ビザと片道チケット問題
外国へ入国するにはパスポートの他にビザ(査証)が必要です。韓国、中国、台湾とロシアの一部地域へは、条件付きながら日本人はビザなし渡航ができます。条件を満たせばに外国領事館へビザを申請する手間と費用が省けるということになりますが、その条件と実際の運用は各国いろいろなのでまとめました。
入国の可否を判断するのは渡航先の入国審査官ですが、ビザ不備やパスポート残存日数が足らないなど、入国不可が予想されるときは出国前の時点でフェリー会社(航空会社)が乗船手続きを拒否します。特に台湾行きはビザ免除規定の運用があいまいで、片道チケットの取扱いが運航会社によって分かれているので要注意です。(→台湾への片道チケット問題の対策へ)
情報は2017年8月時点のものです。日本人が観光、商用、親族知人訪問の目的で渡航する場合について。ビザなし条件、ビザ取得の要件は流動的な性格を持つものですので、最終的にはご自身で各領事館の公式サイトなどでお確かめください。
韓国
90日以内の滞在はビザ免除。
免除条件では出国用の予約済みチケット(乗船券、航空券)の所持が規定されていますが、入国審査でチケット提示を求められることはまずありません。韓国出国用のチケットを持たなくても入国できている現状です。
パスポートの残存期間は滞在日数分あればよいが、入院など予定外の滞在が必要になった場合を見込んで韓国領事館では入国時点で3ヶ月以上を推奨しています。
中国
15日以内の滞在は免除。ただし指定された海港、空港、陸路国境から入国する場合のみ。出国用チケットは必要ありません。パスポートの残存期間は入国時6ヶ月以上が望ましい、とされています。
ノービザ対象となる入国地点は次第に増えてきました。以前はビザが必要だった台州・大麦嶼港も2014年12月に入国した際はノービザ扱いだったということです。現在までに管理人がノービザ入国を経験した、またはノービザ入国の報告をいただいた海港は、丹東、天津、威海、煙台、青島、連雲港、上海、台州の大麦嶼、福州の馬尾と平潭、廈門の五通と東渡。海港に限って言えば、外国人乗客が入国できる海港は現在では全てがノービザ対象港という印象があります。指定入国ポイントは一覧できる形では公表されていないようです。上記の海港以外でもノービザ入国を経験されましたらお知らせ頂ければありがたいです。
ノービザで入国した場合は、現地での滞在期間の延長手続きが面倒になるケースがあります。16日以上の滞在を計画している場合は、出発前にビザを取得しておいたほうが安心です。裏ワザ的な方法としては、韓国や台湾行きのフェリーで往復、または香港やマカオに出境して再度入国すると滞在日数をゼロにリセットできます。日本人がノービザ入国できる近隣国は他にもモンゴル、ラオス、カザフスタンなどがあります。ですが台湾のように出国用チケットを求められたり、ベトナムはビザなし条件として前回の出国より31日以上の経過が必要ですので注意してください。
中国領事館が発給する観光シングルビザは発給後3ヶ月間有効(発給日を含めて3ヶ月以内に入国すればOKという意味)、滞在可能期間は発給日に関係なく入国後30日。マルチビザも取得可能。
ビザ申請は旅行代理店に代行を依頼するか、自分で中国領事館の外郭団体「中国ビザ申請センター」(東京、名古屋、大阪)に出向いて手続きをします。ビザ申請センターを利用できるのは、新潟県と山口県を除く北関東から中国・四国地方にお住まいの人(各領事館の管轄地域による)。それ以外の地域では、管轄の中国領事館で申請できることもあるようです。費用は旅行代理店で観光用シングルビザ10,000~13,000円程度から。ビザ申請センターではビザ代3,000円+手数料5,400円(税込み)から。申請時期は入国1ヶ月前くらいが妥当。申請と受領の2回分の交通費を考えると、旅行代理店を利用する方が便利になることも。ビザを申請する際に中国入国用の乗船券、航空券のコピー(Eチケットの控えなど)が必要。
- 中国ビザ申請センター(東京・名古屋): 中国査証申請中心(東京・名古屋)
- 中国ビザ申請センター(大阪): 中国査証申請中心(大阪)
- 中国ビザ申請センター(大阪): ビザ申請料金表
ロシア
ロシア入国には短期間の観光目的であってもビザが必要です。ただしウラジオストク、コルサコフ港から入国する場合は条件によってはノービザ制度、簡易ビザ制度を利用することができます。
ウラジオストクから入国する場合に利用できる『ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ』という名称の簡易ビザ制度が2017年8月8日からスタートしました。旅行前に公式サイトから申請して電子ビザを取得すると、ウラジオストクのある沿海地方に限り8日間滞在できます。この制度は施行されたばかりで、本当に支障なく旅行できるかどうか見きわめたい考えもあって、旅行代理店では通常のビザ取得を勧めるところもあります。しかし施行から半月ほど経った時点では、特にトラブルもなく運用されているように感じます。大切で重要な訪問は従来の方法でビザ取得を、それほど慎重にならなくてもよい旅行なら電子ビザ制度を利用するといいと思います。詳細は(→ウラジオストク電子ビザについて)をどうぞ。
上記の電子ビザ以外にも、ウラジオストクでは特定の旅行代理店に申し込むと滞在72時間以内、同行2人以上の条件でノービザ訪問ができます。(→ウラジオストク72時間限定ビザ免除について)
サハリン州のコルサコフ港から入国する場合は、一定の条件を満たすとビザは免除されます。(→サハリン・コルサコフ港のビザ免除について)
旅行前にビザを取得するには、大きく分けて3つの方法があります。いずれの方法もパスポート残存期間は出国日より6ヶ月以上が必要、パスポートの査証欄余白が見開きで2ページ以上必要です。
ビザ取得 その1.旅行代理店に依頼
基本的にはビザを申請する段階で、出入国に利用するフェリーやロシア国内の交通機関の予約と支払い、ホテルの予約と支払いを済ませておく必要があります。つまり出発前に滞在地と移動日を決めておく旅行になります。ビザ申請の際には旅行代理店が発行するバウチャーと、提携しているロシア側の旅行代理店が発行する書類(招待状など)が必要。本人がそれらの書類を持参して在日ロシア領事館に申請することもできますが、旅行代理店に代行してもらう方が便利です。個人の自由旅行のつもりでも手続き的には手配旅行扱いになるので、旅行代理店によっては代行手数料が少し割引になる場合もあります。問い合わせからビザ発給まで早くて1週間程度、最も安く入手するには1ヶ月程度の期間が必要。旧ソビエト時代から続く正式なビザ発給制度です。ロシア国内を周遊する旅行に適しています。
ビザ取得 その2.旅程予約をしないでビザを取得する方法
いわゆる「ビザ申請代行業者」「ビザ斡旋業者」を通してビザを入手します。この場合はロシアまでの交通機関や国内の移動手段、ホテルなどの予約と支払いは必要ありません。自由旅行ができる方法です。ロシア領事館に出向く必要もありません。ビザ申請代行業者の例: ロシアビザセンター、ロシアビザ取得申請代行センターなど。注意すべきはロシア滞在中にパスポート盗難や入院などでビザの延長手続き、再取得が必要になった場合に非協力的な業者が多く、トラブルの元になる可能性があります(在ロシア日本国大使館:モスクワ滞在 安全マニュアルより)。
ビザ取得 その3.ネット予約の後で在日領事館に申請する
オンライン発行の招待状を利用する方法や、ホテル予約のついでにバウチャーをメールの添付ファイルで送ってもらう方法です。どちらも自分で書類を持参してロシア領事館でビザを申請します。1都市滞在型の旅行、またはロシア国内の移動と宿泊をネット予約で済ませるタイプの旅行に適しています。
- travelrussia.suを利用する方法: 無職旅 ロシアビザの申請(東京のロシア大使館で個人申請した体験談)
- ホテルバウチャーを利用する方法: 地球の旅の音 ロシアビザ申請
ウラジオストク電子ビザについて
数年前から予告と実施延期が繰り返されてきたウラジオストクの簡易ビザ制度がようやく始まりました。『ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ』は、観光や商用、親族知人訪問の目的でラジオストク港またはウラジオストク国際空港(クネーヴィッチ空港)から入出国する日本人、中国人、北朝鮮人など18カ国の国民が対象(韓国人は旅行地域に関係なくビザなしで90日間滞在できる)。事前にオンライン申請して電子ビザを無料で取得します。滞在可能日数は入国日を含めて8日間。ビザ申請期間は入国予定日の20~4日前で、発給されるシングルエントリービザは30日間有効。滞在はウラジオストク市が所属する沿海地方に限られ、ハバロフスク地方など(旧沿海州で現在のハバロフスク地方の南部も含めて)域外を旅行するには通常のビザが必要です。申請時には海外旅行保険の証書のコピーが必要(クレジットカード付随の旅行保険を使用する場合は、カード会社に連絡して証書を送付してもらうといいでしょう)。出入国に使う乗船券、航空券の提示は申請時も入国時も不要とされています。
- ロシア連邦外務省領事部: ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ取得
- 在日ロシア連邦大使館: 電子ビザ
ウラジオストク電子ビザについては、まりん☆ぽらりすさんがブログ「みなときたから」で紹介されていますのでご参照ください。
ウラジオストク72時間限定ビザ免除について
電子ビザ施行前から存在する制度で、あまり知られていない方法で私も詳細を知らないのですが、特定の旅行代理店を通して旅行を申し込むことでビザ取得が免除される方法です。条件は、(1)旅行代理店で手配したフェリーでウラジオストク港から入出国、(2)滞在72時間以内、(3)2人以上の団体であること。ビザ取得の手間は省けますが大使館が設定しているビザ申請料金より少し高い手数料が必要です。
- 旅行代理店 フリガト・アエロ・ツアー(FRIGATE AERO TOURS)のニュースの項目を参照
- 同社を利用したDBSフェリーの乗船記: T3 【DBSフェリー虎の巻】予約&ビザ手配から船内設備まで(境港~東海~ウラジオストク)
サハリン・コルサコフ港のビザ免除について
ビザ免除の条件は、(1)定期航路やクルーズ客船に乗ってコルサコフ港から入国、(2)観光目的でサハリン滞在が72時間(3泊4日)以内、(3)2人以上の団体または旅行会社によるツアー参加者。1人での旅行を希望する人も北都観光(稚内-コルサコフ航路の乗船券販売代理店)など、サハリン旅行に強い旅行代理店に問い合わせるといいでしょう。1人旅行の人を集めたほぼフリー日程の形だけの「団体ツアー」を提案してもらえることもあります。
台湾(中華民国)
90日以内の滞在は免除(条件あり)。ビザ免除適用港は国際定期フェリーが発着する台湾本土すべての海港と、離島では金門港水頭港区(金門小三通)と馬祖港福澳港区(馬尾小三通、両馬小三通)が指定されています。
台北駐日経済文化代表処(駐日大使館に相当)公式サイトの免除規定では、パスポート残存期間は現時点(2017/08/28)では予定滞在日数以上とされています。過去には6ヶ月以上や3ヶ月以上必要とされていた期間もあり、現在でも日本人とアメリカ人以外の免除条件は6ヶ月以上必要です。無用の混乱を避けるためにも、日本以外の空港から向かう際は6ヶ月以上の日数を確保した方が安心です。
また免除規定では、台湾から出国するための予約済み航空券、乗船券の提示が必要とされています。
- 台北駐日経済文化代表処: 査証について
以前に小三通を利用して廈門から金門港に入国した際は、出国チケットの提示は求められませんでした(2010年12月)。福州・平潭港から台北港へ入国した際も提示不要だったということです(2014年9月)が、2017年5月に平潭から台北に渡る海峡号の乗船手続きの際に出国チケットの提示を求められたということです(グラさんのコメントより)。(2017/06/06追記)
日台間に直行フェリー(有村産業)があった頃は出国用チケットの提示が必要でした。日本からは往復乗船券で出発して、台湾入国後に復路分を返金してもらえたと記憶しています。いつの頃からか空路でも、台湾出国チケットの提示なしで入国できる状況が続いていましたが、2016年頃から乗船手続き(搭乗手続き)の際に出国用チケットの提示が必要になった、という事例が出てきました。他の方のブログでは、あるLCCでは不要だが別のLCCでは必要と言われた、という記事もあります。前述のとおり、入国拒否が予想される場合はフェリー会社の判断で乗船を拒否されるのが慣例です。そこで気がかりなのが、台湾へ片道チケットで出発できるかどうかという問題です。出国チケットが絶対に必要ならチケットを用意する覚悟ができるのですが、不要かもしれないとなれば悩ましいところです。
台湾への片道チケット問題の対策
先に結論から言います。台湾国外への航空券が必要になったらその場でネット購入できるように準備しておきましょう。台湾入国後に、または日本へ帰国後にキャンセル、払い戻しを受ける前提で購入する航空券です。必要なものはクレジットカード、スマホ、ネット環境。
もちろん最善の方法は、最終的に台湾を飛行機で出国するように旅行計画を立てて、航空券を予約購入しておくことです。中国からフェリーで単純往復でもいいです。なんの心配もなく安心して旅行できます。
【ご注意】ここからは実証できていない、私が机上で考えた対策法です。上手くいかないかもしれません。もしご意見がありましたらぜひコメントをお願いします。
例えばANAの公式サイトでは台湾発日本行きの片道航空券が購入できます。ここから返金が受けられるチケット(運賃種別はFull Flex Plus、予約クラスはY、G、J、F)を予約購入して、その画面をフェリー会社(航空会社)の係員に見せましょう。注意点は必ず払い戻し可能な運賃を選ぶこと、選ぶためにはチケットの『予約クラス』と機内の座席クラス(ファースト・ビジネス・エコノミークラス)とは違うことを知っておくこと、搭乗実績がないのに何度もキャンセルを繰り返すと航空会社のブラックリストに載る可能性があること、です。
(以下は細かい話なので読み飛ばしていただいて結構ですが、海外旅行初心者の方はぜひお読みください。)
通例では、フェリー会社の窓口で購入できるチケットはその国から出発する片道と往復チケットに限られ、返金はその国の窓口で手続きが必要になります。相手国からの片道チケットが必要な場合は、相手国側の運航代理店や旅行会社に連絡する必要があります。予約取消や払い戻しについても発売国側の窓口での手続きが必要で、上記の有村産業の返金は特例と言っていいくらいの処遇でした。復路をキャンセルする予定で往復乗船券を購入するときは、渡航先の窓口でも返金対応が可能かどうか尋ねてみてください。もしかしたら特例的に応じてもらえるかもしれませんが、不可だと断られるかもしれません。キャンセルして返金してもらう時間の余裕も必要です。
また、航空券購入はクレジットカードの利用をおすすめします。クレジットカードで決済した場合は、返金はそのカードの利用金額内で処理されます。外国の空港カウンターで現金払いで購入した場合、購入国の支店窓口での払い戻しを指定されたり、返金用として購入国での銀行口座を要求されると面倒なことになります。返金処理までクレジットカードの利用枠を余分に使ってしまうことにも気をつけてください。
最後にネット環境にも注意してください。出発ロビーや入国審査場ではWi-Fiが使えない可能性もありますし、バッテリー切れやパスワードを忘れてしまった場合などのトラブルに備えて、一つ一つ解決法を用意しておく必要があります。
両替
「発着港ガイド」のページを参照してください。
到着港に両替設備のない航路、またはフェリーターミナルが市街地から離れているところでは、船内の売店などで中心街までの移動費用程度を両替をしてくれることもあります。
連休シーズン
大型連休期間中に交通機関が混雑するのは日本も外国もいっしょ。連休シーズンは渡航先の交通機関はもちろん、先方からの海外旅行客も多くなるので、旅程が重なってしまう場合は早めに予約を。
韓国
2018年
2月15日~18日 ソルラル(旧正月)
5月5日~7日 子どもの日と週末と振替休日
9月22日~26日 秋夕(旧盆)
中国
2018年
2月15日~2月21日 春節(旧正月)
4月5日~7日 清明節
4月29日~5月1日 労働節
6月16日~18日 端午節
9月22日~24日 中秋節
10月1日~7日 国慶節
台湾
2018年
2月15日~20日 春節(旧正月)
4月4日~7日 清明節など
6月16日~18日 端午節
9月22日~24日 中秋節
12月29日~2019年1月1日 週末と開国記念日など
割引きっぷ
以前は日韓の鉄道乗車券と国際フェリー乗船券を組み合わせた周遊券や連絡きっぷが発売されていましたが、すべて廃止されました。現在は韓国内の鉄道周遊券(外国人旅行者向け「コリアレールパス」、韓国在住外国人向け「ハッピーレールパス」)が発売されています。
コリアレールパス(Korea Rail Pass、KR PASS)
韓国鉄道公社(KORAIL)が販売する外国人向けの周遊乗車券です。KTXなど鉄道公社が運行する列車(地下鉄やソウル首都圏広域電鉄の電車を除く)が乗り放題。提携ホテルの割引特典などもあります。
韓国入国前に購入して、入国後に駅などで購入証とパスを引き替えます。取扱い旅行代理店で手配できるほか、鉄道公社のウェブサイトで登録と決済をすませる方法もあります。
- 韓国鉄道公社 KR PASS(日本語)
コリアレール&ビートルパス
コリアレール&ビートルパスの発売は2015年7月31日に終了。
上記のコリアレールパスとJR九州高速船「ビートル号」の往復乗船券をセットにした商品。5日間用28,000円、7日間用31,000円。博多港国際ターミナルのカウンター、旅行代理店のJR九州旅行で購入できます。
- JR九州高速船: コリアレール&ビートルパス
日韓共同きっぷ
日韓共同きっぷの発売は2015年6月30日に終了。
JR新幹線と乗船券(関釜フェリーまたはビートル号)とソウルまでの韓国高速鉄道KTX乗車券がセットになった連絡きっぷ。出発地から下関駅(または博多駅)までは途中下車できませんが、韓国では途中下車が可能(回数制限あり)。関釜フェリーの利用は2等Bクラスに限定。JR系の旅行代理店と大手旅行代理店などで取り扱っています。
韓日共同乗車券
韓日共同乗車券の発売は終了しています。
韓国で販売されている上記きっぷの韓国出発版。ソウル出発のほか、大田、東大邱、釜山出発の設定もあります。KTXとフェリーの運賃が約30%、JRの運賃・料金が約9~30%程度割引になります。出発地から釜山駅まで途中下車は不可、JR側では途中下車が可能(回数制限あり)。片道券と往復券(OPEN2ヶ月間有効)の両方を販売しています。
- 韓国鉄道公社 韓日共同乗車券(日本語)
海外安全情報
渡航先の安全情報をご参照ください。目を通しておくだけでも、無意識のうちに安全意識が高まってトラブルから遠のく、というものです。
- 外務省: 海外安全ホームページ
- 在上海日本国総領事館: 生活・安全関連
- 在韓国日本国大使館: 新着情報・安全情報など
- 在ロシア・ウラジオストク日本国総領事館: 総領事館からのお知らせ
- 在ロシア・ユジノサハリンスク日本国総領事館: 領事・安全・医療情報
- 交流協会台北事務所: 安全情報
2017年8月更新