ビザと片道チケット問題
外国へ入国するにはパスポートの他にビザ(査証)が必要です。韓国、中国、台湾とロシアの一部地域へは、条件付きながら日本人はビザなし渡航ができます。条件を満たせばに外国領事館へビザを申請する手間と費用が省けるということになりますが、その条件と実際の運用は各国いろいろなのでまとめました。
入国の可否を判断するのは渡航先の入国審査官ですが、ビザ不備やパスポート残存日数が足らないなど、入国不可が予想されるときは出国前の時点でフェリー会社(航空会社)が乗船手続きを拒否します。特に台湾行きはビザ免除規定の運用があいまいで、片道チケットの取扱いが運航会社によって分かれているので要注意です。(→台湾への片道チケット問題の対策へ)
情報は2017年8月時点のものです。日本人が観光、商用、親族知人訪問の目的で渡航する場合について。ビザなし条件、ビザ取得の要件は流動的な性格を持つものですので、最終的にはご自身で各領事館の公式サイトなどでお確かめください。
韓国
90日以内の滞在はビザ免除。
免除条件では出国用の予約済みチケット(乗船券、航空券)の所持が規定されていますが、入国審査でチケット提示を求められることはまずありません。韓国出国用のチケットを持たなくても入国できている現状です。
パスポートの残存期間は滞在日数分あればよいが、入院など予定外の滞在が必要になった場合を見込んで韓国領事館では入国時点で3ヶ月以上を推奨しています。
中国
15日以内の滞在は免除。ただし指定された海港、空港、陸路国境から入国する場合のみ。出国用チケットは必要ありません。パスポートの残存期間は入国時6ヶ月以上が望ましい、とされています。
ノービザ対象となる入国地点は次第に増えてきました。以前はビザが必要だった台州・大麦嶼港も2014年12月に入国した際はノービザ扱いだったということです。現在までに管理人がノービザ入国を経験した、またはノービザ入国の報告をいただいた海港は、丹東、天津、威海、煙台、青島、連雲港、上海、台州の大麦嶼、福州の馬尾と平潭、廈門の五通と東渡。海港に限って言えば、外国人乗客が入国できる海港は現在では全てがノービザ対象港という印象があります。指定入国ポイントは一覧できる形では公表されていないようです。上記の海港以外でもノービザ入国を経験されましたらお知らせ頂ければありがたいです。
ノービザで入国した場合は、現地での滞在期間の延長手続きが面倒になるケースがあります。16日以上の滞在を計画している場合は、出発前にビザを取得しておいたほうが安心です。裏ワザ的な方法としては、韓国や台湾行きのフェリーで往復、または香港やマカオに出境して再度入国すると滞在日数をゼロにリセットできます。日本人がノービザ入国できる近隣国は他にもモンゴル、ラオス、カザフスタンなどがあります。ですが台湾のように出国用チケットを求められたり、ベトナムはビザなし条件として前回の出国より31日以上の経過が必要ですので注意してください。
中国領事館が発給する観光シングルビザは発給後3ヶ月間有効(発給日を含めて3ヶ月以内に入国すればOKという意味)、滞在可能期間は発給日に関係なく入国後30日。マルチビザも取得可能。
ビザ申請は旅行代理店に代行を依頼するか、自分で中国領事館の外郭団体「中国ビザ申請センター」(東京、名古屋、大阪)に出向いて手続きをします。ビザ申請センターを利用できるのは、新潟県と山口県を除く北関東から中国・四国地方にお住まいの人(各領事館の管轄地域による)。それ以外の地域では、管轄の中国領事館で申請できることもあるようです。費用は旅行代理店で観光用シングルビザ10,000~13,000円程度から。ビザ申請センターではビザ代3,000円+手数料5,400円(税込み)から。申請時期は入国1ヶ月前くらいが妥当。申請と受領の2回分の交通費を考えると、旅行代理店を利用する方が便利になることも。ビザを申請する際に中国入国用の乗船券、航空券のコピー(Eチケットの控えなど)が必要。
- 中国ビザ申請センター(東京・名古屋): 中国査証申請中心(東京・名古屋)
- 中国ビザ申請センター(大阪): 中国査証申請中心(大阪)
- 中国ビザ申請センター(大阪): ビザ申請料金表
ロシア
ロシア入国には短期間の観光目的であってもビザが必要です。ただしウラジオストク、コルサコフ港から入国する場合は条件によってはノービザ制度、簡易ビザ制度を利用することができます。
ウラジオストクから入国する場合に利用できる『ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ』という名称の簡易ビザ制度が2017年8月8日からスタートしました。旅行前に公式サイトから申請して電子ビザを取得すると、ウラジオストクのある沿海地方に限り8日間滞在できます。この制度は施行されたばかりで、本当に支障なく旅行できるかどうか見きわめたい考えもあって、旅行代理店では通常のビザ取得を勧めるところもあります。しかし施行から半月ほど経った時点では、特にトラブルもなく運用されているように感じます。大切で重要な訪問は従来の方法でビザ取得を、それほど慎重にならなくてもよい旅行なら電子ビザ制度を利用するといいと思います。詳細は(→ウラジオストク電子ビザについて)をどうぞ。
上記の電子ビザ以外にも、ウラジオストクでは特定の旅行代理店に申し込むと滞在72時間以内、同行2人以上の条件でノービザ訪問ができます。(→ウラジオストク72時間限定ビザ免除について)
サハリン州のコルサコフ港から入国する場合は、一定の条件を満たすとビザは免除されます。(→サハリン・コルサコフ港のビザ免除について)
旅行前にビザを取得するには、大きく分けて3つの方法があります。いずれの方法もパスポート残存期間は出国日より6ヶ月以上が必要、パスポートの査証欄余白が見開きで2ページ以上必要です。
ビザ取得 その1.旅行代理店に依頼
基本的にはビザを申請する段階で、出入国に利用するフェリーやロシア国内の交通機関の予約と支払い、ホテルの予約と支払いを済ませておく必要があります。つまり出発前に滞在地と移動日を決めておく旅行になります。ビザ申請の際には旅行代理店が発行するバウチャーと、提携しているロシア側の旅行代理店が発行する書類(招待状など)が必要。本人がそれらの書類を持参して在日ロシア領事館に申請することもできますが、旅行代理店に代行してもらう方が便利です。個人の自由旅行のつもりでも手続き的には手配旅行扱いになるので、旅行代理店によっては代行手数料が少し割引になる場合もあります。問い合わせからビザ発給まで早くて1週間程度、最も安く入手するには1ヶ月程度の期間が必要。旧ソビエト時代から続く正式なビザ発給制度です。ロシア国内を周遊する旅行に適しています。
ビザ取得 その2.旅程予約をしないでビザを取得する方法
いわゆる「ビザ申請代行業者」「ビザ斡旋業者」を通してビザを入手します。この場合はロシアまでの交通機関や国内の移動手段、ホテルなどの予約と支払いは必要ありません。自由旅行ができる方法です。ロシア領事館に出向く必要もありません。ビザ申請代行業者の例: ロシアビザセンター、ロシアビザ取得申請代行センターなど。注意すべきはロシア滞在中にパスポート盗難や入院などでビザの延長手続き、再取得が必要になった場合に非協力的な業者が多く、トラブルの元になる可能性があります(在ロシア日本国大使館:モスクワ滞在 安全マニュアルより)。
ビザ取得 その3.ネット予約の後で在日領事館に申請する
オンライン発行の招待状を利用する方法や、ホテル予約のついでにバウチャーをメールの添付ファイルで送ってもらう方法です。どちらも自分で書類を持参してロシア領事館でビザを申請します。1都市滞在型の旅行、またはロシア国内の移動と宿泊をネット予約で済ませるタイプの旅行に適しています。
- travelrussia.suを利用する方法: 無職旅 ロシアビザの申請(東京のロシア大使館で個人申請した体験談)
- ホテルバウチャーを利用する方法: 地球の旅の音 ロシアビザ申請
ウラジオストク電子ビザについて
数年前から予告と実施延期が繰り返されてきたウラジオストクの簡易ビザ制度がようやく始まりました。『ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ』は、観光や商用、親族知人訪問の目的でラジオストク港またはウラジオストク国際空港(クネーヴィッチ空港)から入出国する日本人、中国人、北朝鮮人など18カ国の国民が対象(韓国人は旅行地域に関係なくビザなしで90日間滞在できる)。事前にオンライン申請して電子ビザを無料で取得します。滞在可能日数は入国日を含めて8日間。ビザ申請期間は入国予定日の20~4日前で、発給されるシングルエントリービザは30日間有効。滞在はウラジオストク市が所属する沿海地方に限られ、ハバロフスク地方など(旧沿海州で現在のハバロフスク地方の南部も含めて)域外を旅行するには通常のビザが必要です。申請時には海外旅行保険の証書のコピーが必要(クレジットカード付随の旅行保険を使用する場合は、カード会社に連絡して証書を送付してもらうといいでしょう)。出入国に使う乗船券、航空券の提示は申請時も入国時も不要とされています。
- ロシア連邦外務省領事部: ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ取得
- 在日ロシア連邦大使館: 電子ビザ
ウラジオストク電子ビザについては、まりん☆ぽらりすさんがブログ「みなときたから」で紹介されていますのでご参照ください。
ウラジオストク72時間限定ビザ免除について
電子ビザ施行前から存在する制度で、あまり知られていない方法で私も詳細を知らないのですが、特定の旅行代理店を通して旅行を申し込むことでビザ取得が免除される方法です。条件は、(1)旅行代理店で手配したフェリーでウラジオストク港から入出国、(2)滞在72時間以内、(3)2人以上の団体であること。ビザ取得の手間は省けますが大使館が設定しているビザ申請料金より少し高い手数料が必要です。
- 旅行代理店 フリガト・アエロ・ツアー(FRIGATE AERO TOURS)のニュースの項目を参照
- 同社を利用したDBSフェリーの乗船記: T3 【DBSフェリー虎の巻】予約&ビザ手配から船内設備まで(境港~東海~ウラジオストク)
サハリン・コルサコフ港のビザ免除について
ビザ免除の条件は、(1)定期航路やクルーズ客船に乗ってコルサコフ港から入国、(2)観光目的でサハリン滞在が72時間(3泊4日)以内、(3)2人以上の団体または旅行会社によるツアー参加者。1人での旅行を希望する人も北都観光(稚内-コルサコフ航路の乗船券販売代理店)など、サハリン旅行に強い旅行代理店に問い合わせるといいでしょう。1人旅行の人を集めたほぼフリー日程の形だけの「団体ツアー」を提案してもらえることもあります。
台湾(中華民国)
90日以内の滞在は免除(条件あり)。ビザ免除適用港は国際定期フェリーが発着する台湾本土すべての海港と、離島では金門港水頭港区(金門小三通)と馬祖港福澳港区(馬尾小三通、両馬小三通)が指定されています。
台北駐日経済文化代表処(駐日大使館に相当)公式サイトの免除規定では、パスポート残存期間は現時点(2017/08/28)では予定滞在日数以上とされています。過去には6ヶ月以上や3ヶ月以上必要とされていた期間もあり、現在でも日本人とアメリカ人以外の免除条件は6ヶ月以上必要です。無用の混乱を避けるためにも、日本以外の空港から向かう際は6ヶ月以上の日数を確保した方が安心です。
また免除規定では、台湾から出国するための予約済み航空券、乗船券の提示が必要とされています。
- 台北駐日経済文化代表処: 査証について
以前に小三通を利用して廈門から金門港に入国した際は、出国チケットの提示は求められませんでした(2010年12月)。福州・平潭港から台北港へ入国した際も提示不要だったということです(2014年9月)が、2017年5月に平潭から台北に渡る海峡号の乗船手続きの際に出国チケットの提示を求められたということです(グラさんのコメントより)。(2017/06/06追記)
日台間に直行フェリー(有村産業)があった頃は出国用チケットの提示が必要でした。日本からは往復乗船券で出発して、台湾入国後に復路分を返金してもらえたと記憶しています。いつの頃からか空路でも、台湾出国チケットの提示なしで入国できる状況が続いていましたが、2016年頃から乗船手続き(搭乗手続き)の際に出国用チケットの提示が必要になった、という事例が出てきました。他の方のブログでは、あるLCCでは不要だが別のLCCでは必要と言われた、という記事もあります。前述のとおり、入国拒否が予想される場合はフェリー会社の判断で乗船を拒否されるのが慣例です。そこで気がかりなのが、台湾へ片道チケットで出発できるかどうかという問題です。出国チケットが絶対に必要ならチケットを用意する覚悟ができるのですが、不要かもしれないとなれば悩ましいところです。
台湾への片道チケット問題の対策
先に結論から言います。台湾国外への航空券が必要になったらその場でネット購入できるように準備しておきましょう。台湾入国後に、または日本へ帰国後にキャンセル、払い戻しを受ける前提で購入する航空券です。必要なものはクレジットカード、スマホ、ネット環境。
もちろん最善の方法は、最終的に台湾を飛行機で出国するように旅行計画を立てて、航空券を予約購入しておくことです。中国からフェリーで単純往復でもいいです。なんの心配もなく安心して旅行できます。
【ご注意】ここからは実証できていない、私が机上で考えた対策法です。上手くいかないかもしれません。もしご意見がありましたらぜひコメントをお願いします。
例えばANAの公式サイトでは台湾発日本行きの片道航空券が購入できます。ここから返金が受けられるチケット(運賃種別はFull Flex Plus、予約クラスはY、G、J、F)を予約購入して、その画面をフェリー会社(航空会社)の係員に見せましょう。注意点は必ず払い戻し可能な運賃を選ぶこと、選ぶためにはチケットの『予約クラス』と機内の座席クラス(ファースト・ビジネス・エコノミークラス)とは違うことを知っておくこと、搭乗実績がないのに何度もキャンセルを繰り返すと航空会社のブラックリストに載る可能性があること、です。
(以下は細かい話なので読み飛ばしていただいて結構ですが、海外旅行初心者の方はぜひお読みください。)
通例では、フェリー会社の窓口で購入できるチケットはその国から出発する片道と往復チケットに限られ、返金はその国の窓口で手続きが必要になります。相手国からの片道チケットが必要な場合は、相手国側の運航代理店や旅行会社に連絡する必要があります。予約取消や払い戻しについても発売国側の窓口での手続きが必要で、上記の有村産業の返金は特例と言っていいくらいの処遇でした。復路をキャンセルする予定で往復乗船券を購入するときは、渡航先の窓口でも返金対応が可能かどうか尋ねてみてください。もしかしたら特例的に応じてもらえるかもしれませんが、不可だと断られるかもしれません。キャンセルして返金してもらう時間の余裕も必要です。
また、航空券購入はクレジットカードの利用をおすすめします。クレジットカードで決済した場合は、返金はそのカードの利用金額内で処理されます。外国の空港カウンターで現金払いで購入した場合、購入国の支店窓口での払い戻しを指定されたり、返金用として購入国での銀行口座を要求されると面倒なことになります。返金処理までクレジットカードの利用枠を余分に使ってしまうことにも気をつけてください。
最後にネット環境にも注意してください。出発ロビーや入国審査場ではWi-Fiが使えない可能性もありますし、バッテリー切れやパスワードを忘れてしまった場合などのトラブルに備えて、一つ一つ解決法を用意しておく必要があります。
両替
「発着港ガイド」のページを参照してください。
到着港に両替設備のない航路、またはフェリーターミナルが市街地から離れているところでは、船内の売店などで中心街までの移動費用程度を両替をしてくれることもあります。
連休シーズン
大型連休期間中に交通機関が混雑するのは日本も外国もいっしょ。連休シーズンは渡航先の交通機関はもちろん、先方からの海外旅行客も多くなるので、旅程が重なってしまう場合は早めに予約を。
韓国
2018年
2月15日~18日 ソルラル(旧正月)
5月5日~7日 子どもの日と週末と振替休日
9月22日~26日 秋夕(旧盆)
中国
2018年
2月15日~2月21日 春節(旧正月)
4月5日~7日 清明節
4月29日~5月1日 労働節
6月16日~18日 端午節
9月22日~24日 中秋節
10月1日~7日 国慶節
台湾
2018年
2月15日~20日 春節(旧正月)
4月4日~7日 清明節など
6月16日~18日 端午節
9月22日~24日 中秋節
12月29日~2019年1月1日 週末と開国記念日など
割引きっぷ
以前は日韓の鉄道乗車券と国際フェリー乗船券を組み合わせた周遊券や連絡きっぷが発売されていましたが、すべて廃止されました。現在は韓国内の鉄道周遊券(外国人旅行者向け「コリアレールパス」、韓国在住外国人向け「ハッピーレールパス」)が発売されています。
コリアレールパス(Korea Rail Pass、KR PASS)
韓国鉄道公社(KORAIL)が販売する外国人向けの周遊乗車券です。KTXなど鉄道公社が運行する列車(地下鉄やソウル首都圏広域電鉄の電車を除く)が乗り放題。提携ホテルの割引特典などもあります。
韓国入国前に購入して、入国後に駅などで購入証とパスを引き替えます。取扱い旅行代理店で手配できるほか、鉄道公社のウェブサイトで登録と決済をすませる方法もあります。
- 韓国鉄道公社 KR PASS(日本語)
コリアレール&ビートルパス
コリアレール&ビートルパスの発売は2015年7月31日に終了。
上記のコリアレールパスとJR九州高速船「ビートル号」の往復乗船券をセットにした商品。5日間用28,000円、7日間用31,000円。博多港国際ターミナルのカウンター、旅行代理店のJR九州旅行で購入できます。
- JR九州高速船: コリアレール&ビートルパス
日韓共同きっぷ
日韓共同きっぷの発売は2015年6月30日に終了。
JR新幹線と乗船券(関釜フェリーまたはビートル号)とソウルまでの韓国高速鉄道KTX乗車券がセットになった連絡きっぷ。出発地から下関駅(または博多駅)までは途中下車できませんが、韓国では途中下車が可能(回数制限あり)。関釜フェリーの利用は2等Bクラスに限定。JR系の旅行代理店と大手旅行代理店などで取り扱っています。
韓日共同乗車券
韓日共同乗車券の発売は終了しています。
韓国で販売されている上記きっぷの韓国出発版。ソウル出発のほか、大田、東大邱、釜山出発の設定もあります。KTXとフェリーの運賃が約30%、JRの運賃・料金が約9~30%程度割引になります。出発地から釜山駅まで途中下車は不可、JR側では途中下車が可能(回数制限あり)。片道券と往復券(OPEN2ヶ月間有効)の両方を販売しています。
- 韓国鉄道公社 韓日共同乗車券(日本語)
海外安全情報
渡航先の安全情報をご参照ください。目を通しておくだけでも、無意識のうちに安全意識が高まってトラブルから遠のく、というものです。
- 外務省: 海外安全ホームページ
- 在上海日本国総領事館: 生活・安全関連
- 在韓国日本国大使館: 新着情報・安全情報など
- 在ロシア・ウラジオストク日本国総領事館: 総領事館からのお知らせ
- 在ロシア・ユジノサハリンスク日本国総領事館: 領事・安全・医療情報
- 交流協会台北事務所: 安全情報
2017年8月更新
コメント Comments
そういえば広州空港からの帰国便に乗る前に同じ国内線からの乗り換えよりもと初めての深圳空港を使いました。それも空港で夜明かしした後に始発の地下鉄5元で乗り大新駅。その出口から路線バス2元で深圳西駅に行き駅前で朝食を食べて成都行き快速で広州駅に。今までは香港や深圳からは専用鉄道や高速バスでしたが初めて普通鉄道を24.5元で約二時間半乗りました。その間は乗った一車両では私だけしかいなかったという珍しい体験でした。始めはローカルな駅だからと思っていましたが途中香港からの専用鉄道の目的地広州東駅にも止まらず広州駅に着くまでは車両職員しかいません。それでも販売職員はからかわれながらも行き来していました。(笑)今回の年末年始の旅行では海南島行きのフェリーに当日乗れるかなと思って南寧と北海は好きじゃない高速鉄道を使いましたが、それ以外の鉄道は特に好きな夜行寝台列車を含めてローカル線の旅を楽しみました。
興味深いお話ありがとうございます!私も定番ルートではつまらないということで好奇心からわざと不便なルートを使って、その道中を楽しむこともあります。その最たるものが飛行機じゃない海外フェリー旅行だったりして(^^;)
以前に香港から岳陽まで(桂林だったかな?)効率的に移動するルートを探していたときに、深圳西駅始発の夜行列車を検討したことがありました。当時この駅は中国南部からの出稼ぎ労働者が利用するイメージがあって、特快などの優等列車ではなく普快などランクの落ちた列車中心の発着だったと記憶しています。なるほど、今でも穴場の始発駅なんですね。
今年の夏秋に広州から香港まで直通の高速鉄道が開通するということで、深圳西駅はますますディープなルートになりそうですね。
それにしても中国の街で人を見かけない風景って貴重ですよね(笑)
私も広州南駅から深圳北駅まで始発の高速列車に乗った経験があるのですが、早朝の広大な広州南駅はガラーンとして全方位すみずみまえ見通せるほど。列車も前後の車両は同行者と乗務員以外誰もいなかったです。
15年くらい前かな?華北を大旅行したときは寝台夜行の硬臥に乗りまくりました。披露させていただくと、
北京-包頭(夜行) 包頭郊外のチベット寺院を見に行った
包頭-大同 この区間はどうしても昼間の車窓を見たくて快客の硬座に8時間くらい乗った
大同-太原(夜行) 太原にはちょうど朝に着くので。朝の普通列車で平遥古城へ、バスでわざわざ太原へ戻った。
太原-鄭州(夜行) これも早朝に着くいいダイヤだったので。ここから洛陽まで行きはバスで4時間、帰りはウルムチ始発の特快に無座で2時間。
鄭州-泰安(夜行) 早朝についてすぐ泰山に登った
済南-北京(夜行) 泰山から下りたらバスで済南へ、晩ご飯を食べたら北京行きに乗車
平遥、泰安、済南以外は各地で2泊ずつくらいして夜行に乗ってますね。これぐらいだと体力が維持しやすいのと、下着の洗濯サイクルが安定するので(笑)
自分でも割と旅慣れたのと、列車のチケット発券がオンライン化されて入手しやすかった時期だったというのもあります。
それでも幹線の列車ばかりに乗ってますね。このとき買った時刻表には1日1本の盲腸線のダイヤも載っていて、強烈に乗りたくなったのを覚えています。包頭から出てる白雲鄂博はどんなところかと(^^;)
そうですね、最近の様に個別に区切られた部屋が並んでいるのでなくワンフロア全体に二段ベッドが並んでいたので病院船?みたいな旧式のだったのかもしれませんね。まあ中国も以前の様に安かろう悪かろうの時代とは変わりましたからね。大連港向かいのビルには現地で参加した神戸の方主催のツアーでの旅順大連のパートの一環で私も見学しました。でも撮影禁止サインは私の目安は中国人の方々が大丈夫なら気にしませんね。次回の大連旅順では大連駅前で近所の自分のアパートをモグリで貸している人に田舎から出て来た中国人と一緒に呼び込みに誘われて50元で泊まったり、旅順でカップルが泊まる様な宿に外国人はダメでしょうと言ったら近所の公安に女主人と一緒に届けに行って宿泊したりしましたよ。まあ剛に入れば郷に従えですね。
IRIIさんのお話を伺っていると、つくづく旅の魅力は出会いだなと思います。出会う相手は偶然同じ行き先に向かう人だったり、お店や宿のスタッフだったり、たまたま公園で話しかけた人だったり。人に何か物を頼んだときも、良い意味でマニュアル化されてないので、返ってくる結果は当たり外れありますが、立て続けて当たりが出たときは旅に出て良かったと心の底から思います。特に中国は料理が美味しいから、夜に一杯飲みながら当たりの日を締めるのは最高(^^;)
旅順は開放都市になったのが比較的遅かったので、他の地域より牧歌的な運用がなされた、残ってたのかな、と感じました。今や中国の大都市はみんな未来都市のような雰囲気になってしまいましたから、そういう田舎の小さな町を訪ね歩く旅も面白そうですね。
とん助さん、威海から大連へのフェリーは私も十年以上も前の夏に中国で初めての国内船として北京からの煙台駅への夜行寝台列車で着いた後に乗りました。一番安いのは確か二百元しなかったと思います。ただ真夏なのに甲板から三つくらい下の底の底また何カ所も曲がりながら行き着いた先の二段ベッドの上段ではエアコンでなく扇風機それも壊れていました。もうムンムンとした暑さの中での夜行船では寝付けずに過ごしました。その状態で今で何か火災事故とか有ったら生きて出られないなあと思った程でした。また煙台港行きの旅順新港には大連からの路線バスで行ったことが有り、その時は既にモノレールの様な交通システムが工事中でしたので次回それに乗ってみたいなあと思ったものでした。それと北海には南寧から高速鉄道で約1時間40分61元で駅に着いた後は駅前から路線バス20か21か22に乗り2元で30分と掛からない時間で国際港に到着しました。
大連-山東省はとっくに乗られてたのですね。しかし蒸し風呂状態とは(^^;)
10年前ならもしかしたら一昔前の設備の船だったかもしれないですね。私が冬に乗船した「生生1」は暖房が効いて暖かく、しかも予定より数時間遅れたおかげで早朝の大連港に放り出されないで済んだというラッキーな旅でした。ただ船の等級は値段以上にはっきり格差が見られる印象です。到着前に4等か5等の部屋を覗いたら、ホールと呼びたくなるような広い部屋にシンプルな2段ベッドが整然と並んでいました。まるで病院船のような感じ。写真に撮っておきたかったのですが、船内の掲示案内すべて中国語のみだったのに、撮影禁止サインだけは外国人にも分かるような万国共通のデザインで、捕まった後で言い逃れできなさそうな重みを感じて断念。有事の時は軍人輸送に使うのでしょうね、病院船の表現もハズレではないと思います。最も安い「散座」160元の乗客は、乗船したら真っ先にロビーや食堂に居場所を確保。廊下で車座になって酒盛りを始めたりして、それはそれで楽しそう。往年の上野駅の帰省ラッシュ光景もこんな感じだったのかな?と。
大連の快軌3号線は私が行ったときはすでに開業していましたよ。大連新港に発着するフェリーには便利そうですね。発展著しい大連ですが、観光客としての私が期待したのは近代史の中の大連。1930年代の写真パネルを展示したレトロな路面電車に乗ったり、大連ヤマトホテルだった大連賓館に1泊だけ泊まったり、帝政ロシア時代の市役所界隈を歩いたり。大連港そのものが歴史遺産ですね。大連港集団の本社屋上から見た風景(おみやげ屋さんの日本語解説付き)は良い想い出です。
海口新海港へは最初は徐聞バスターミナルからの連絡バス3元で海安港に行きましたが時間帯によって海安新港と交互にフェリーが出ている様でターミナル前に待機していた三輪車8元で海安新港に移動しました。どこの港での行き来も41.5元で変わりありませんでした。また北海港と海口秀英港の間のフェリーは8人部屋160元という安いのが有るフェリーも別に運航していました。それと前に記載した満洲里とモンゴルのチョイバルサンとを繋ぐ国際バスは乗れるけど国境自体は両国民以外の外国人は利用できないみたいですね。
IRIIさん、詳細ありがとうございます。海南島行きフェリーの情報を探している人にとって大いに参考になると思います。
現地で臨機応変に移動先を決められているあたり、上から目線で恐縮ですがとても頼もしく思います。こういうとっさの判断ができて、しかもトラブルをスパイスとして楽しめるのが個人旅行の醍醐味ですよね。私も早くその境地に達してみたい(^^;)
中国では鉄道の運賃に比べて、船は少し高い印象がありますね。夜行便でホテル代込みと思えばお得な金額ですが。私は2010年12月に威海から大連行きに乗ったのですが、3等Aクラス(たしか2段ベッドで6人部屋)で310元しました。7年前の物価で。日本でも競争のない離島航路は割高になりますが、競合する航路でも安くならないのは中国の特徴なのかな、と。
そのときは威海に移動する前に、青島から列車で煙台駅に着いたのですが、煙台駅の改札口のところで大連行きフェリーのチケットを団体料金で売っていました。煙台-旅順の正式な鉄道連絡船とは違う航路ですが、遼東半島とを結ぶ連絡船の雰囲気が垣間見られて面白かったです。
https://byferryfrom2japan.com/wp-content/uploads/yantai_dalian_ferry_schedule2017nov-e1516122529897.jpg
チョイバルサン国境は外国人不可だったのですね。残念。日露戦争の戦跡巡りのアクセントとして面白そうなのに。何にもない草原真っ只中の国境を陸路で越える風景、多くの日本人にとっては憧れの風景でしょう。私もです(笑)
海南島に行って来ました。ただ大陸側からは当初の予定と違い、北海という所から250元で夜行フェリー4人部屋二等席に乗りました。着いた海口秀英港の近くで朝ご飯を食べてから路線バス3元で鉄道南港に行った時に客車の姿だけ少し見えましたが外からは無理でした。ちょうど良い鉄道北港行きフェリー41.5元が有ったので乗りました。船の突端から向かい側の線路の状況だけを見ました。北港に着いてから線路に出す客車は無くトラックとかだけでした。10元で徐聞駅行きの連絡バスに乗り、昼ご飯の後に開いた駅窓口で海口駅行きの列車の切符を買い求めました。しかし立ち席も含めて無かったので仕方なく海安新港から海口新海港へと海南島に戻りました。
IRIIさん、お帰りなさい。念願の海南島おめでとうございます!
私も地図を見ながら旅程を追っかけました。列車にのったまま船で海を渡る体験ができなかったのは未練かとお察しいたしますが、その代わりに北海からのフェリーを含めると鉄道連絡船と2つのフェリー、湛江側2つの埠頭と海口側3つの埠頭を訪れたということで、充実感いっぱいの旅行を楽しまれたことと思います。
(皆さんへ: IRIIさんの移動地図をupしましたのでどうぞ↓)
https://byferryfrom2japan.com/wp-content/uploads/Haikou_ferry_IRIIs_route.jpg
湛江-海口では両岸の中心駅とは別に、日本ではかつての「○○桟橋駅」に相当した駅があるのが興味深いです。日本の昭和中期までの鉄道連絡船の姿を残しているということで面白いですね。
http://electronic-visa.kdmid.ru/checkpoint_jp.html
ロシア電子ビザに動きがありました。サハリン・コルサコフ港が8日まで電子ビザ申請可能になりました。1月1日で、すぐに実行に移せませんが、8日間は大きいですね。
まりん☆ぽらりすさん、お知らせありがとうございます!
これビッグニュースですね。電子登録だけでサハリン奥地まで旅行できるようになりましたし、ウラジオストクの陸路国境も適用なので旅行ルートの自由度が劇的に広がりますね。
あとは本当に1月1日から施行されるか確認が必要(^^;)なのと、簡易ビザでサハリン-ウラジオストクの移動ができるのか(これは無理っぽいかな?可能ならモスクワにも行けることになるし)検証を待ちたいところですね。
中国からはビザ無しの国際列車は他にモンゴル行きが北京と呼和浩特からが有りますね。こちらも是非とも使ってみたいと思っていますが往復どちらかで満洲里とチョイバルサンとを繋ぐ国際バスも考えています。先月米子空港からLCCのエアソウルを初めて格安9840円で往復しました。境港から東海へのフェリーの片道より安いのでは航路の維持は大変だなあと感じています。
IRIIさん、こんにちは。
なるほど、満洲里はロシアとの国境の街とばかり覚えていましたが、モンゴル東部へのバスルートとは新しいヒントをいただきました。
Khavirga -ArkhashaatチェックポイントをGoogleマップで見ると、草原に延びる未舗装の一本道。冒険心がくすぐられます(^^;)
モンゴルは出国用チケットが必須ではないようですね。手続き的には割と気楽に旅行できるのでいいですね。(道中はハードそうですが)
DBSフェリーは韓国人観光客のおかげで年々乗客が増えているようですよ。それでも黒字ウハウハ状態とは到底思えませんが、フェリーの運賃がLCCの特売運賃はともかく、ふつうに買えるチケットより安い現状では、やはり経営は厳しかろうと思います。個人客にも団体運賃並みの割引運賃を出して欲しいし、利用する側としてもフェリーをホテル代わりに使うように旅程を組むなどして上手く使いたいものですね。
今夏ウルムチ南駅横に有るホテル一階にカザフスタン行き国際列車の窓口で発車曜日や予定時刻だけは見て来ました。来夏に出来れば伊寧からアルマトイに取り敢えず国際バスで往復したいと思っています。キルギス共和国の首都ビシュケクはその先5、6時間程度らしいので国境マニアとしては考えさせられますが。私は中国で寝台バスに乗ったのは昆明からベトナム国境の河口まで乗ったのが初めてだと思います。2、3年前まではフランスがハイフォン港まで敷設した鉄道が有ったのに残念でしたが今また中国によって鉄道が復活しているみたいです。再訪して乗車したいのですが以前と違ってベトナム入境が陸路の場合はビザ免除が使えないのがネックですね。カザフスタンやキルギスとは逆の方向に動いてしまいました。
IRIIさんこんばんは。返信遅れました。
伊寧アルマトイ往復は心の底から羨ましいです(^^;) 青々しい山脈に草原や高地の湖が映える景色、青海湖とかサリム湖などいくつかあるのですが、そういう青海省からウイグル自治区を通って中央アジアの○○スタン諸国の風土に強烈に惹かれています。このサイトを開設してからは中国は臨海部ばかり行くので、より一層そう思ってしまうのかもしれません。学生時代にカシュガルからバスでフンジェラーブ峠を越えてパキスタンへ旅したことがあるのですが、それはもう美しい光景の連続でした。そんな過去の旅行と経験に少しでもつながっていたい、というのが今このサイトを運営している理由の一つでもあります。
効率よく移動しようとすると、旅のコースはどうしてもビザ状況に影響されますね。長いスパンで見ると政治状況にも左右されますね。私が大旅行をしたときは中国からパキスタンへ、さらにクエッタからイラン、トルコへ抜けるのが定番コースでした。今はパキスタンは危なくて旅行にはよろしくない。代わりに中央アジアの国境が開きましたので、まだ開いているうちに旅行できればなあと思っています。それから旅行の行き先の「旬」とどう組み合わせるのか考えるのも楽しいです。国際フェリー航路も遠い将来まで残るのは難しい状況ですので、今のうちにできるだけ乗っておきたいと思ってます。河口-ラオカイもシーサパンナにも興味ありますしラオス・ベトナム・カンボジアも。行ってみたいとことが多すぎて困ります(^^;)
インドは35年も前に一度行っただけですね。私は日本以外なら中国とタイの国際列車夜行でマレーシアに行ったくらいです。欧米は料金が高いので安いバス旅行ばかりでしてから。中国にフェリーで一緒に行った友人は今はウイグル自治区カシュガルです。私も今夏に初めて行きましたが短い列車ばかりで残念でした。
IRIIさん、こんにちは。
タイ~マレーシアの列車、いいですね。中国~カザフスタン、シベリア鉄道の列車にも興味があります。コメントを拝見して思ったのですが、もしかしたら寝台列車の旅もフェリー旅も同じようなタイプの旅情を感じているのかな?と。陸のフェリーに相当するのが寝台列車とも言えますね。
私がカシュガルに行ったときはまだ鉄道が開通する以前でして、ウルムチから寝台バスに揺られていきました。確か30時間くらいかかったと思います。バスは揚州工場で製造されたもので、当時の中国ではIvecoと並んで評判の高かった揚州バス(と勝手に呼んでました)だったのですが、ベッドは一見フルフラットに見えるのですが実は微妙に傾斜がついていて寝られない、振動も相まって苦行のバス旅でした。真っ直ぐなベッドで、波長の長い揺れに身を任せて寝られるフェリーや硬臥車の素晴らしさを改めて思い知りましたね(^^;)
最近はたまに博多からビートルかフェリーに乗る以外は日韓もLCCばかりです。本当は私はフェリーと夜行寝台列車が好きなのですが。年末年始に列車ごと積み込む広東省からの海南島海口行きを考えています。
IRIIさん、こんにちは。
私も中国の寝台列車の雰囲気は大好きですよ。国内では寝台列車に乗った経験がなく、インドで1回乗った以外はすべて中国の列車。
西安からシルクロード方面へ、2晩目の夜が明けると車窓には石ころ砂漠が広がっていたり。広州発廈門行きでは、目が覚めると朝霧に包まれたバナナ園を走っていたりと車窓の変化が大きいのも面白いですね。最近はあまり乗る機会がないです。旅行の時間をフェリーに割くか、飛行機で行って夜行列車に使うか思案のしどころですね。
海南島への連絡船は、お客を載せたまま客車航走するんですね。船と夜行列車の両方が楽しめるなんて興味がわきます。客車航走は日本ではずいぶん昔に廃止されたようですが、海外では他にもまだあるのでしょうか。シチリア島はまだありますね。ドイツ~デンマークもまだあるのかな?アジアでは海口だけ?貴重な体験だと思いますのでぜひ楽しんできていただきたいです!
何年か前に友人と仁川から丹東と煙台、一人で仁川から秦皇島と威海に平澤から連雲港にノービザ入国しましたよ。最近は春秋航空利用が多くて中国フェリーはご無沙汰しています。
IRIIさん、こんにちは。
お久しぶりです。記事に追記させていただきました。
フェリー旅を経験してると、飛行機という乗り物の素晴らしさは本当に良く分かりますね(^^;)
ご投稿ありがとうございます!