航できる物流量まで成長してもらいたいです。
http://w-sakhalin.seesaa.net/article/439550790.html
定期運航期間は7月25日から9月16日まで
毎週2便の運航を予定(16往復32便)
月・木 コルサコフ発:午前11時 稚内着:午後1時30分 (4時間30分)
火・金 稚内発:午前9時 コルサコフ着:午後3時30分 (4時間30分)
ロシア側がビートモ社が受け入れ、日本側は北都観光(稚内市)が代理販売。
とのことです。
まりん☆ぽらりすさん、情報ありがとうございます!
就航船はペンギン33になってますね。最初に報道された32ではなく。でもNHKの特集コーナーで紹介された船の写真はペンギン33のもの。それはともかくチケット発売の詳細が発表されて良かったです。
https://www.youtube.com/watch?v=SGhbq_AjfUY
冬の宗谷海峡を行く稚泊連絡船が映っています。私の知り合いも豊原市出身の方が居ますのでけっこう心に響く物がありますね。
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。
人口統計から推測すると昭和10年より少し後の頃の映画でしょうか?私事ですが私の祖父が当時北海道の内陸に住んでまして、豊原まで売掛金を回収にいく仕事を担当していたと聞いたことがあります。夜行列車で稚内へ向かって朝に連絡船に乗りかえたそうです。映像に出ていた船に乗ってたかもしれないと思うと感慨深いですね。
調べてみたら、稚泊連絡船は砕氷船仕様だったのですね。厳しい冬場も本土との輸送を担う使命感に敬意を表したい。職員もお客も大変だったことでしょう。もしこの航路が今でも通年運航なら、砕氷船クルーズが体験できる定期航路として有名になってたかもしれないですね。もっとも現代の造船技術では砕氷船にする必要はないかもしれないですが。興味深く動画を拝見しました。ご紹介ありがとうございました!
http://www.jsn.co.jp/weekly/index.html
沿海州(ウラジオストク)とカムチャツカを結ぶ貨客船の計画があります。宗谷海峡を横断しますからコルサコフとかよってもいいような・・・
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。
冬場は流氷を避けて津軽海峡経由かな?厳冬期以外はコルサコフに寄港するかもしれませんね。詳細案を待ちたいです。船上から見るカムチャツカの火山群はどんな風景なのか、ちょっと見てみたいですね(^^;)
URLが貼れなかったので・・・コルサコフ港が2年後をめどに新しい旅客ターミナルの建設に踏み切りというニュースもあるようです。
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。
ターミナル建設の記事を見つけました。最近主流の巨大クルーズ船だと接岸できず、沖止めになっていたケースがあったようですね。
http://en.portnews.ru/news/219654/
http://www.gudok.ru/infrastructure/?ID=1330120
サハリン航路についてですが、今年4月に「北海道サハリン航路株式会社」が設立されていました。ハロワに事務職の求人も出されています。SASCOの日本側代理店になるのでしょうね。
http://wakkanaipress.com/2016/04/02/15388
サハリン航路復活ということですね。ウラジオストクの簡易ビザも間もなくなので飛行機なしで日本海一周とかできちゃいますね。
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。
今シーズンは再開は無理かな?と思ってたところに突然のニュースで驚きました。
なるほど、ウラジオストクから入国する西回りルートならノービザで一周できますね。あとはサハリン航路がハートランドフェリー時代のように週に何往復かあったら実用的です。以前は小樽港へ月1往復運航されたことがありましたが、その程度ではないことを祈っています。
光陽と下関のカーフェリーが
今度こそ、正式契約になったようです。
Grand Springが確定になっているから
期待しています。
でも遅くになるが4月に買収がなるみたいで就航は5月に予想します。
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20160204_0013880673&cID=10201&pID=10200
tsudaさん、こんにちは。
続報ありがとうございました。
正式契約のニュースが出ましたね!就航はほぼ確実と見ていいでしょう。
関係者のご努力に敬意を表したい気持ちです。
船の引き渡しが4月中旬。その後で少しの改修はするでしょうから、夏の旅行シーズンには間に合うかと思います。次はトライアル運航のニュースや、港湾施設の受け入れ準備のニュースが出てくることでしょう。待ち遠しいです。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160203232720.html
新潟日報によると、会社は設立するが、船の手配が上手くいってないとのことです。ウラジオストク簡易ビザは7月1日施行予定だそうです。
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。ご投稿ありがとうございました。
新潟航路の関連ニュースにありましたが、購入予定が頓挫した船はオハマナ号だったそうで。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160203232714.html
韓国で沈没事故を起こしたセウォル号の僚船。利用者に与える印象を考えたら、むしろ採用されなくてよかったかも。
ウラジオストクのビザについて、まりん☆ぽらりすさんのブログを拝見しました。お知らせありがとうございました。今度こそ予定通りに始まってほしいですね。
ウラジオストク自由化法で8日のビザが現地取得できるようになります。ウラジオから入ればロシア旅行も実質ビザなしで行くことが出来ます。来年が楽しみですね。
まりん☆ぽらりすさん、フォローありがとうございます。
毎年のように期待された自由化法案、やっと施行されましたね。明日2016年1月1日からビザなし渡航許可というニュースもあったのですが、行動範囲は制限されるという記事もありました。領事館HPの更新を待っていて詳細がよく分からない状態ですが、実は順調に準備されていて今は末端まで浸透するのに時間がかかるいつものロシア式、、、を期待しているところです。まりん☆ぽらりすさん、どうぞよいお年をお迎えください!
ご無沙汰しています。相変わらず旅行はしてるんですが、LCCの台頭ですっかり船に乗る機会が少なくなってしまいました。稚内―サハリンも、今年こそ今年こそ、と思っているうちにこんな展開で、がっかりしています。そんななかで、St Peter’s Lineの四角運航は朗報なのかもしれませんが、若干の懸念もあります。ロシアビザはどうなるんでしょうか?(バルト海クルーズの場合は、クルーズ利用者に限り、サンクトペテルブルク市内のみ72時間上陸できますが、同じようになるのでしょうか?)また、バルト海でのSt Peter’s lineは、同じような内容のTalinkに比べて、明らかにサービス内容がおとりますので、そのあたりも頑張ってほしいところです。ともあれ、みなさん2016年もたくさん船に乗りましょう! よいお年を。
bluesnailさん、こんにちは。
LCCの登場で交通体系が様変わりしてしまいましたね。九州と関西は一昨年くらいから、その影響がじわじわ効いてきてる感じがします。私もLCCは使いますし、安くてチケット購入も簡単で良いのですが、昔ながらの代理店発券を基本にしていたオリエントフェリーが休止になったのは新旧交代を象徴している出来事のように思えます。皆さん大いにLCCに乗ってもらって、空旅に飽きた人が定期フェリー趣味に流れてこないかな?なんて思ってます(^^;)
稚内-コルサコフについては、もしかしたらロシア側の船会社ならコストが安く済んで可能性がありかも、と淡い期待を抱いてますがどうなることか。
ウラジオストクの航路構想もロシアの会社による運航なので、船内サービスが日本人に合うかどうか気になるところですね。メインターゲットは中国人客ですしせっかくの4カ国航路なので、むしろコスモポリタンな雰囲気が楽しめればいいなと思っております。
それではbluesnailさん、皆さん、どうぞよいお年をお迎えください!
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20151216/4357121.html
残念ですね。オーロラ航空も値下げに踏み切りましたし、東京からもS7利用ウラジオ経由でサハリンは3万でいけるので・・・
正式発表でましたね。残念な結果に終わってしまいました。
お墓参りには少なくともチャーター船は用意されると思いますが、一般乗客が乗れる定期航路とは違いますし。ロシア側の船会社から定期航路でるかな?かつての小樽-ホルムスクのように。月一往復だと使いにくいですけど、望みをつなげたいところです。飛行機、安いですね(^^;)
http://wakkanaipress.com/2015/12/10/13414
サハリン航路、6月再開は難しそうですね。
産みの苦しみを経てなんとか成功して欲しいものですね。お知らせありがとうございました。
ロシアのサイトのニュースですが、上海~長崎~釜山~ウラジオストクという夢の航路の開設に向けて検討が入りましたね。PeterLINEというタリンとかに航路を延ばしている会社です。
http://www.fontanka.ru/2015/10/23/092/
http://www.jsn.co.jp/weekly/index.html
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。ご投稿ありがとうございました。
ビッグニュースが入ってきましたね!1航海で4港に出入りする定期貨客船というのは今どき珍しいですし、しかも北東アジアの港をそのように結ぶ航路は戦後初めて(?)のことでしょう。バルト海航路の客数2千人規模の大型船のサービス水準がどんなものか見られるのか?さらに乗客の国籍も日韓中ロが入り混じってどんな船旅になるのか?もしかしたらノルウェーの沿岸急行船のようにクルーズ船に匹敵するサービス+貨物輸送なスタイルになるのか?…など想像すると興味が尽きないです。航路の実現を待ちたいところです。
http://tabiris.com/archives/saharin-2/
新会社の計画が徐々に明らかになってきましたね。稚内航路。
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。
来年度から6~12月まで運航、最終的には冬期以外は通年運航という壮大な計画。実現すればいいですね。首都圏から稚内空港までLCCが飛べば、国境観光も簡単に楽しめそうです。
ニュースに仕立てました。
http://byferryfrom2japan.com/#news
http://www.sankei.com/economy/news/150430/ecn1504300039-n1.html
産経によりますとハートランドフェリーから中古を購入して存続を検討ですか。
まりん☆ぽらりすさん、情報ありがとうございました。
これは朗報ですね!運航期間の拡大も検討されているということで、スムーズな新会社の船出を祈りたいところです。
ロシアのニュースを見てみました。沿海地方のニュースを見ると、Кенхян Синмун社のインタビューに対してDBS社の答えとしてザルビノ線には3万トン級の船舶を購入し、使うことと、観光客の増加に期待ができるとDBS社は見込んでいると書かれています。ですから早くて7月には舞鶴~ソクチョ~ザルビノの旅客フェリールートが確立されそうです。しかしザルビノまでは1日3本しかバスがないですからインフラ整備が課題だと思います。
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは。
なるほど、ロシア発のニュースをチェック、とヒントをいただいて検索してみると、補足して頂いた通りの情報が載っていました。ただ、個人的には果たして就航するのかどうか懐疑的な心境です。DBS副社長の説明どおり、舞鶴-ポハン航路の開設を牽制するのが目的とする見方もできるわけで(^^;)
まだソ連の時代に新潟空港からのツアーでハバロフスク、モスクワ、レニングラードとウクライナのキエフ8日間で行ったことが有ります。ただロシアにはビザ以上にホテル予約のバウチャーも必要なのでロシア航路は興味が有っても足踏み状態でした。その中でまりん☆ぽらりすのビザ情報は本当に貴重でした。境港から東海まで乗った船でのウラジオストク行き、存続している間の稚内コルサコフを利用してみたいと考えています。
ウラジオストク港に行ってきました。駅前にあるので便利ですね。ガイドを作ることが出来ますが、どんな情報が必要ですか。メールでお送りいたします。
まりん☆ぽらりすさん、こんにちは!
ブログ拝見しました。今ご旅行中なんですね。
質問項目は後ほどメールでお送りします。
ご帰国後で構いませんのでご回答宜しくお願いします。
ぜひ安全無事に、楽しい旅行をお続けください!
まりん☆ぽらりす様
ベラルーシと聞いて思わず反応しています。過去3回ベラルーシビザをとりましたが(観光2回、通過1回/東京で2回、ブダペストで1回)、手続は規定通りにすれば全く問題ないですよ。ビザの手数料も日本国籍であれば通常無料ですし。ベラルーシは今まで訪れた国々では一番好きな国の一つです。ベルリンまで通過とおっしゃらず、ぜひ一度訪問されることをおすすめします。(管理人様。日本発着のフェリー情報から脱線したメッセージですみません)
今回は、DBSクルーズフェリーと飛行機でサハリンに入ります。ワニノのフェリーは利用しませんが、ホルムスク(サハリン側の都市)には入ります。ワニノからハバロフスクとノボシビルスク乗継でうまいことベルリンまでいけるのですが、ベラルーシのビザが面倒で・・・わたしはロシアはいつでも3年間入り放題のビザを持っています。ロシアビザセンターで8000円払えば比較的自由な旅行も可能です。(http://visa.d2.r-cms.jp/)
なるほど、ロシア旅行といえばビザ申請の際にインツーリストを使った前時代的な方法を強いられると想像していたのですが、これなら自由度が高い旅行ができますね。あとは言葉と勇気ですね(^^;)
とん助さまに限り、わたしのブログの中の写真を自由に使う権利と転載を認めます。コルサコフの港からユジノサハリンスク行きのバス乗り場までの詳細な歩き方を写真にとって来ます。ところでホルムスク(サハリン西岸)からワニノ(ハバロフスク地方)の鉄道連絡船は興味ありませんか?
まりん☆ぽらりすさん、転載許諾ありがとうございました。m(_ _)m
ワニノから連絡船ということは、鉄路ハバロフスク経由&フェリーでしょうか?すごい旅行になりそうですね。コルサコフ港の交通情報について、よろしくお願いいたします。連絡船についても興味津々です。貴ブログでご紹介くだされば、当方からリンクを張らせて頂きます。
環日本海一周フェリー旅、地図を見ては頭の中で妄想するんですが、ビザと言葉の問題で難易度が高そうだなあと尻込みしています。ぜひともご旅行が成功されますように。お気をつけて!
まりん☆ぽらりす様
横から失礼いたします。ロシア本土-サハリン間の船は情報が少ないので、ぜひそのあたりの詳細な情報をお願いします!
こんどDBSクルーズフェリーでウラジオストク経由サハリンまで行きます。レポートしますので、ウラジオストク港の写真とかを撮ってきて「ウラジオストク港」「コルサコフ港」のガイドも作りましょう。
まりん☆ぽらりすさん、こんばんわ!
ぜひぜひ情報お寄せください!港ガイド作りますよ!
稚内~コルサコフ間のヘビーユーザーです。はじめまして。私自身サハリンへはよく行くのですが、おととしから72時間のグループ旅行に限ってビザ免除になりました。往復ともフェリー利用が条件になります。130人が毎年この制度を利用してサハリンに行っています。これはウラジオ航路でも同じですが、こちらは利用者がいないとのこと。5人集まったら一畑トラベルへ行くとビザ免除になります。
私のおじいさんが対馬出身なのでエアアジア+JRフェリーで墓参で対馬に行ってやろうと思います。
まりん☆ぽらりすさん、ビザのお話ありがとうございます。
72時間ビザ免除のニュースを聞いたときは、一体どれくらいの人に恩恵があるのかな?と案じたものですが、なるほど、稚内-コルサコフ航路なら使い手がありそうですね。ウラジオストク航路は週1便なので使い勝手が悪いのでしょう。
観光ビザと比べて、ビザ申請の代行費用と招聘状発行の代金分がお得なんでしょうか。ノービザ制度の利用も旅行代理店を通しての手続きが必要ですが、将来はより簡単なビザプログラムになればいいな、と期待しています。
東海ってどこですか?
名古屋かな?
トンへは韓国の日本海側にある港湾都市ですよ。
日本の東海とまぎらわしいのでカタカナで『トンへ』と表記していますが、漢字表記は『東海』なので仕方ないですね。
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